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後頭神経痛-JR大阪駅梅田の次 塚本駅1分の鍼灸院

ご予約・お問い合わせはTEL.06-7504-3269

大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

大阪市西淀川区と淀川区の境、JR塚本駅から徒歩1分の後頭部痛治療の鍼灸院です。

 後頭部の神経痛(後頭神経痛)

  •  はじめに

    ほとんどの頭痛は、頭部(脳)の病気として現れる頭痛ではなく、頭痛を繰り返す、または持続することが問題となる頭痛症です。その代表は緊張型頭痛と片頭痛ですが、後頭神経痛もその1つです。
    後頭神経痛の特徴としては、
    ・片側の首から後頭部・頭頂部にかけて痛む
    ・あるいは耳の後ろや首の側方が痛む
    ・チクッ、ズキッとする数秒以内の痛み
    ・痛みは1日に1回から多数回繰り返す
    などが挙げられますが、瞬間的に電気が走る様な痛みであったり、痛みが痛む箇所から放散(または拡散)したり、痛みがないときでも違和感・しびれ感が残ることもあり、整髪(ブラッシング)で誘発されることもあります。

     当院の後頭神経痛の治療

    病院では頭痛薬(いわゆる鎮痛剤:非ステロイド性抗炎症薬)が処方されます。また、ブロック注射(麻酔)や、抗てんかん薬を応用的に用いることがあります。ただ、それを投与しても思うように神経痛が治まらないことがあれば、神経痛を繰り返す(またはぶり返す)こともあります。
    そこで、当院の鍼灸治療をご活用下さい。鍼灸治療を簡単にいうと、薬剤とは異なる作用機序をもつ「ツボ」に鍼や灸でもってアプローチする「身体に自然な非薬物療法」です。「ツボ」は先人が長い年月をかけて見出した「東洋医学(中国医学)の知恵」で、その医術が「鍼灸治療」です。とは言え、その有効性はWHO(世界保健機関)などの公的機関に認められ、西洋医学的にも健康増進や疾病の予防・治療に応用される医療です。

    1.痛覚へのアプローチ

    痛みには閾値(痛みへの感度)があり閾値に到達しないと痛みを感じませんが、痛みを反復あるいは継続すると閾値が低下し、痛覚が敏感になるとともに痛覚の領域も拡大していきます。その結果として、容易に痛みを引き起こしたり、痛みが持続したり、痛む範囲が広範囲になったりします。したがって、当院では神経の走行上(またはその近傍)にあるツボを処方し、神経興奮の鎮静や閾値の正常化を計ります。
    ちなみに後頭神経は3つあります。大後頭神経は第2頸神経から始まり、後頭部の中央寄り(後頭隆起:後頭部中央辺りに膨らんだ骨の横)を頭頂部まで上行します。小後頭神経は第2頸神経から始まり、大後頭神経と大耳介神経の間を頭頂部まで上行します。大耳介神経は第3頸神経から始まり、枝分れして、1つは耳介の後ろを回るように耳介の上・耳介の前(こめかみの後ろ)辺りまで上行し、1つは首の側方から耳下腺あたり(耳介の下前方)まで上行します。
    また、東洋医学(中国医学)では、神経に相当する経絡があり、不通即痛(通じざるは即ち痛み)、通即不痛(通じれば即ち痛まず)の原則から、経絡の機能促進(経絡の開通)を計ります。

    2.引き金へのアプローチ

    後頭神経(大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経)は、第2・3頸神経から始まり、頭を支える頚部の筋肉の間から皮膚の表面側に出ているため、筋肉による圧迫を受けやすいと考えられています。
    当院では後頭下筋群への治療が重要と考えます。後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)はマッサージが効かない頭と首の継ぎ目の深層にあり、第2・3頸椎より扇状に広がって頭蓋に付着し、頭蓋と頸椎を繋いで安定させる筋です。そして、その筋間や下部を後頭神経が走行し、さらには後頭動静脈も走行しています。したがって、当院では後頭下筋群の凝り(筋緊張)をほぐすことを目的としたツボを処方します。もちろん、首や肩の凝りに対する治療を併せて行うのは言うまでもないでしょう。
    尚、その他の症状として、フワフワと揺れるようなめまい感や立ちくらみ感、手がしびれることもあります。

    3.全身機能へのアプローチ

    頭痛ではストレスの関与が指摘され、それに伴う自律神経の失調も指摘されています。そして、ストレスには精神的なもの(心労)と身体的なもの(過労)がありますが、精神的なものが強調され、その観点から精神薬(精神安定剤、抗うつ剤)を処方されることがあります。
    一方、東洋医学(中国医学)では、生命活動は精神を含む様々な生体機能の調和(相互扶助)から営まれるとし、心労、過労、寝食の不摂生、体質、性格などが絡まることにより、その調和が歪むと頭痛など様々な症状が出現すると考えます。したがって、当院では中国医学の概念から全身の機能の調整を計るツボを処方します。ある意味、自律神経や内分泌(ホルモン)の調整を計る治療です。

    4.頭痛薬の使用過多を防ぐ

    後頭神経痛の発症以前から、頭痛をよく起こし、頭痛薬を頻繁に使用している場合、その副作用から後頭神経痛を発症することがあります。それは副作用から痛みに対する感受性が過敏になってしまうこと(閾値の低下)が原因と考えられています。したがって、非薬物療法(当院の鍼灸治療)を活用することが、後頭神経痛へのリスクに繋がります。

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