数理糖尿病学研究室:目次

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第T部 HbA1cとグリコアルブミン

はじめに 各章に何が書かれているか?

第1章 HbA1cはいつの血糖を表すか?
 1.1) HbA1cと過去の血糖の関係:臨床データから解析
 1.2) HbA1cと過去の血糖の関係:数学的に解析
 1.3) HbA1cと過去の血糖の関係:図形で説明

第2章 グリコアルブミンはいつの血糖を表すか?
 2.1) グリコアルブミンと過去の血糖の関係:数学的に解析
 2.2) グリコアルブミンと過去の血糖の関係:図形で説明
 2.3) グリコアルブミンにおけるグルコース複数結合と測定値の関係

第3章 血糖変化に対するHbA1cとグリコアルブミンの応答
 3.1) 血糖変化に対するHbA1cの応答
 3.2) 血糖変化に対するグリコアルブミンの応答

第4章 HbA1c,グリコアルブミン,血糖の相互変換
 4.1) 従来法による回帰分析の問題点とMeasurement Error Model法
 4.2) HbA1cとグリコアルブミンの相互変換
 4.3) 
HbA1cと血糖の相互変換
 4.4) 主成分分析法を用いた総合的血糖コントロール指標

第5章 HbA1cとグリコアルブミンの精度と誤差
 5.1) HbA1cとグリコアルブミンの精度,誤差,バイアス
 5.2) 透析患者における血糖コントロール指標
 5.3) 肥満者におけるグリコアルブミンの低下

第6章 HbA1cとグリコアルブミンの乖離
 6.1) HbA1c-グリコアルブミン対比チャート
 6.2) 乖離度からHbA1cとグリコアルブミンの誤差を計算する

第7章 HbA1cとグリコアルブミンの個別化と標準化
 7.1) HbA1cとグリコアルブミンの個別化はなぜ必要か?
 7.2) CGMを用いたアルブミン糖化係数の決定法
 7.3) CGMを用いたヘモグロビン糖化係数の決定法
 7.4) CGMを用いたアルブミンおよびヘモグロビン糖化係数決定の実際
 7.5) HbA1cとグリコアルブミンの個別化と標準化

◎田原保宏の「数理糖尿病学」≪日経メディカルOnline誌≫へのリンク

1.  数理糖尿病学とは何か?(2020/01/16)
2.  HbA1cはいつの血糖を表わすか?(2020/03/10)
3.  HbA1cと血糖の関係はどんな機構で決まるか?(2020/05/07)
4.  HbA1cの動きを読む(2020/06/01)
5.  HbA1cと血糖値の関係(2020/06/24)
6.  グリコアルブミン:第2の血糖コントロール指標(2020/07/21)
7.  HbA1cとグリコアルブミンの相互変換(2020/08/21)
8.  HbA1cとグリコアルブミンの乖離(2020/09/24)
9.  HbA1cとグリコアルブミンを併用した場合の血糖コントロール指標の読み方(2020/10/22)
10.  肥満患者におけるグリコアルブミンの見方(2020/11/26)
11.  糖尿病透析患者での血糖コントロール指標の見方(2020/12/22)
12.  ACCORD試験で示されたHbA1cの個人差の重要性(2021/01/25)
13.  HbA1c・GA,その対比の推移を簡単に見る方法(2021/02/25)
14.  CGMを用いてHbA1cとGAの個人差を定量する(2021/03/22)
15.  HbA1cの個人差が及ぼす糖尿病診断への影響(2021/04/29)
16.  高齢者糖尿病の血糖コントロールを考える(2021/05/25)
17.  続・高齢者糖尿病の血糖コントロールを考える(2021/06/24)
18.  患者別に血糖コントロール目標を設定する(2021/07/29)
19.  HbA1cの質と血糖変動(2021/08/24)
20.  HbA1cの季節変動を診る(2021/09/27)
21.  糖尿病の診断と高血糖症の診断(2021/10/28)
22.  糖尿病の病型診断−1型糖尿病を中心に(2021/12/2)
23.  血糖コントロール目標HbA1c<7%にエビデンスはあるか?(その1)(2022/1/20)
24.  血糖コントロール目標HbA1c<7%にエビデンスはあるか?(その2)(2022/2/22)
25.  インスリン治療の数理糖尿病学-速効型および超速効型インスリンのkinetics-(2022/6/30)