ヨーロッパの旅 ８日目 ナポリ
ナポリ→ポンペイ（電車 30分）
世界遺産ナポリ歴史地区
朝のうちは、スパッカナポリを歩く。
古いヨーロッパの町並みで教会が沢山あり、教会内には美しいフレスコ画が書かれていて素晴らしい。
有名な教会などではないが、いにしえのヨーロッパを感じさせ街歩きが楽しい。
この街は独特の雰囲気で、リアルな生活感と歴史的遺産が見事に融合し、いまもなお昔のまま存在しつづけていることに敬意を払う。
ほんとに素晴らしい。
で、リスペクトした住民の皆様に何か恩返しをと思い、クリスマス用品や動く人形等の土産品を買って帰りたかったのだが、まだ先が長いのであきらめる。
m(-_-)m
世界遺産ポンペイ遺跡
敬意を払いつつ次はポンペイへ向かう。(￣∇￣;)
往復の運賃と入場料セットでe16。ナポリ中央駅から少し離れた周遊鉄道のチケット売り場で購入。
ナポリから各駅停車で30分ほどでポンペイに。
昼食は、ポンペイヴィッラミステリ駅横の売店のようなカフェ。フレッシュジュースが売りの様子で、どの店にもオレンジやレモンがつるされている。
ピザ2枚とビール、ジュースでe19。
オレンジジュースは、フレッシュでとても美味でした。
ポンペイ遺跡は、火山の灰で埋もれていた街を発掘した遺跡で今でも発掘が続いている。
遺跡とはいえ短期間で埋もれたせいなのか、生活感がまだ残っているようで不思議な感じ。
2000年ほど前の人たちがいかに進んだ文明生活を営んでいたのか手に取るようにわかり驚かされます。
ここで起きた悲劇に心痛みつつ、いにしえの繁栄に驚愕させられた、とにかく不思議な歴史散策となりました。
こんな話後になんですが、遺跡はとても広くトイレが少ないので、見つけた時に行っておいた方が良いとおもいます。
世界遺産級の味
歩きつかれたのでナポリに戻り、早めに夕食を取る。
ナポリと言えば、ピザ。
お昼にも食べたけど本格的なのをと思い、ピッェリアを探す。
しかし今日は日曜日なので、閉まっている店が多い。(ﾉ_･｡)
ダ・ミケーレの前のトリアノンと言う店が開いていたのでマルゲリータとリコッタチーズのシンプルなのを注文。
飲み物は、コーラしかなく主人は大ブーイング。
ピザは大きく、生地はもちっとしていてチーズも日本の様にこってりしてなくて、美味しかったので次々と胃袋に。
しかも1枚e5ほど。
安い！
このピザを食べる為だけにでもナポリに来たいと思うほど、衝撃的に美味しいピザでした。
これもまたリスペクト・・・(￣∇￣;)