日本食文化の醤油を知る - 筆名:村岡 祥次 -



江戸時代の外食と醤油文化

東海道五十三次 「見附」  画:葛飾北斎
天竜川の東岸の見附宿絵(現在磐田市)。冷たい蕎麦に醤油味の蕎麦汁を浸して食べる見附の
蕎麦は、旅人たちの街道名物のひとつであった。店先の看板に「壱膳一六文」と記されている。
「旅人の足の豆をやあさるらん 見附に鳩の春の賑ひ」
「初春の旅鴬よとまれかし 梅を見附の宿と尋て 杜若菴橋蜘手」




「二八蕎麦」の屋台 (蕎麦を入れた丼につゆをかけるぶっかけ蕎麦)
屋台は中央の棒をかついで移動します。屋台の裏に鍋、七輪がおかれています。 蕎麦は房総で生まれた濃口醤油に亀節や鯖節などの雑節を使って仕込んだ蕎麦汁が味の基本となりました。


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