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眼精疲労-大阪駅梅田の次 JR塚本駅1分の鍼灸院

ご予約・お問い合わせはTEL.06-7504-3269

大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

大阪市西淀川区と淀川区の境、JR塚本駅から徒歩1分の眼精疲労治療の鍼灸院です。

 眼精疲労の鍼灸治療

  •  はじめに

    疲れ目=眼精疲労と思われる方が多いですが、休息や睡眠で回復するものを疲れ目(眼疲労)と呼び、休息や睡眠を取っても回復し得ないもの、あるいは直ぐにぶり返すものを眼精疲労と呼びます。
    また、ドライアイ=眼精疲労と思われる方が多いですが、ドライアイは角膜の乾燥から起るのに対し、眼精疲労は主に目の関わる筋の疲労から起こります。特に悩みとなる痛みではドライアイが目の表面に痛みが起こるのに対し、眼精疲労では目の奥や目の周囲に痛みが起こり、頭痛や首・肩のこりを伴うことが多いです。
    そして、目薬は主に疲れ目(眼疲労)やドライアイに対処するもので、眼精疲労で悩みとなる目の奥や目の周囲の痛み、頭痛や首・肩こりは改善しないことが多いです。現に眼科学会では「眼精疲労による特効薬はない」とされています。
    そこで、当院の鍼灸治療をご活用(目薬とご併用)下さい。鍼灸治療を簡単にいうと、薬剤とは異なる作用機序をもつ「ツボ」に鍼や灸でもってアプローチする「身体に自然な非薬物療法」です。「ツボ」は先人が長い年月をかけて見出した「東洋医学(中国医学)の知恵」で、その医術が「鍼灸治療」です。とは言え、その有効性はWHO(世界保健機関)などの公的機関に認められ、西洋医学的にも健康増進や疾病の予防・治療に応用される医療です。

     当院の眼精疲労治療

    1.目の調節筋へのアプローチ

    水晶体を厚みを調節したり眼軸を調整して焦点を合せています。水晶体は毛様体筋(眼球内の筋)が調節し、眼軸は眼球を被う筋が調節しており、当院ではその調節機能(目の筋)に働きかけるツボ(目の周囲にあるツボ)を処方します。
    パソコンによる漢字検索作業(1時間)を行い、その作業前後の調節機能を測定する実験(作業前後に鍼治療を行う群と作業後の安静のみを行う群の比較実験)では、鍼治療群がパソコン作業による調節機能の低下の遅延や回復度が優位となる報告がなされています。それは眼科のホームページで目のツボがよく紹介されていることからも分かるでしょう。
    また、東洋医学(中国医学)では古より「久視傷血:久しく見ることは血を傷つける」「肝気通於目:肝の気は目に通じる」「肝受血而能視:肝の血を受けて視ることができる」といい、肝(西洋医学の肝臓ではない)と目は深い関係にあることを説いており、当院では中国医学の観点からのツボも処方します。

    2.目の筋緊張へのアプローチ

    原因は、近いものを見ることが長い、または多用になります。近いものを見る場合、水晶体を厚くし、眼軸を寄せる(極端に言うと寄り目)ために毛様体筋や外眼筋が緊張(疲労)し、それに伴って目の奥が痛みます。そして、良く見ようとして無意識に眉を寄せることが長い、または多用すると、眉を寄せる筋(皺眉筋)が緊張(疲労)し、それに伴って眉根(眉の根もと)が痛みます。当院ではそれらに応じたツボを処方します。
    また、東洋医学(中国医学)では古より「久視傷血:久しく見ることは血を傷つける」「不通即痛:通じざる即ち痛み」とされ、目の使い過ぎから血が傷つき、血が目に行き渡らないために目に痛みが起こると説いており、当院では中国医学の観点からのツボも処方します。尚、目の充血や目のクマ(鬱血)のその症状の1つとされています。

    3.痛覚へのアプローチ

    痛みには閾値(痛みへの感度)があり閾値に到達しないと痛みを感じませんが、痛みを反復あるいは継続すると閾値が低下し、痛覚が敏感になるとともに痛覚の領域も拡大していきます。その結果として、容易に痛みを引き起こしたり、痛みが持続したり、痛む範囲が広範囲になったりします。したがって、当院では神経の走行上(またはその近傍)にあるツボを処方し、神経興奮の鎮静や閾値の正常化を計ります。
    悩みとなる目の奥や眉根の痛みの知覚神経は眼神経(三叉神経第1枝)が知覚しており、眼窩内、前頭部(ひたい、こめかみ、鼻根など)に分布しています。ゆえに痛覚が過敏になると眼神経の分布する領域でも痛みが起こりやすくなり、ひいては三叉神経(硬膜外周囲に分布)の領域でも痛み(頭痛)が起こりやすくなります。尚、頭痛は首のこりからも起ります。その知覚神経の頸神経叢(後頭神経)ですが、後頭神経は三叉神経と結合する神経です。

    4.首こり肩こりへのアプローチ

    首や肩のこりは作業姿勢(頭を前に突き出す、うつむき、猫背など)によるところが大きいです。ただ、首のこりは視作業が長いまたは多用することでも起ります。
    頭と首のつけ根(うなじあたり)の深層には、頭蓋と頸椎を繋いで頭部を安定させる筋(後頭下筋)がありますが、視点を動かす際にも後頭下筋が収縮(緊張)することが分かっています。そして、後頭下筋は頭の筋(薄い皮筋)と連動するため、緊張が伝搬すれば頭痛の原因にもなります。
    もちろん、首や肩には数多くの筋があり、首のこりを強く感じることがあれば、首すじや首の下(肩甲部)のこりを強く感じることもあります。当院ではあなたから良くお話をお伺いし、それに応じたツボを処方します。また、先にお話した通り、痛みは知覚神経の過敏反応の影響もありますので、それを鑑みたツボを処方します。
    ひとえに眼精疲労と言っても、その症状は十人十色です。その症状が目薬だけで改善しないことは言うまでもないでしょう。したがって、眼精疲労の治療と言うよりも、当院では総合的な全身治療を行います。

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