|
 |
- めいせん[銘仙] 平織の大衆着尺を近頃ではいう。呉服産地では、群馬県、伊勢崎。夜具、丹前地は埼玉県秩父等です。
- めくらじま[盲縞] タテ、ヨコ共に正藍染の糸を使った手織の紺木綿で無地に織り上がる先染めの織物を粋に名付けたもの。
- めづけ[目付、匁付] 絹織物の精練後の重さを匁(もんめ)で表すもの。匁をグラムに直すには、4で割って15倍する。グラムを匁に直すには4倍して15で割る。200匁は750gということ。
- めひき[目引] 染替えに対し、古くなった着物を色抜きせず、そのまま色掛けすること。色があせたときは同系色で、派手になったときは色目をおさえる色で目引する。下染や先染に対し、目的の色目を得る為、一旦染揚げした後に色掛けすること。
- めんしじら[綿しじら] 綿織物の一種で、夏物の素材として使用されるもので、綿縮に似た肌触りをもち、産地では徳島県の阿波しじらが有名です。服地のサッカーと呼ばれる生地がこの織り方です。
- めんろ[綿絽] 木綿で織った絽
|
|
 |
|