福岡県のご当地グルメ郷土料理
福岡県は、かつての筑前、筑後のニ国と豊前国の北半からなり、今も2つの100万都市(北九州市、福岡市)を有する九州の代表的な県です。
玄海灘、周防灘、有明海に面し、曲折に富んだ長い海岸線を有し、さまざまな魚貝類が水揚げされ新鮮な魚介類が豊富な地域です。
また、昔から大陸への玄関として栄えてきた博多は大陸の食の文化を取り入れてユニークで斬新な食文化を築いてきた食の宝庫です。
博多の中州はあまりに有名ですが、屋台はまさに福岡の食文化の象徴だと言えます。
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辛子明太子
スケソウダラの子(たらこ)を唐辛子などで漬け込んだもので全国的に知られる博多の名産物です。
「かねふく」の辛子明太子 樽、
「博多うち川」の辛子明太子 ・3種味くらべ、
「ふくや」の辛子明太子
がめ煮
鶏もも肉にこんにゃく、ごぼう、人参、ダイコン、サトイモ、レンコン、タケノコなどを入れてみりん、しょうゆ、砂糖などで甘辛く煮込んだ煮物です。正月や祝い事の席に欠かせない煮物で筑前煮とも呼ばれます。
かます寿司
尾頭付きのかますを寿司にしたものです。
いきなりまんじゅう
輪切りのサツマイモを小麦粉で作った餡で包んで蒸した素朴な味わいのおまんじゅうです。
おきゅうと
エゴノリと呼ばれる 紅藻類の海草を煮固めた寒天状の食べ物です。短冊状に切ってポン酢などをかけて食べるのが一般的です。博多っこの朝食には無くてはならない惣菜です。
生おきゅうと
鶏卵素麺
沸騰させた糖蜜の中に卵黄を糸のように細く流し込んで作った黄色い素麺に似たお菓子です。日本ポルトガル両国で伝来当時の姿をそのまま伝え残す数少ない南蛮菓子です。
こまさば
玄界灘で獲れた生のさばを薄く切って醤油や胡麻を絡めたものです。熱いご飯にのせたり、お茶漬けにしたり、酒の肴にも最適です。
かなぎちりめん
イカナゴの稚魚をボイルして乾燥させたものです。「ちりめんじゃこ」はカタクチイワシの子ですが「かなぎちりめん」はイカナゴの子です。
ゆずこしょう
新鮮な柚子皮と唐辛子を塩で練り上げた香辛料です。鍋、麺類、餃子、鳥料理、焼肉などどんな料理にも合う魔法の調味料です。最近では全国のスーパーなどで気軽に購入できるようになりましたが、元々は九州地方独特の調味料で特に福岡地方が有名です。
八女茶
八女市一帯は指折りの茶どころとして知られ、とくに高級茶の玉露は宇治をしのいで日本一とも言われます。全国茶品評会等においても常に上位に入賞し、高級茶として名声を博しているお茶です。
八女地区産煎茶(かなりお得な業務サイズ)
あぶってかも
「海すずめ」とも「すずめたい」とも呼ばれる小魚の塩漬けを網であぶって焼いたものです。あぶって食べるとかものような味わいがあるため、「あぶってかもう」という表現がなまったものともいわれています。
博多水炊き
明治時代に長崎から伝えられたという洋風と中国風のスープをヒントに生まれたといわれています。手軽で、しかも栄養が豊富なため、体を温める冬の料理として定番中の定番と言えます。
ふぐ刺し
ふぐの身をごく薄く切って花びらのように皿に盛りつけ、博多ねぎやもみじおろしを薬味として入れたポン酢で食べます。
博多はふぐの中でも最も美味とされる「とらふぐ」の水揚げが多いことでも有名です。
エツ料理
久留米ラーメン
久留米ラーメン「満州屋が一番」
博多もつ鍋
「銀座ほんじん」もつ鍋セットしょうゆ味、
「銀座ほんじん」もつ鍋セット塩味、
「ふくや」博多もつ鍋(白味噌)
柳川鍋
長浜ラーメン
ぬかみそ炊き
じんだ煮 イワシ、
じんだ煮 サバ、
じんだ煮 チリメン
焼きうどん
ひよ子
鶴の子
鶴の子
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