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腰痛症の原因-大阪駅の次 JR塚本駅1分の鍼灸院

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大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

大阪市淀川区と西淀川区の境、JR塚本駅から徒歩1分の腰痛の原因を解説する鍼灸院です。

 腰痛症の原因

  •  腰痛症の原因

    整形外科では腰痛症の原因として様々な診断(別途解説)が告げられますが、便宜的な診断になっていることが往々にしてあります。大方の腰痛症は筋肉性の痛みです。現に骨の異常・疾患を告げられるものの、ほとんどは薬物治療(湿布、鎮痛剤、注射)で、整形外科手術を勧められることは稀です。
    筋肉性の腰痛症の治療は『腰痛治療』をご覧下さい。

    整形外科でよく告げられる診断と補足
    1.腰椎の○番目が○○、2.ぎっくり腰、3.腰椎椎間板ヘルニア、4.腰部脊柱管狭窄症、5.腰椎変性すべり症、補足1.画像診断検査、補足2.腰痛の原因(作業性)。

    1.腰椎の○番目が○○

    腰椎の○番目が○○と言うのは、画像診断上の疑わしき箇所を指し示すものですが、加齢とともに(個人差があれでも)誰でも、腰部の背骨を構成する腰椎、椎間板、椎間関節は変性(退行性変化)します。
    それに伴って背骨の支持性が低下し、背骨とともに支持する筋肉への負担(疲労度)が増すために、腰痛が起こりやすくなります。尚、加齢とともに筋力や柔軟性が衰えますので、加齢から腰痛を起こしやすくなることは言うまでもないでしょう。

    2.ぎっくり腰

    ぎっくり腰とは、突発的に起きた腰痛症(急性腰痛症)の俗称です。腰痛症とは腰部の領域(背面の最下端の肋骨から尾骨までの領域)に起った痛い、張り、重い、怠いなどの不快感の総称です。
    つまり、ぎっくり腰と診断された場合は、画像診断検査(X腺やMRI)を行っても原因箇所が分からない急性腰痛に対する便宜的なものになります。腰椎の○番目が○○や腰椎捻挫と言われることもあります。

    3.腰椎椎間板ヘルニア

    背骨(脊椎)はブロック状の椎骨が連なって構成されます。その椎骨と椎骨の間にあるのが椎間板です。椎間板は、外層の丈夫な繊維輪と中心部の髄核と呼ばれる組織とで構成されています。
    この椎間板に強い圧力が加わると、繊維輪に亀裂が生じ、内容物の髄核が突出し、神経を圧迫します。その画像所見が認められたものを椎間板ヘルニアと呼びます。症状は急性の腰痛・下肢痛(下肢への放散痛や下肢のしびれ)が特徴です。
    根本治療は外科手術になりますが、薬物療法の場合は鍼灸適応症です。症状があてはまらない場合は筋肉性の腰痛の可能性もあります。先に椎骨と椎骨にあるのが椎間板とお話しましたが、椎骨と椎骨を繋ぎ、動かしているは多裂筋や回旋筋です。

    5.腰部脊柱管狭窄症

    背骨には神経の通り道である脊柱管と呼ばれる孔があります。長い年月をかけて(歳をとると)背骨が変形して脊柱管が狭くなっていき、その中を通る神経が圧迫されることがあります。その画像所見が認められたものを脊柱管狭窄症と呼びます。
    50歳以降に徐々に増えていく疾患で、腰痛、下肢の痛み、しびれ、麻痺(脱力感)が徐々に増悪していきます。特に下肢症状は歩行時に惹起され、歩き続けることが辛く、歩行と休息を繰り返すようになります。
    根本治療は外科手術になりますが、薬物療法の場合は鍼灸適応症です。症状があてはまらない場合は筋肉性の可能性もあります。大方の腰痛は筋肉性であることは言うまでものなく、臀部(お尻)の筋が緊張しても、坐骨神経痛が起こります。坐骨神経は臀部の深層の筋の間を貫いて下肢へと延びています。

    6.腰椎変性すべり症

    腰部の背骨(腰椎)の連結部がずれている(すべっている)画像所見が認められたものを腰椎変性すべり症と呼びます。中年以降の女性に好発し、第4番目の腰椎に好発するとされています。
    原因は明らかではありませんが、加齢とともに背骨周りの靭帯が緩んで腰椎の連結部がずれたと考えられています。その結果として脊柱管が狭くなるため、脊柱管狭窄症の原因の1つとされています。
    根本治療は外科手術までありますが、薬物療法の場合は鍼灸適応症です。また、脊柱管狭窄症の症状がない場合は筋肉性の腰痛の可能性もあります。
    腰部の背骨の連結性が不安定であれば、背骨の支持性が低下し、背骨とともに支持する筋肉への負担(疲労度)が増すために、腰痛が起こりやすくなります。尚、加齢とともに筋力や柔軟性が衰えますので、加齢から腰痛を起こしやすくなることは言うまでもないでしょう。

    補足1.画像診断検査(X腺やMRI)

    厚生労働省によると、画像診断検査(X 腺やMRIなど)から明確に原因が特定できるのは約15%とされています。その内訳は、腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症がそれぞれ4~5%、骨粗鬆症の方に多い圧迫骨折が約4%、細菌による背骨の感染症や癌の脊椎への転移などが約1%、尿路結石など背骨以外の疾患が1%未満とされています。

    補足2.腰痛の原因(作業性)

    厚生労働省によると、腰痛は作業性が深く関わるとされ、体幹を曲げる、中腰、回旋を伴う作業や、姿勢を変えない作業は腰痛の発症頻度を高めるとされています。職業別の腰痛有訴率では、運輸が71~74%、清掃が69%、介護が63%、看護が46~65%、事務が42~49%、保安が42%、技能職が39%、建設29%と報告されています。つまり、大方の腰痛症は筋肉性の痛みです。

    当院の腰痛治療はこちらをご覧下さい。

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