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講義

1.骨筋膜伸長前触圧覚刺激法(医道の日本2015年4月号掲載)について講演

以下抜粋
腰痛治療の徒手技療法では、直接腸腰筋に対して、
腹側から侵入する手技が脚光を浴び多く紹介されている。
腹腔内へのアプローチには
周到な準備と解剖学的確認ができるような環境をもたらす手技が重要となる。
骨筋膜伸長前触圧覚刺激法により、腹側から徒手にて侵入する際、
腹直筋、腹斜筋、腹横筋、腹膜および腹圧を低減させ、
正確に筋や臓器の位置とその組織を特定できるようになる。

  
 

2.講演の後、実技

  

3.頭頸部法の講義
スライドとビデオを使っての講演
   
 実技

<モデル患者1>
60代女性
主訴:ぎっくり腰(4/15発症)、両側の腰部痛、屈伸痛う
問診で表層か、深層の痛みかを確認する。
脊柱管狭窄なし(問診にて)
①体幹法(棘筋、最長筋、腰方形筋)これを両サイド行う。
②骨盤の操作
この時点で背部の症状寛解、腸腰筋部に違和感
③腹直筋に触圧覚刺激法
④骨筋膜伸長前触圧覚刺激法
この患者の場合は、両膝の鵞足部痛がありそれが引き金になったため
腰痛を発症したものと考えられる
⑤膝周辺部への骨膜リリース


  



<モデル患者2>
30代女性
主訴:偏頭痛、むち打ち症(多数回経験者)
①僧帽筋への触圧覚刺激法(側臥位にて左右両側)
②肩甲挙筋への触圧覚刺激法(同上)
③頭頸部法
この時点で大小後頭神経部の疼痛のみが残存
④直接硬結部分を刺激
⑤中斜角筋、後斜角筋への刺激
⑥当該疼痛部分へ皮膚ロール
⑦上後鋸筋(クロスに触圧覚刺激法)
⑧肋骨角の外側の腸肋筋への刺激
 

  





<実技>
①上後鋸筋への刺激
②頚腸肋筋への刺激
③肩関節前面痛のとり方(触圧覚刺激法肩関節法が適応でない場合の対処法)

  

2017/04/16