建築に関する雑多な話

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吹き抜け

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吹き抜けも一長一短。なぜ必要なのか、明確にしましょう。

吹き抜けの役割

吹き抜けは主にリビングへ採光のために作ります。狭小住宅や日当たりのよくない場所に家を建てる時は採光にひと役買います。

しかしながら、デメリットも多いのが吹き抜けです。ご家族でよ〜く話し合われて本当に必要か検討してください。

メリット

  • 日当たりのよくない場所で採光ができる。
  • 解放感が得られる
  • 家族の気配が感じられる

デメリット

  • 熱は高い空気ほど上へ流れ、寒い空気は下に流れるので、リビングが夏暑く冬寒いになりやすく、空間も大きくなるので冷暖房費も高コストになりやすい。扇風機・シーリングファンで空気の流れを作るなどの工夫が必要
  • 物音・足音が響く
  • 普通は大きな窓が取り付けられているので、窓を掃除するにも手が届かないなどといったメンテナンスに工夫が必要。
  • 2階の床面積が取れなくなるので狭くなる。
  • 高い天井に照明があるので、切れたなどの不都合は業者へ頼まないといけなくなることも。
  • 窓が大きいので、カーテンも大きなり取り付けも業者まかせで高コスト。
  • 建築工法や間取りによっては作れない。

羅列するだけでも、デメリットのほうが多くなってます。

今回分譲された10区画のうち、吹き抜けを作ったお宅はゼロ。自分の身内や友人知人宅にも吹き抜けがあるお宅はありません。

外部リンク:
吹き抜けのメリット・デメリット
居住空間に解放感を与える吹き抜け

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