三田市民歩こう会

(平成24年1月)


 今回の参加者は17名です。また、新たに参加された方が1名おられます。
 スタッフの高尾馨さんが今回900kmを完歩され、1200kmに挑戦されます。おめでとうございます。
 今回のコースは、市役所に集合し、近くの三輪北バス停まで歩き、そこからバスに乗って「つくしの里」まで行きました。ここからが今回のコースの始まりです。
 「つくしの里」で岡田会長から本日のコースの説明があり、全員で準備体操をしました。そして、羽束川沿いに下流へと歩きました。途中、珍しい「そば屋」に立ち寄りました。何が珍しいかといいますと、そこのご主人は、子供のイノシシを5匹とアナグマ3匹、そして色鮮やかな珍しい鶏等を飼っておられます。イノシシは成人すると山に逃がしてやるそうです。アナグマはアライグマから救ったもので、アナグマは日本古来の動物で保護する必要があり、アライグマは外来種で処分するべき動物だそうです。日本の伝統を守るご主人ですから、もちろんそばも十割そばだそうです。三田には、まだまだ自然が残っています。
 その後、伊丹野外活動センターに行き、全員で恒例の豚汁を作りました。寒い中、冷たい水で野菜を洗い刻んでくださった女性のみなさんありがとうございました。また、すすけた鍋を洗ってくださった高尾さん、有田さんご苦労様でした。岡田会長から、来年は豚汁と酒粕汁を作ってはとの提案がありました。私としては、お雑煮もぜんざいも食べたいのですが皆さんいかがでしょうか。
 午後は、寒風吹きすさぶ中を、香下から山田へ、そして三田市内へとただひたすらに歩きました。寒い中を皆さんご苦労様でした。