日本食文化の醤油を知る -江戸の食と暮らし-

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江戸時代の外食文化と醤油(1)

街道沿いの「蕎麦屋」


東海道五十三次 「見附」 画:葛飾北斎

天竜川の東岸にあった見附宿(みつけじゅく)は、東海道五十三次の28番目の宿場である。現在の静岡県磐田市見付付近にあたる。東海道は、日本橋から京都まで120余里(約490km)あり、その間に53の宿駅が置かれ、箱根と新居には関所が設けられた。箱根、鈴鹿などの峠、大井川、天竜川などの大河川、伊勢湾の渡海などの難所もあり、決して楽な旅ではなかった。
冷たい蕎麦に醤油味の蕎麦汁を浸して食べる見附の蕎麦は、旅人たちの街道名物のひとつであった。店先の看板には「壱膳一六文」と記されている。



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日本食文化の醤油を知る

筆名:村岡 祥次, Shoji MURAOKA

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