山梨県のご当地グルメ郷土料理
山梨県は総面積の約80%が山地という内陸県です。甲府盆地以外は耕地が少なく、米と海産物には恵まれていませんでした。そのため四方を取り巻く山と河川、富士五湖のもたらす産物に多くを依存してきました。
しかしながら、山梨県は内陸性気候で気温差が激しく、日差しが強くて雨が少ないという土地柄が果樹栽培に適していたため、果樹王国としてさまざまな果実を全国に出荷しています。
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甲州ブドウ
山梨県はぶどうの生産量日本一です。
甲州ぶどうは白ワインの原料として知られていますが、他にも甲州ぶどうを原料にした「月の雫」はぶどうの収穫期の秋にしか食べられない山梨の銘菓として有名です。
本場山梨で丸山さん自信!のフリー甲州4kg
甲州ぶどう天然酵母使用ドイツパン
マンズ「ソラリス・古酒・甲州」1990(白)
シャトー酒折「甲州」(白)
シャトー勝沼「甲州アイスワイン」1999(アイスワイン)
桃
ブドウと並んで、モモも生産量日本一になっています。
山梨県産桃の頒布会 2kg 3品種ハーフコース
山梨県産桃「嫁入り娘」5kg
山梨県産桃「えくぼ美人」5kg
山梨県産・水蜜桃 『西野白桃』
八珍果
山梨県は昔からその品質と生産量で果物王国として名高く、ぶどう・桃に加えて梨・柿・栗・リンゴ・柘榴・くるみの代表的な8種類が、総称して「甲斐八珍果」と言われています。
おねりと
ジャガイモやカボチャを煮込んだ中にトウモロコシ粉を加えて濃い汁粉状にし、塩、みそ、しょうゆで味つけしたものです。
おやき
トウモロコシ粉に塩を加えて熱湯でこね、平たい団子状にし、みそあんなどを入れて焼いたものです。昔はいろりの熱灰の中でこんがり焼き上げていました。
ほうとう
幅広に切った生のうどんを季節の野菜とみそ仕立ての汁の中に入れてじっくり煮込んだ煮込みうどんのようなものです。
ほうとうは「武田汁」とか「信玄ほうとう」ともいわれ、武田軍団の陣中食でもありました。
昔ほど家庭では作られなくなりましたが、最近では豚肉や鶏肉を入れたり、カレーやバターを使った「ほうとう」が若者向きに作られ、新たな人気を呼んでいるそうです。
煮ぼうとうセット
煮ぼうとうねぎセット
煮ぼうとうよもぎうどんねぎセット
煮ぼうとうよもぎうどんねぎ大和芋セット
有川食品 甲斐路めん詰合せ
はくばく「あばれほうとう」1ケース
おざら
茹で上げたほうとうを冷し、暖かいスープで食べる夏限定の料理です。
コイの陣中漬け
武田信玄が発案したとされる、コイを油で揚げてからみそ漬けにしたものです。
煮貝
駿河湾で獲れたアワビを生醤油に漬け込んだものです。海のない山梨県では、保存食として珍重され、武田信玄軍が陣中の兵糧食として採り入れたのが始まりとされています。
「かいや」あわび煮貝
甲州名産あわびの煮貝(鮑の姿煮)とアワビ釜飯セット
あわび釜めし アワビ釜飯の素
信玄もち
もちにきな粉と黒蜜をかけたものです。山梨の銘菓といったらこれという方も多いようです。
桔梗信玄餅吟造り24個木箱入
桔梗信玄餅15個入
桔梗信玄餅吟造り8個入
みみ鍋
小麦粉をこねて伸ばし、5cm角に切って箕型にしたものを、野菜と一緒に汁に入れて味噌で味付けしたものです。
吉田のうどん
富士吉田名物の手打ちうどんです。市内には自宅の居間などを改造して営業しているうどん専門店が約40軒もあるそうです。富士山の冷たい伏流水を使った、腰のある喉ごしの良い手打ちうどんはおいしいと評判です。
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