兵庫県のご当地グルメ郷土料理
兵庫県は日本海から瀬戸内海に及び、近畿地方では最大の県です。そのため気候風土は実に多様で、県北はシベリアからの季節風の影響で降雪が多く、中部の山間地帯は内陸性の気候、県南は温暖な瀬戸内式気候です。 食生活の面も多種多様で日本海、太平洋両方の魚介類から、牛肉(但馬牛・神戸牛)、イノシシ肉、播州米、そうめん(揖保の糸)、赤穂の塩、灘の酒などまで、地域差はあるものの産物にも恵まれていると言えます。
|
神戸牛
神戸牛の原点・但馬地方は豊富な牧草に恵まれ、奈良時代から牛を飼育していたといいます。明治に入って洋食の普及から需要が高まり、但馬産の黒い和牛が神戸に運ばれ、神戸牛として名声を得ることになりました。
【但馬牛】サーロインステーキ 200g【神戸牛・松阪牛の素牛】産地直送
【但馬牛】ミスジ&リブロース 焼肉セット【神戸牛・松阪牛の素牛】産地直送
【但馬牛】リブロース!焼肉用(100g)【神戸牛・松阪牛の素牛】産地直送
明石のタイ
4月中旬から明石海峡にさしかかってくるタイは、脂肪がのり、身が締まって最高です。その料理法は刺身、潮汁、タイ飯、タイ茶漬け、浜焼きなど、他の瀬戸内海沿いの地域と大きな違いはありません。
明石 天然鯛の浜焼き (大)
天然 明石の鯛の味噌漬け 5切
明石のタコ
タコの主な漁獲地は瀬戸内海ですが、中でも明石や淡路のタコは有名です。酢ダコ、塩辛、明石焼き、タコちり、しゃぶしゃぶ、タコめしなどタコの料理は数多くあります。
明石の天然 湯たこ 大サイズ
明石の天然たこの花しゃぶ 4人前
明石焼き
やわらかいたこ焼きを冷たいだし汁につけて食べるのが明石焼きです。地元では「たまごやき」と呼ばれているそうです。
イカナゴの釘煮
イカナゴは2月から4月にかけて須磨浦で漁獲されますが、塩ゆでにしたものを酢じょうゆや酢みそ和えにしたり、佃煮や煮干しにします。
釘煮は中でも有名な郷土料理で、しょうゆ、砂糖で煮る1種の飴煮です。釘のようにぴんと真っ直ぐ煮上げることからこう呼ばれるようになったようです。
スルメイカ
日本海側の城崎や日和山は夏はイカがおいしいことで知られています。新鮮でコリコリした歯ざわりが楽しめるイカ刺しに始まり、てんぷら、ウニ焼き、松笠煮、イカ飯などのほか、干してスルメにします。
カニ
城崎や日和山の冬のカニは、日本海ならではの味覚です。
豆料理
播州産の大豆、丹波の黒豆など、兵庫県は豆類の特産地でもあります。小魚と大豆を煮た「じゃこ豆」、炒った大豆を炊き込む「豆ご飯」など汁物やおやつなどにも豆をよく利用します。
赤井さんの丹波黒大豆(丹波黒豆)
丹波名産 大玉黒大豆 500g×2袋
黒豆茶(ティーパックタイプ)
粕汁
塩サバとダイコン、ニンジン、サトイモ、コンニャク、油揚げなどを煮て、すった酒粕とみそで味つけをしたものです。栄養のバランスもよく、この地方の厳しい冬には、からだが暖まるのが何よりのご馳走です。
灘の酒
良質の水(西宮の宮水)と米(播州米)に恵まれた灘の酒は全国的にもその名を知られる銘酒です。
「澤之鶴」「剣菱」「白鶴」「富久娘」「菊正宗」などは日本酒を飲まない人でも名前を知っているほどのビッグネームですが、これらは全て灘の清酒で日本でも屈指の味を誇ると言われます。
沢の鶴「春秀」 1.8L詰
極上 黒松剣菱 (超特撰)1800ml
剣菱(けんびし)上撰 瓶 1,800ml×6本セット
丹波のぼたん鍋
一般にはなじみの薄い肉ですが、イノシシの肉を使った鍋です。鍋の名は牡丹の花のように肉を盛り付けることからとかいいます。みそ、みりん、しょうゆで調味しただし汁でイノシシ肉を煮込み、野菜、山菜、きのこ類など何種類もの具を加えて煮ます。
松茸
丹波は松茸の産地として有名です。
赤井さんの丹波松茸 お任せ100000円
塩味まんじゅう
小豆餡に名産の赤穂塩を効かせた饅頭です。
神戸ワイン
神戸西部にあるブドウ畑で作る神戸ワインはオシャレの街神戸を象徴する飲み物です。
ぼっかけ
神戸市長田区の名物で牛すじ肉とこんにゃくを甘辛く炒めたものです。
そばめし
どろソースと呼ばれる辛口ソースで味付けした焼きそばをへらで細かく砕き、御飯を混ぜて炒めたものです。長田区を発祥とする神戸市の下町名物料理の代表と言えます。
|
|