7月15日講演


冒頭にアメリカの保険と医療費事情から
日本医療の今後の展望について講演がありました。
(先月アメリカに10日研修に行かれその研修内容の講演です)

  



1、 肘関節の触圧覚刺激法
   (回内、回外、屈曲、伸展)

  


2、手関節の触圧覚刺激法

  


3、手指関節の触圧覚刺激法
 
  


4、触圧覚刺激法と自律神経反射
  (T3〜T5)を使った治療法の指導

  


  実技を中心に指導してくださいました。


5、質疑応答
  星状神経節の解剖学的位置と処置の仕方について
  (下頚胸神経節、交感神経過反射、第3〜5胸椎)

  
7月16日講演

1、 肩関節の障害(肩関節包前壁、後壁及び混合型)についての治療法と解説。

  


受講生の右肩部痛。肩関節包の混合型を対象とした治療。

  


2、 腰痛治療
  腰方形筋、胸最長筋、広背筋、腰棘筋、腰仙棘筋と仙結節靭帯、梨状筋、
  梨状筋と脛骨内側あるいは腓腹筋内側頭へ疼痛が出現した場合の治療法と解説。

  

  受講生の左腰部痛。腰方形筋を対象とした治療。


3、 MRI画像による診断と読影及び症状の解説
   @ 腰椎MRI画像  A膝関節MRI画像

  


4、 質疑応答
  @ 大腿膝蓋関節に対しての処置 
  A 浮腫に対する処置法(マイスナー刺激、結合織ストレッチ)の使い分けについて

  

この2日間、深い内容の講義と実技を熱心に指導して下さいました。
心より感謝申し上げます。
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