三田市民歩こう会

由布岳登山







 平成29年5月12日(金)〜14日(日)にかけて、2泊3日(船中泊2泊)で九州の由布岳に登山しました。由布岳は東峰と西峰の二つの頂と持つ、双耳峰です。今回は東峰(標高1580m)に登りました。

 メンバーは三水山の会の15名を含む、40名のクラブツーリズムの登山ツアーです。

 5月12日(金)、JR三田駅発16時37分の快速で大阪駅に向かい、地下鉄御堂筋線、中央線を利用して、大阪南港ATCに行きました。夕食は近くのファミレスで済ませ、フェリーさんふらわあで19時55分南港を出発しました。

 5月13日(土)、7時45分別府港到着。別府からは大型バスで由布岳登山口へと向かいました。由布岳登山口で2名のガイドさんが合流し、全員を6班に分け、9時15分に登山口を出発し由布岳へと向かいました。出発時は少し曇っていましたが、途中からは快晴の素晴らしい天気でした。

 最初は由布岳のふもとに広がる草原のなだらかな登り道です。20分ほど登ると、樹林帯に入ります。新緑の緑が美しく、新緑の間から見える太陽の光が輝いています。合野越からは急な登りで、ジグザグに高度を増してゆきます。登りきったところが「マタエ」です。「マタエ」は東峰と西峰のコルに当たります。西峰は熊本地震の影響で頂上付近から大きく崩壊していました。私たちは東峰へと登りました。頂上からは360度の展望が望まれます(上の写真)。去年(平成28年)に登った九重連山も正面に見えます。頂上は狭く、長居が出来ないため、12時15分に下山を開始しました。頂上直下の少し広いところで昼食の弁当を食べました。

 下山は、もと来た道をひたすらに下るだけです。登山口到着15時。(下の写真)の美女は、歩こう会のメンバーでもある宮野さんです。頂上で写真を撮ることが出来なかったため、下山後由布岳をバックに記念写真です。

 下山後は由布温泉で汗を流し、19時35分別府港発のフェリーさんふらわあで大阪へと向かいました。

 クラブツーリズムの添乗員さん、また山岳ガイドさんありがとうございました。三水山の会の藤原会長はじめメンバーの皆さん、ありがとうございました。天候に恵まれた楽しい山旅でした。

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