特別講習会の内容報告


城北市民学習センターにて新入会員の8期生会員5名を迎えて、
新年度の小林孝誌先生による特別講習会が開講されました。
触圧覚刺激法概念

新入会員にも理解しやすいように簡単に概論を説明されました。

 
股関節に対する触圧覚刺激法

8期生には股関節に対する触圧覚刺激法の基本操作
○股関節屈曲(膝関節伸展位)(膝関節屈曲位)、
○股関節伸展
○股関節外転

継続会員に対しては変形性股関節症の大腿骨頭の滑り時の疼痛を取る方法。

全ての会員の一人ひとりに直接指導していただきました。

 
圧迫骨折に対するロコモーション体操

ロコモーション体操の解説と実技および質疑応答

 

 

質疑応答にたいしては、
  ○圧迫骨折の受傷後何日経過後に実施できるか?
  ○四つん這いになれない場合はどうするのか?
  ○コルセット装着した患者様にはどうすれば良いのか?
  ○その他
臨床に即した質問にたいして、どのように対処すれば良いのかデモンストレーションされながら説明していただきました。

講習会の最後の質疑応答後の終了直前に、講習生にバレーボールの際による拇指の突き指をされた講習生がおられましたので、
小林先生による直接治療をかねた実技指導をしていただきました。

 

拇指背屈時の痛みおよび背屈可動域制限を終了際の約5分程度の時間でほぼ改善。


今回の講習会も時間を忘れアットいう間に過ぎ去った講習会でした。
小林孝誌先生には昼食の食事時間以外には全く休憩なしで、しかも時間オーバーしてまで丁寧にお教えいただきましたことは感謝に堪えません。本当にありがとうございました。

新しい会員も古い会員にも、小林先生に一人一人に直接手から手へと指導していただき、基本操作からその臨床応用まで幅広く直接指導していただき、受講生全員が理解しやすく、しかも効果が直ちに体験でき楽しくもあり驚きの講習会でした。

次回の7月の特別講習会は2日間にわたって開催されるので今から非常に楽しみです。
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