司法書士の独学におすすめのテキスト・参考書【徹底比較!】

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司法書士のテキスト
司法書士の独学におすすめのテキスト【人気テキスト徹底比較!】

更新日:2021年9月19日

司法書士のおすすめテキスト・参考書9冊の写真

 司法書士の試験対策を『独学』で進めようとしたときに一番悩むのが、テキストなどの参考書とその使用方法だと思います。

 司法書士試験は試験科目が多いため、いかに効率的に学習を進められるか、というのがポイントとなります。そのため、テキストや問題集も、必要最小限、かつ、必要十分なものを選ぶ必要があります。

 私自身、これまでに様々なテキストを購入して試してきましたので、このページでは、その中でおすすめのテキストについて、ご紹介したいと思います。

 ただし、現実問題として、独学で合格できる方は、ごく少数です。合格率3%という狭き門に、独学で合格するのは困難を極めるということを覚悟して取り組む必要があると思っています。

※ 問題集についてはこちら⇒司法書士の独学におすすめの問題集・過去問(要点整理テキストや書式雛形集なども、問題集のページでご紹介しています。)

※ 六法についてはこちら⇒司法書士の独学におすすめの六法

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、土地家屋調査士、宅建士、行政書士、マンション管理士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。現在、司法書士の猛勉強中。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

【2020年度受験結果】午前32問、午後32問、記述26.5点 →総合得点は合格点を13点上回りましたが、記述で足切り。

【2021年度受験結果(自己採点)】午前35問、午後29問、記述5〜6割程度。今年こそは記述の足切りを突破したい。。超えてくれー!!

このページの目次

独学の学習が不安な方は、司法書士のおすすめ通信講座【予備校10社比較ランキング!】のページをご参照ください。
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司法書士のテキスト・参考書の選び方

 では、司法書士試験に独学で挑戦するにあたり、まずはテキストの選び方からご紹介しておきたいと思います。

テキストの種類

 まず、どれだけのテキストが必要になるのか、その種類からご説明します。

 テキストは、大きく分けて、択一対策記述式対策とに分かれます。

 そして、それぞれについて、テキストと問題集、テクニック的な参考書があります。それと六法ですね。

司法書士テキストの種類
  1. 択一対策
    • 基本テキスト
    • 要点整理テキスト
    • 問題集
  2. 記述対策
    • 雛形集
    • テキスト・問題集
    • 解法テクニックの参考書
  3. 六法

テキストは各シリーズからつまみ食いするのが一般的

 このように、様々な種類がある司法書士のテキストですが、どうやって選べばよいのでしょうか。

 例えば、宅建や行政書士などの人気資格の場合は、テキストさえ選んでしまえば、あとの問題集などは同一シリーズで揃えればいい、という話になりますが、司法書士試験の場合はそうはいきません。

 もちろん、一式揃うようなシリーズも存在しますが、それは極めてレアケースで、大多数のテキストは一部しか揃えられません。また、一式揃うシリーズの中でも、それぞれに一長一短があります。

 ですので、司法書士の受験生は、テキストはこのシリーズ、問題集はこのシリーズ、などと、各シリーズからつまみ食いをしながら揃えていくのが一般的です。

一番重要なのは基本テキスト

 まず、一番重要なのは、最初の取っ掛かりとなる「基本テキスト」ですね。

 これは、学習の最初に使うものですし、その後も学習を続ける限り、最後まで使い続けるものになります。いわば、知識のベースとなるのが、この基本テキストですね。

 司法書士受験生の多くは、この基本テキストを読む段階で挫折してしまいます。試験範囲が膨大すぎて、最後まで読み切れないのです。

 基本テキストというのは、1冊あたり300〜500ページほどで11冊あります。合計5,000ページぐらいになりますので、基本テキストだけで本棚が一段埋まるほどです。

 ですので、最後まで読み切ることができるかどうか、自分に合ったものを選ぶ必要がありますね。

 独学者向けの基本テキストも、最近はかなり充実してきており、読みやすさやメリハリを重視したものや、網羅性や理解を重視したものなど、自分に合ったものを選べるようになってきました。

 私がおすすめする基本テキストについては、当ページでご紹介していきますので、次の項目「司法書士の独学におすすめのテキスト(択一対策)」をご覧ください。

要点整理テキストも知識の整理に便利

 なお、司法書士の試験範囲は膨大なため、基本テキストをそのまま知識のベースにするのではなく、一旦、知識を理解するために使用し、その後、要点のみを凝縮した「要点整理テキスト」を使って、知識のベースを作っていくという方法もあります。

 ですので、要点整理テキストは、司法書士試験ではかなり人気が高く、使っている人も多いです。

 私も、基本テキストを読んだ後は、要点整理テキストを使って知識のベースを作っていきました。

 おすすめの要点整理テキストは、別ページ(問題集のページ)でご紹介していますので、そちらをご参照ください⇒「司法書士の独学におすすめの問題集(要点整理テキスト)

様々な種類のある問題集

 問題集については、収録数(過去何年分か)、収録範囲(厳選か全部か)、収録形式(五肢択一か一問一答か)、収録内容(オリジナルか過去問か)などによって種類が分かれてきます。

 どれがよいかは一概には言えません。受験生の中でも、様々な流派というか、考え方が存在しますので、ご自身との相性や可処分時間とも相談しながら決めていく必要がありますね。

 おすすめの問題集(過去問)は、別ページ(問題集のページ)でご紹介していますので、そちらをご覧ください。⇒「司法書士の独学におすすめの問題集(択一対策)

記述式対策のテキスト・参考書

 記述式対策のテキストとしては、雛形集やテキスト・問題集、解法テクニックの参考書などを揃えていく必要があります。

 おすすめの雛形集は、別ページ(問題集のページ)でご紹介します。⇒「司法書士の独学におすすめの問題集(記述対策)

 記述対策のおすすめテキストは当ページでご紹介しますので「司法書士記述対策のおすすめテキスト」の項目をご覧ください。

 記述式解法テクニックの参考書についても、当ページでご紹介します。⇒「司法書士記述式解法テクニックのおすすめテキスト

 なお、記述式対策の問題集は、なかなか市販のものだけでは対応が困難ですので、予備校の答練や模試を併用する必要があるかと思います。

六法

 六法については、法律家が使用する六法から、司法書士受験生用の六法まで、様々な選択肢があります。

 おすすめの六法については「司法書士の独学におすすめの六法」のページでご紹介します。

司法書士の独学におすすめのテキスト(択一対策)

 それでは、前置きが長くなりましたが、私がおすすめする択一対策のテキストから、順にご紹介していきたいと思います。

 司法書士受験用のテキストは、私が勉強を始めた当初は(2007年頃)、Wセミナーの「デュープロセス」や「プログレス」のシリーズが有名だったため(プログレスのシリーズは、2010年頃に廃版)、どちらも実際に購入して試してみたのですが、それよりも、当時新しく発刊されたテキストで(2008年初版)、Wセミナーの山本浩司講師が執筆した「オートマシステム(automa system)」というシリーズが非常に読みやすくて気に入ったため、こちらをメインのテキストとして選択することにしました。(2012年にオートマチックシステム」から改題されました。)

司法書士のおすすめテキストNo.1(択一対策)
司法書士 山本浩司のオートマシステム

司法書士テキスト「オートマシステム」

 オートマシステムが登場するまでのテキストは、上記のデュープロセスやプログレスを含めて、無味乾燥というか、いわゆる教科書という感じで、独学者には適さないものばかりでした。

 ところが、オートマシステムは、はっきり言って、それらと比較にならないほど、わかりやすいテキストになっています。

 このオートマシステムの特徴は、講義形式で、非常に読みやすく、わかりやすい、という点です。

 規定の趣旨や背景などが、しっかりと記載されており、また、理解がスムーズに進むように、構成(内容の順序)が工夫されています。

 難しい内容も非常にわかりやすい表現や事例に置き換えて説明されていること、さらに、随時一問一答の過去問で知識を確認しながら学習を進めることができることなど、このテキストに書かれていることを理解しながら読んでいけば、自然に記憶に残るという工夫がなされています。

 オートマシステムは、「山本式記憶法」に基づき記述されており、これは、覚えようとしなくても自然に覚えられるように「どうすれば記憶できるのか」を重視した記述となっています。

 この記憶法は、法律のオモテ側だけでなく実社会での実相を明らかにしながら学習する「ツーウェイ方式」と呼ばれるものと、法律の奥にある意味や立法者の思想を理解しながら記憶する「ウサギとカメ方式(足が速くとも油断のあるウサギにカメは勝てるという裏話と一緒に覚えることで、勝者はカメだと記憶できる)」を組み合わせた、山本浩司先生独自の理論です。

 ちなみに、このオートマシステムが刊行される以前に山本浩司氏が手掛けた書籍に、「新合格教室 なるほど民法」というものがあります(会社法、憲法、刑法もあります)。この「なるほど○○」のシリーズ(←Amazonにリンク)は、司法書士だけでなく行政書士や宅建、公務員試験等を含めた学習書ですが、とにかくわかりやすいということで非常に好評で(Amazonのレビューを見てもらえばよくわかると思います。)、このシリーズを司法書士試験の受験対策に特化したものが、オートマシステムということになるかと思います。

 なお、私がこのオートマシステムを使っていて、唯一使いにくいと感じるのは、独特の構成(順序)になっているため、調べもの・探し物をする際に、すぐに見つからないという点です。。

 しっかりと読み込めばどこに書いてあるか覚えてしまえるんでしょうけれど。。すぐに探せない場合は、テキストの最後に索引があり、「用語」からも「条文」からも検索できるようになっており、すぐに見つけられますので、大きな問題ではありません。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム(1) 民法(1) (基本編・総則編) 第9版

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/10/17
ページ数: 360ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
2,420円
※第10版の予約販売開始(10/22発売予定)
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム(2) 民法(2) (物権編・担保物権編) 第9版

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/10/17
ページ数: 384ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
2,420円
※第10版の予約販売開始(10/22発売予定)
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム(3) 民法(3) (債権編・親族・相続編) 第9版

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/10/17
ページ数: 512ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
3,190円
※第10版の予約販売開始(10/22発売予定)
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム (4) 不動産登記法(1) 第9版

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/12/23
ページ数: 440ページ
サイズ: 21 x 21 x 14.8 cm

価格:
2,640円
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム (5) 不動産登記法(2) 第9版

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/12/23
ページ数: 584ページ
サイズ: 21 x 21 x 14.8 cm

価格:
3,300円
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム (6) 会社法・商法・商業登記法(1) 第8版

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/9/27
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 592ページ

価格:
3,300円
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム (7) 会社法・商法・商業登記法(2) 第8版

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/9/27
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 612ページ

価格:
3,300円
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム (8) 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法(第6版)

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/11/21
ページ数: 488ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
3,080円
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム (9) 供託法・司法書士法(第6版)

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/12/23
ページ数: 276ページ
サイズ: 21 x 21 x 14.8 cm

価格:
1,980円
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム(10) 刑法(第5版)

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2020/1/22
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 328ページ

価格:
2,200円(送料無料)
※第6版の予約販売開始(11/26発売予定)
司法書士テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム(11) 憲法(第5版)

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2019/11/23
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 288ページ

価格:
2,200円 (送料無料)
※第6版の予約販売開始(11/26発売予定)

※ なお、司法書士受験生の中で、ナンバーワンのテキストとして高い評価のあるLECブレークスルーというテキストがあります。

 これは、独学で読み進めるには適していませんが、必要な情報が網羅されており、調べものをするには非常に有効なテキストです。

 LECの通学又は通信講座の受講生専用のテキストとして長らく非売品でしたが、現在は、LECオンラインショップで一般向けにも販売されています。興味のある方は、LECの司法書士サイトへ

司法書士のおすすめテキストNo.2(択一対策)
根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト

司法書士テキスト「合格ゾーン」

 オートマシステムが発刊されてから10年にもわたり、オートマシステムに対抗できるような独学者向けのテキストは現れませんでしたが、2019年、ついにLECから独学者向けの待望のテキストが発刊されました!

 「根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト」というシリーズです。

 少々タイトルが長いですが、このタイトルに、テキストの特徴が表れていると思いますので、まず、ここから触れておきたいと思います。

 「根本正次」講師は、2002年から講師として教壇に立ち、LECの司法書士講座では様々な冠講座を担当するなど、看板講師のひとりとして活躍されている講師です。

 そして、「リアル実況中継」というのは、このテキストは、まさに講義形式の文体になっており、話し言葉で生講義を聴いているように読み進めていくことができる記述になっています。

 また、「合格ゾーン」というのは、LECから長年にわたり出版されている司法書士試験の定番ともいうべき過去問題集「合格ゾーン」のタイトルと同一のものになっています。つまり、LECとして、この「合格ゾーン」のシリーズとして出版したということは、過去問題集と同様に、定番のテキストとして育てていこうという意気込みが見えてくるように思います。

 それでは、テキストの中身について、見ていきたいと思います。

 一番大きな特徴は、やはり、生講義のような講義形式のテキストになっているという点だと思います。

 法の趣旨や理由付けからしっかりと解説してくれますので、独学であっても、初学者がイチから学習を進めていくことができると思います。

 私の知る限りでは、このような講義形式でフルにラインナップされている司法書士のテキストは、これまで「オートマシステム」以外にありませんでした。その結果、独学の方におススメできるテキストは「オートマシステム」しかなかったわけです。

 しかし今回、この「リアル実況中継」が発刊されたことにより、これまで、司法書士の独学者のテキスト市場を独占状態だった「オートマシステム」の対抗馬となりうる存在が現れたと言えると思います。

 私も購入して、実際に読んでみましたが、とてもわかりやすいです。

 印刷は、赤系の2色刷りになっており、ページの構成としては、重要条文を掲載し、事例を図表で示し、講義形式で解説していく。そして、暗記事項を整理し、適宜、過去問で理解度をチェックする、というような構成になっており、とてもメリハリが利いていて読みやすいですね!

 宅建や行政書士では、とてもわかりやすいテキストが出版されていますが、それに近づいたようなイメージです。

 ひょっとすると、おすすめNo.1のオートマシステムよりもわかりやすいかもしれません。

 その他、オートマシステムとの違いとして感じるのは、オートマシステムは、独特の構成(学ぶテーマの順序が独特)になっているのに対し、合格ゾーンテキストは、一般的な構成になっているという点ですね。

 オートマシステムの独特の構成というのは、スムーズに理解を進められるように工夫されたものですが、その一方で、独特であるがゆえに、テキストの検索をしにくいという難点がありました。

 ただ、この点については、同じオートマシステムのシリーズの問題集を使えば何の問題もありませんが、答練や模試などを受けることも想定した場合には、やはり一般的な順序立てになっている合格ゾーンテキストの方が復習はしやすいと思いますね。

 オートマシステムとどちらが良いのか、かなり迷うところだと思います。

 ただし、合格ゾーンテキストは、このように、わかりやすくメリハリを利かせた構成にしたが故に、オートマシステムに比べると、論点が絞られており、それぞれの解説が浅くなっているという点が少し気になります。

 オートマシステムは、文章を読み進める中で、自然に記憶に残る仕組みになっており、特に暗記事項を抜き出して整理してあるわけではありません。一方、合格ゾーンテキストは、解説の後に暗記事項を整理してありますが、解説が浅く、論点も絞られている。という違いですね。

 司法書士の受験勉強は、テキストを読み終わる前に挫折してしまうというケースがよくあると思いますので、まずは一通りの基礎知識のインプットを済ませ、過去問演習まで入っていくという流れを重視するなら、合格ゾーンテキストの方がいいと思います。

 司法書士の独学におススメできるテキストは、これまではオートマシステムの一択しかありませんでしたが、合格ゾーンテキストが現れたことで、この二択で悩むことになりそうですね。

 2冊を見比べて、それぞれ自分の好みで選ぶ。そういう存在ではないかと思います。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 1 民法I 〈第3版〉新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/8/3
ページ数: 368ページ
サイズ: 14.8 x 2 x 21 cm

価格:
2,420円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 2 民法II 〈第3版〉新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/8/6
ページ数: 304ページ
サイズ: 14.8 x 1.7 x 21 cm

価格:
2,420円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 3 民法III 〈第3版〉新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/8/16
ページ数: 464ページ
サイズ: 14.8 x 2.6 x 21 cm

価格:
3,190円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 4 不動産登記法I 〈第3版〉新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/8/19
ページ数: 432ページ
サイズ: 14.8 x 2.5 x 21 cm

価格:
2,640円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 5 不動産登記法II(第3版)新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/8/30
ページ数: 416ページ
サイズ: 14.8 x 2.5 x 21 cm

価格:
2,750円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 6 会社法・商法(第3版)新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/7/20
ページ数: 616ページ
サイズ: 14.8 x 3 x 21 cm

価格:
3,300円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 7 商業登記法 〈第3版〉新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/7/27
ページ数: 560ページ
サイズ: 14.8 x 2.8 x 21 cm

価格:
3,300
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 8 憲法(第3版)新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/9/2
ページ数: 232ページ
サイズ: 14.8 x 1.3 x 21 cm

価格:
1,980円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 9 刑法(第3版)新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/9/7
ページ数: 224ページ
サイズ: 14.8 x 1.2 x 21 cm

価格:
2,200円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 10 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法(第3版)新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/9/13
ページ数: 432ページ
サイズ: 14.8 x 2.5 x 21 cm

価格:
2,750円
司法書士テキスト 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 11 供託法・司法書士法(第3版)新刊!

著者: 根本 正次
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/9/17
ページ数: 232ページ
サイズ: 14.8 x 1.3 x 21 cm

価格:
1,980円

司法書士のおすすめテキストNo.3(択一対策)
司法書士試験 リアリスティック

司法書士テキスト「リアリスティック」

 次にご紹介するのは、辰巳法律研究所から出版されている「司法書士試験 リアリスティック」です。

 このテキストは、辰巳法律研究所の専任講師 松本 雅典 講師が執筆しています。

 松本雅典講師は、法律学習未経験ながら、たったの5ヶ月で司法書士試験に合格したという独自の方法論「5ヶ月合格法」で有名ですね。

 このテキストは、2016年に発刊され、民法、不動産登記法が順次出版されましたが、会社法が2019年にようやく出版されるなど、なかなか全巻が出揃わない状況です。

※ その後、2020年11月に民訴等、2021年1月に供託法・司法書士法、さらに2021年9月に刑法、と立て続けに出版され、あとは憲法を残すのみとなりました。

 このテキストは、ですます調の「講義形式」初学者向けにわかりやすい表現で解説してくれるテキストです。雰囲気としては、オートマシステムに似ていると思います。

 このテキストを読んで感じたことは、とにかく「理由付け」をしっかりと書いてくれている、という点ですね。

 法の規定には、それぞれ理由があるわけですが、その理由をわからずただ暗記するというのはとても苦しい作業になってしまいます。

 この点、リアリスティックでは、理由付けがしっかりとしているため、”なるほど”と理解しながらスムーズに読み進めていくことができます。

 また、本文の構成も、まず「結論」を書いてから「理由」を書くという流れが徹底されていますので、これも読みやすさを助けてくれると思います。

 さらに、関連知識・関連論点を、具体的にページ数まで明記してリンクを張ってくれているというのも、とても親切です。

 ただ、上記の合格ゾーンテキストの「事例を図表で示し、講義形式で解説し、暗記事項を整理し、過去問で理解度をチェック」するといったメリハリのきいたテキストと比べてしまうと、リアリスティックは、単調でメリハリに欠ける記述に見えてしまいますね。。

 しかし、初学者が独学で読み進めていくことが十分に可能なテキストだと思います。

 ただし、全巻が出揃っていないという点から、メインテキストとしてはおススメしにくいですね。。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
司法書士テキスト 司法書士試験 リアリスティック1 民法I(第3版)新刊!

著者: 松本 雅典
出版社: 辰已法律研究所
発売日: 2021/4/2
ページ数: 336ページ

価格:
2,420円
※まだフルのラインナップは揃っていません。
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司法書士のおすすめテキストNo.4(択一対策)
森山和正の司法書士Vマジック

司法書士テキスト「Vマジック」

 次にご紹介するのは、LEC司法書士講座の講師「森山和正」講師が執筆した「森山和正の司法書士Vマジック」です。

 このテキストも、上記のリアル実況中継と同時期(2019年)に、新たに発刊された司法書士のテキストです。ただし、リアリスティックと同様、まだ全巻出揃っていない状況です。

 また、リアル実況中継はLECから出版されていますが、こちらは三省堂からの出版となっています。

 森山和正講師は、2004年から司法書士講座の講師を務め(東京法経学院→2010年からLEC)、カリスマ講師と呼ばれる人気講師です。

 このテキストのほかにも、「ケータイ司法書士」という要点整理テキストや、「暗記の力技100」、「解法テクニック50」など、様々な書籍を執筆されています。2018年に、司法書士試験専用の「司法書士合格六法」を監修したことでも話題になりましたね。

 ということで、森山和正講師は、私は個人的にとても好きな講師なのですが、この「司法書士Vマジック」というテキストに関しては、あまりおススメできません。。

 このテキストは、いわゆる正統派の教科書です。

 「はしがき」にも書いてありますが、”本試験では「である調」の文体と対峙することになりますから、「ですます調」の講義形式で、わかりやすさ、とっつきやすさを演出することはやめ、敢えて「である調」を採用した。”とのことです。

 その考え方については、なるほど、、と言えなくもないですが、このテキストでは、文体だけでなく、本文の構成に関しても、いわゆる「教科書」です。本格的に、法律家として法律の勉強をする、というイメージですね。

 図解や表もないわけではありませんが、基本的に、ひたすら「である調」の「文章」で解説が続きます

 これは、独学者には辛いですね、、、少なくとも私はこのテキストを最後まで読み切る根性はありません。。

 ただし、調べものをするときに備え、手元に置いておいて損はないかもしれませんね。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
司法書士テキスト 森山和正の 司法書士Vマジック 1 民法I

著者: 森山 和正
出版社: 三省堂
発売日: 2019/2/1
サイズ: 21 x 15 x 2.3 cm
ページ数: 640ページ

価格:
3,300円(送料無料)
※まだフルのラインナップは揃っていません。
テキスト テキスト テキスト テキスト
テキスト

司法書士のおすすめ入門テキスト

司法書士の入門テキストNo.1
ゼロからスタート!海野禎子の司法書士1冊目の教科書

司法書士入門テキスト

 次にご紹介するのは、LEC専任講師の海野禎子講師が執筆した「ゼロからスタート!海野禎子の司法書士1冊目の教科書」です。KADOKAWAからの出版となっています。

 このテキストは、上記でご紹介したような「基本テキスト」とは異なり、いわゆる「入門テキスト」と呼ばれるものですので、基本テキストを使って本格的な学習に入る前に使用する導入的なテキストになります。

 海野禎子講師は、1999年からLECで司法書士講座の講師を務め、LECの看板講師のひとりとして活躍されている人気講師です。

 タイトルどおり、ゼロからスタートするための入門書となっており、司法書士試験の主要4科目(民法、不動産登記法、会社法、商業登記法)について、基礎的な事項をわかりやすく、身近な事例、身近な言葉に置き換えながら、ざっくりと学んでいくことができるテキストになっています。

 ページ数は200ページ程度で、約10時間ほどで読み切れる分量になっていますので、本格的に学習を始める前に、試験科目の概要を把握することにより、つまづかずにスタートを切るためのテキスト、といった位置づけかと思います。

 印刷はフルカラー印刷となっており、とても見やすいです。また、ページの構成は見開き2ページで1テーマが完結するように構成されており、左ページが解説右ページが図表やイラストというレイアウトになっています。

 これなら本当に、法律が初めての方でも、スイスイと読み進められると思いますね。このテイストで、すべての科目を合格レベルまで解説してくれるようなテキストがあれば、最高なのになぁ、、と思ってしまいます。。(最近は、宅建や行政書士の基本テキストは、このようなテイストのものが主流になってきていますので。)

 ちなみに、上記でご紹介した「オートマシステム」と「リアル実況中継」については、完全な初学者でもイチから学んでいくことができるテキストですので、敢えてこのような「入門テキスト」を読まなくても、問題はないと思います。(もし、初学者が「Vマジック」から始めるような場合は、さすがに入門テキストから始めた方がよいかもしれません。)

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
司法書士入門テキスト ゼロからスタート! 海野禎子の司法書士1冊目の教科書

著者: 海野 禎子(著)、LEC東京リーガルマインド(監修)
出版社: KADOKAWA
発売日: 2019/1/19
サイズ: 20.8 x 14.8 x 1.6 cm
ページ数: 224ページ

価格:
1,650円(送料無料)

司法書士の入門テキストNo.2
通勤時間で攻める!司法書士スタートアップテキスト

司法書士入門テキスト

 次にご紹介するのは、「通勤時間で攻める!司法書士スタートアップテキスト」です。

 このテキストは、元Wセミナー講師で、現在は、通信講座専門校の「スタディング(旧:通勤講座)」で司法書士講座の講師を務める「山田巨樹」講師が執筆したテキストです。

 こちらも上記の「ゼロからスタート!」と同様に、いわゆる「入門テキスト」の部類に入るテキストになっていますが、全11科目を対象としているという点で違いがあります。

 見開きで1テーマを扱うという構成は同じですが、2色刷り(赤系)であるということと、ここまで言って申し訳ないですが、わかりやすさという点からは、「ゼロからスタート!」の足元にも及ばないのではないかと。。

 この「通勤時間で攻める!」は、確かに、本格的な学習を始める前の入門書として出版されていますが、初学者の入門用に、特別にわかりやすく平易な言葉で解説しようとしているようには見受けられませんね、、、通常のテキストに記載するような解説内容から、基礎的な部分を抜粋してきただけのようなイメージですね。

 ということで、もし、「入門テキスト」を購入するような場合には、この「通勤時間で攻める!」ではなく、上記の「ゼロからスタート!」をおススメします。

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司法書士入門テキスト 通勤時間で攻める! 司法書士スタートアップテキスト(第2版)

著者: 山田 巨樹 (著)、スタディング (監修)
出版社: 中央経済社
発売日: 2019/6/1
サイズ: 21 x 15.2 x 2.2 cm
ページ数: 316ページ

価格:
2,860円(送料無料)

司法書士の記述対策におすすめのテキスト

 司法書士の記述対策のテキストとしては、Wセミナーの「ブリッジ」のシリーズが有名です。

 私もブリッジを購入し、使用してみましたが、択一対策のテキストと同様に、やはり山本浩司著のオートマシステム(automa system)〈記述式〉のシリーズの方がわかりやすかったため、こちらを選びました。(2012年にオートマチックシステム」から改称されました。)

司法書士 山本浩司のオートマシステム〈記述式〉

 このテキストは、問題演習を通じて、必要な知識や解き方について講義形式で解説されていくという構成になっています。

 択一のオートマシステムと同様に、読み進めていくうちに、順序よく実力がついていくという実感が得られ、論点も豊富であり、これ1冊をしっかりとやれば必要な知識・解法を身につけることができると思います。

(私自身、本試験を受験した際、このオートマシステム〈記述式〉のみの対策で臨んだことがありますが、ほぼすべて、このオートマシステム〈記述式〉及び択一対策のオートマシステムの内容で対応できる問題でした。ただし、時間が足りなかったため5割程度しか正答できませんでしたが。。。)

 なお、同著の記述対策のテキストとして「みるみるわかる!不動産登記法」・「みるみるわかる!商業登記法」というのもありますが、これは、択一のオートマシステムと記述式のオートマシステムの橋渡しをするような位置づけのようで、実質的には、いずれかに記載されている内容が重複して記載されているだけのようでしたので、あえて購入の必要はないかなと思います。

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司法書士記述式テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム 不動産登記法 記述式(第9版)

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2021/1/20
ページ数: 528ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
3,740円
司法書士記述式テキスト 司法書士 山本浩司のオートマシステム 商業登記法 記述式(第8版)

著者: 山本 浩司
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2021/3/19
ページ数: 452ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
3,080円
※第9版の予約販売開始(11/27発売予定)
 

司法書士の記述式解法テクニックのおすすめ参考書

 記述式の問題を解く練習をしていくと、問題文に線を引いたり、メモ書きをしたりする方法について、どうすればわかりやすく効率的にできるのかという悩みが沸いてくるかと思います。

 この悩みに見事に応えてくれるのが、次に紹介する3つの参考書です。

 まず1冊目が、@伊藤塾の山村拓也講師 著の「記述式 答案構成力」、2冊目が、A辰巳法律研究所の松本雅典講師 著の「リアリスティック 記述式」、3冊目が、B辰已法律研究所(現在は、アガルートアカデミー)の小玉真義講師 著の「超速解 司法書士試験 記述式」です。

 これらは、いずれも、問題文の線の引き方、メモ書きの方法、問題文を読む順序など記述式試験に特有のテクニックについて、問題演習を通じて講義形式で解説してくれる参考書になっています。

 いずれも、いかに間違えずに効率的に答案を作成するか、という点では共通していますが、次のような違いがあります。

 @答案構成力」では、メモ用紙(答案構成用紙)に事実関係と登記事項の双方をメモ書き(答案構成)をしていくという手法をとり、

 Aリアリスティック」では、メモ用紙(答案構成用紙)に登記事項のみをメモ書き(答案構成)しつつ、答案用紙そのものにも適宜メモ書きをするという手法をとりますが、

 B超速解」では、メモ用紙(答案構成用紙)は使用せず、問題用紙に印字されている文字を極力活用して、そこにメモ書きを加筆していくという手法をとります。

 @の答案構成という手法が、記述式問題の解答手法として一気に普及し、定着するようになってきた後、より効率的な方法としてAやBが生み出されてきたような流れだと思います。

 ですので、自分に合った方法にアレンジしながら自分なりの方法を作り上げていくのがよいかと思います。

 なお、これらは、あくまでも解き方のテクニックについての解説が中心であるため、記述式問題を解くための基礎的な知識・解法をある程度理解した後でないと読み進めることは難しいかと思います。

 ですので、上記のオートマシステム〈記述式〉の基本編あたりまで解いた後に読むのがよいかと思います。

(1)記述式解法テクニックの参考書
うかる!司法書士 記述式 答案構成力

 まず1冊目は、伊藤塾の山村拓也講師 著の「記述式 答案構成力」です。

※ 2012年の第3版までは、「実戦編」のみの販売でしたが、2017年12月に、基礎レベルと実戦レベルに分冊される形で、全面リニューアルされました。(「基礎トレーニング編」は2017年12月発売、「実戦力養成編」は2018年6月発売)

 この「答案構成」というのは、問題文を読みながら、事実関係と登記事項をメモ用紙(答案構成用紙)に、メモ書き(答案構成)をしていくという手法です。

 これは、著者の山村拓也講師が発案し、平成16年から伊藤塾の講義で(平成18年から当該テキストで)指導するようになった手法であり、これを学んだ受験生が試験会場で問題冊子の白紙ページをビリビリと破いて答案構成用紙として使用していたため、平成20年度試験からメモ用紙(試験官も、「いわゆる答案構成用紙です。」と会場で説明していました。)が配布されるようになったほど、山村講師の答案構成は普及しているようです。

 いわゆる「王道」の答案構成の手法と言えます。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
司法書士記述テキスト うかる! 司法書士 記述式 答案構成力 不動産登記(基礎トレーニング編)

著者: 山村 拓也/伊藤塾
出版社: 日本経済新聞出版社
発売日: 2017/12/14
サイズ: 21.2 x 15 x 1.6 cm
ページ数: 264ページ

価格:
3,080円 (送料無料)
司法書士記述テキスト うかる! 司法書士 記述式 答案構成力 不動産登記 実戦力養成編

著者: 山村 拓也/伊藤塾
出版社: 日本経済新聞出版社
発売日: 2018/6/15
サイズ: 21.3 x 14.8 x 1.8 cm
ページ数: 400ページ

価格:
3,080円 (送料無料)
司法書士記述テキスト うかる!司法書士 記述式 答案構成力 商業登記(基礎トレーニング編)

著者: 山村 拓也/伊藤塾
出版社: 日本経済新聞出版社
発売日: 2017/12/14
サイズ: 21.2 x 15 x 1.5 cm
ページ数: 224ページ

価格:
3,080円 (送料無料)
司法書士記述テキスト うかる! 司法書士 記述式 答案構成力 商業登記 実戦力養成編

著者: 山村 拓也/伊藤塾
出版社: 日本経済新聞出版社
発売日: 2018/6/15
サイズ: 21.2 x 15 x 1.8 cm
ページ数: 464ページ

価格:
3,080円 (送料無料)

(2)記述式解法テクニックの参考書
リアリスティック 記述式

 次は、辰已法律研究所の松本雅典講師 著の「司法書士 リアリスティック 記述式」です。

 上記の「答案構成力」は、「事実関係」と「登記事項」の双方を答案構成用紙にメモ書きしていきますが、こちらの「リアリスティック」では、「登記事項」のみを答案構成用紙にメモ書きしていきます。

 このため、メモ書きに要する時間は短縮されますね。

 それに加えて、いかに漏れをなくすか、という視点から、気がついた時点で適宜「答案用紙」(←メモ用紙ではなく、解答として提出する答案用紙)そのものにまでメモ書きするという点も特徴的です。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
司法書士記述テキスト 司法書士 リアリスティック不動産登記法 記述式(第2版)

著者: 松本 雅典
出版社: 日本実業出版社
発売日: 2020/2/20
ページ数: 400ページ

価格:
3,740円
司法書士記述テキスト 司法書士 リアリスティック商業登記法 記述式(第2版)

著者: 松本雅典
出版社: 日本実業出版社
発売日: 2020/5/14
ページ数: 440ページ

価格:
3,960円

(3)記述式解法テクニックの参考書
超速解 司法書士試験 記述式

 次は、辰已法律研究所(現在はアガルートアカデミー)の小玉真義講師 著の「超速解 司法書士試験 記述式」です。

 答案構成という手法では、メモ用紙に、別途メモ書きを作成していくことになるため、文字を書く時間がけっこうかかることになります。

 そのメモ書きの時間を省くために、既に問題用紙に印字されている文字を極力活用し、そこにメモ書きを加筆していくことによって、時間の節約を図るというのが、この「超速解」という手法になるかと思います。

 個人的には、1冊目の「答案構成力」で、スタンダードな手法を身につけた後、3冊目の「超速解」で、省ける部分を省いていくというのが良いのではないかと思います。

 私自身も、これらをミックスしたような手法に落ち着いています。基本的には、答案構成用紙にメモ書きをしますが、そこに書く内容は、超速解に近いものになっています。この手法については、「司法書士の独学記述式対策講座【答案構成用紙の使い方】」のページでご紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

小玉講師が、2019年に辰巳法律研究所を退所された関係で、「超速解 司法書士試験 記述式」の改訂版は、出版されることがなくなってしまったようです。(現在、小玉講師はアガルートアカデミーの講師としてご活躍されています。)

ただし、中古などで手に入る限りは、古い年度版であっても参考にできると思いますので、引き続き、ここでご紹介していきたいと思います。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
司法書士記述テキスト 超速解司法書士試験記述式(平成30年度版)

著者: 小玉 真義
出版社: 辰已法律研究所
発売日: 2019/2/1
サイズ: 20.8 x 14.8 x 1.8 cm
ページ数: 275ページ

価格:
2,970円 (送料無料)

司法書士の独学におすすめのテキスト・参考書【まとめ】

 それでは最後に、司法書士試験の独学におすすめのテキストについて、整理しておきたいと思います。

 なお、問題集については「司法書士の独学におすすめの問題集」のページで、六法については「司法書士の独学におすすめの六法」のページで、それぞれご紹介していますが、それらも含めて、ここにまとめて掲載しておきます。

※ 下記に掲載している価格は、2020.9.29現在の価格です。

基本テキスト(基本知識のインプット)

六法

問題集(択一知識の総整理&叩き込み→精度アップ)

記述対策(雛形集→問題演習→解法テクニック→答練)

本試験対策(解答テクニック&実践演習)

まとめ

 以上、これで完璧だと思います。この合計金額は、およそ17万円となります。

 市販教材で大部分をカバーできていますが、答練・模試については、予備校に頼らざるを得ないのではないかと思います。この答練と模試を除けば、約9万円ですので、お手頃な価格になってきます。

 ですので、学習を始めた初年度は、とりあえずは完全な独学で挑戦してみて、成功すればラッキーですし、失敗すれば次年度に向けて答練・模試を活用してみる、というスタンスでもよいかもしれませんね。

 なお、完全な独学で挑戦する場合であっても、最低限、一度は模試を受験しておいた方がよいと思います。司法書士試験は、とにかく時間との戦いですので、時間内に試験問題を解き切れるかどうかが勝負です。この時間配分は、模試を受験してみないとわからない部分が多いと思いますので、模試の受験をおススメします。

⇒ 伊藤塾の模試(2回分)が最も安く、5,000円で受講が可能です。詳しくは、「司法書士のおすすめの模試・答練」のページでご紹介していますので、そちらをご参照ください。

 


※ 問題集についてはこちら⇒「司法書士の独学におすすめの問題集」(要点整理テキストや書式雛形集なども、問題集のページでご紹介しています。)

※ 六法についてはこちら⇒「司法書士の独学におすすめの六法

独学の学習が不安な方は、司法書士のおすすめ通信講座【予備校10社比較ランキング!】のページをご参照ください。
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