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神奈川県のご当地グルメ郷土料理

神奈川県は、東京都と大阪府に次いで人口第三位の県です。神奈川県には横浜、川崎と二つの政令指定都市がありますが、歴史の歩みからみると鎌倉、小田原、横浜と時代によって発展した地域が変化したと言えます。神奈川県の食文化は横浜に代表されるものが主流ですが、一方に古都鎌倉の伝統や宿場町小田原の伝統も残されています。
横浜の食の特徴はというと、やはり外来文化を積極的にとり入れて発展したことがあげられます。西洋料理はさることながらそれ以上に大きな影響を与えたのが横浜中華街に代表される中華料理でしょう。



おたらし


小麦粉にふくらし粉を混ぜて、水で溶いた生地を焼いたお菓子です。砂糖醤油などを浸けて食べます。


サンマーメン


多摩川と大井川の間の海沿いのエリアにだけみられる広東風ラーメンです。横浜の隠れた郷土料理と言えます。
あんかけそばに野菜炒めを載せたもので、もやしの食感が特徴。サンマー麺は「生馬麺」の広東語の発音と言われていて、「生」は新鮮な野菜のシャキシャキした音をいうそうです。


小田原蒲鉾


白木の板に盛りつけた白かまぼこです。
小田原と言えば蒲鉾、蒲鉾と言えば小田原といわれるほど有名で、この地域の地場産業になっています。小田原で蒲鉾づくりが盛んになったのは、今から220年くらい前と言われており、このころの小田原は沿岸漁業が盛んでたくさんの魚が獲れていました。この魚の保存利用として誕生したのが小田原蒲鉾です。箱根の湯治客をはじめ、参勤交代の諸大名、東海道を往来する旅人の土産物として当時から絶大な人気があったようです。

鱗吉(うろこき) 上蒲鉾詰合せ


小梅干し


神奈川県内では梅の産地の小田原市曽我地域を中心に各地域で梅が生産され、生産農家では梅干しも作っています。特に小田原近辺では種が小さく、梅肉の軟らかい小梅干しが多いのが特徴です。

小田原の小梅干


はまぐり鍋


塩だけで味付けした、はまぐりと野菜の鍋物です。別名「ハマグリしゃぶしゃぶ」と呼ばれることもあるようです。ハマグリをしゃぶしゃぶ風に食べるのだからそう呼ばれるのも納得です・・・。


ねぎま汁


まぐろの脂身とねぎに豆腐などを加えてすまし風にした汁です。「ねぎま」は、ねぎとまぐろの略でしょう。


シューマイ


横浜中華街が代表されるように「シューマイ」は、横浜から全国に広がった横浜名物と言えます。
明治32年、中華料理店博雅亭の主人が、シューマイを日本人の口にあう点心にしようとしたのがきっかけでエビや貝柱がまぜられ、グリンピースが上に乗った現在のシューマイが誕生したようです。
個人的にはシューマイより餃子の方が食べる機会が多いのですが、横浜ではギョーザよりシューマイが人気だそうです。実際に横浜市のシューマイ消費量は全国トップで餃子よりも多いという結果が出ています。

横浜中華街・聘珍樓(へいちんろう)の点心


しらす丼


神奈川県茅ヶ崎あたりで有名な釜揚げしらすのどんぶりです。刻み海苔とすりおろした生姜を載せて、酢醤油をかけて食べます。

釜揚げしらす


三浦ダイコン


三浦半島の冬ダイコンは、自然を活かした露地栽培で100年余の歴史を持っています。大正14年に命名された「三浦ダイコン」は、東京市場で名声を高めました。


多摩川なし


なしの銘柄で「長十郎」は川崎市のなし園で栽培される梨のトップブランドでした。しかしながら「二十世紀」や「幸水」などの新品種が登場すると、どんどん衰退の一歩を辿り、今では滅多にお目にかかれない幻の梨となってしましました。


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