ヨーロッパの旅 １０日目 ピサ
フィレンツェ→ピサ（電車 1時間）
みんな発着掲示板に釘付け
今日は、電車に乗ってピサへ。窓口で切符を購入し黄色い刻印機に。（お忘れなく）
電車は、10分ほど遅れて到着。
イタリアの電車は時間通りに来ないし、発着のホームが到着寸前で変更されることも多いので乗客は皆ホームには待たないで掲示板をずっと見ている。
上ばかり気にしていると、スリもいるので危ない。
あと子供が、カンパを集めていますが、あげると何回も来ます。
思ったよりも傾いていた
アルノ川沿いに一時間ほど列車に揺られピサ駅に到着
駅からはバスに乗って斜塔まで行こうとバス停を探す。
するとガイドブックに載っていたバス路線が工事のため変更されていて、乗り場も分からず思案していると、おばさんが登場。言葉が全くわからないのでジェスチャーゲーム開始。斜塔は1番のバスに乗れと教えてくれる。
親切。
なぜか主人は斜塔の様に傾いている。体で斜塔を表現したのか…
傾きを矯正しバスに乗ると5分ほどで到着。
昼食は、ピサの斜塔の入口手前の店で、ピザとカルボナーラを食べる。2人でe25。
この時いろんな人が時計やライターなど置いていくが欲しくなければ触らないこと！無視していると引き取りに来る。
ピサの斜塔は、写真などで見慣れているがちょっと感動。
写真で見るより傾いてる。
登るのは人数制限があって時間がかかりそうだったので、あっさり断念。
帰りはピサの街を散策しながら駅まで。
ここは大学の街なので物価が安く、服をＧＥＴ。
途中、教会や橋や遺跡がありとても綺麗な街。フィレンツェに似た感じで治安も良さそう。
夕暮れ迫るピサに後ろ髪を引かれながらフィレンツェに戻る。
日本語のメニューあったのね・・・
夕食は、駅近くの魚介で有名なレストランへ。
予約が無いとダメと断られたので、ホテル近くのトラットリアに急遽変更。
私はモッツアレラチーズとトマトの前菜とビーフステーキ、主人は焼き野菜とビーフルッコラ添えとポルチーニのリゾットを注文した。
すると、しばらくして隣の席に○○の歩き方を手にもったカップルが案内されてきた。その方たちのには日本語のメニュー。あるなら言ってよ〜。聞かない私たちも悪かったんだけど・・・
ボリュームはあったが、味はいまいち。
リゾットが一番美味しかった…。