ヨーロッパの旅 ２１日目 パリへ
パリ行きのタリスは大混乱
今日は、最終目的地パリへ。ケルン10時16分発のタリスに乗りパリには14時過ぎに到着。乗車時のタリスは超混雑。席になかなかたどり着けないし隣のおばあさんはスリに会うし大混乱。1等に乗る事をお勧めします。
この旅最後のホテルは、RELAIS DE PARIS LAFAYETTE。
今回のホテル料金は、1泊1室1万円前後に押さえているので場所によってはランクが下がる。
パリも場所柄、決して良いホテルではなかったが、こじんまりしていて小奇麗でした。
エレベーターは、2人しか乗れず、なかなかレトロな感じでちょっと怖い。
私達の部屋は2階だったので、階段で登り下りしました。
フランス(パリ)について
通貨..................ユーロ
ビザ..................観光であれば90日まで不要
パスポート............残存期間90日以上が必要(帰国予定日から起算)シェンゲン協定加盟国
水....................パリではミネラルウオーターを買って飲んでいました。
電圧..................２２０V
プラグ................Ｃ・ＳＥタイプ
チップ................基本的にホテルやレストランは、サービス料が乗っかっている(ご確認を)ので必要ないと理解していますが、(ポーターさんがいるような良いホテルには泊まってないのということもありますが…)ただ何かしてもらった時や気持ちの良いサービスを受けた時には感謝の気持ちとして渡しています。タクシーでは10〜15％ぐらいの感じで料金含めてきりのいい金額を渡しています。
治安..................パリは良いとは言い切れない雰囲気でした。大都市だから仕方ないかも…(パリ郊外で暴動が起きました…)
交通..................パリだけだったのでよくわかりませんが、地下鉄は便利でした。
食事..................美味しい所と美味しくないところの差が激しいような気がします。首都なので物価は高いです。
------------------------------------------------
映画「アメリ」の地
チェックインの後、早々とパリの街へ繰り出す。
ホテルからモンマルトルの丘まで歩こうと思ったが、意外と遠そうなので地下鉄に乗る。
モンマルトルは、生活感あふれカフェやお惣菜を売る店が沢山ある。
シャンソンなんかが聞こえてきそうな雰囲気。
丘に上がると絵描きさんが沢山いて似顔絵を描いている。
息を切らして登った丘からはパリの街が見渡せ、雨が降ったせいで虹がかかって綺麗だった。
丘を下ると映画「アメリ」の中で主人公が勤めていたカフェがある。おのぼりさんの様に見ていると席に座ってるおじさんが手を振ってくる。ちがうって…
そのまま進みお決まりの様にムーランルージュ前で写真をとり凱旋門へ。
凱旋門には人が多く、何かのイベントで規制され上に登る事が出来無かった。残念。
次にこれまた定番の様にシャンゼリゼ通りを歩き周辺散策後お腹がすいたので夕食にする。
恐怖のシーフードプラッター
夕食は、ノルド駅駅前にある海鮮レストランへ。(たぶんここ）
メニューがフランス語で書かれていて、さっぱり分からない。ここでも旅の指差し会話帳（フランス語編）大活躍。無事注文できた。結局オイスターが食べたいという以外はお任せにしたが…
しばらくすると、すごい量の生牡蠣、生の貝、蟹、蝦、ロブスターの盛り合わせが出た来て超ビックリ。食べきれないのでロブスターの爪の部分をあえて残すとウエイターの人が「ここは美味しいから食べて」と戻して来た。（そりゃそうだ）泣く泣く食べたが、素晴らしく美味しかった。（下の写真は2段の内の1段です）
以外と安く（？）2人でe130。
夜のノルド駅と超大きいシーフードプラッター