ヨーロッパの旅 １６日目 ドイツ・フュッセン
フュッセン→ノイッシュヴァンシュタイン城（バス 15分）
ノイッシュヴァンシュタイン観光は超満員
朝起きると、霧で街は真っ白。
10時頃ホテルを出てフュッセンの街を散策後、濃霧に不安を抱きながらもノイッシュヴァンシュタイン城へバスで向かう。
ホーエンシュヴァンガウ城とノイッシュヴァンシュタイン城の入場料は、1人e17。
ノイッシュヴァンシュタイン城の見学は入場時間が決められているツアー方式。
15時ぐらいまで空きが無く時間が結構空いてしまった。
ホーエンシュヴァンガウ城は、30〜40人ぐらいのグループでガイドレコーダーを聞きながら城内を30分ぐらいで周る。
まさにタイムスリップしたかのような気持ちになりました。
昼食は、近くにあるホテルのレストランへ。
私はトマトソーススパゲッティ、主人はラビオリを注文。
今回の旅行で一番まずい食事になった。
ノイッシュヴァンシュタイン城までは少し遠いのでサークルバスに乗り山を登ります。
一度マリエン橋付近でバスを降り霧の中とりあえず城へ向かう。
城内は、ガイド付きですが案内するだけで何も話さず私達は、日本語ガイドを聞きながら周った。
城内を見終わり、マリエン橋へ。
橋からは美しい城が見えるはずだったが、霧がかかり薄くしか見えない。
回復の兆しがあったので15分ぐらい待っているとしだいに霧が晴れ、美しいノイッシュヴァンシュタイン城が姿を現した。
ディズニーのシンデレラ城のモデルになった城だけあって、とても美しい城でした。
このあたりの代表的な料理
どこかの国の通勤電車のような超満員の路線バスでフュッセンに戻り、夕食は地元の人が行きそうなレストランへ。
飲み物を注文しメニューに目を落とす。
あの独特の書体が目茶苦茶読みにくい。解読をあきらめ「旅の指差し会話帳」（いざというときこれは便利）を駆使し、肉と魚でお店の人のお勧めとデザートを注文。
私はすね肉の煮込み、主人は白身魚（川魚かな？）のフライ。
すね肉の煮込みはとても大きく柔らかく煮てあって美味しかったが、付け合せのレバーペースト（団子？）はくせがありかなり手ごわい。
デザートはアプフェルシュトルーデルと言うリンゴをパイ生地で包んだ暖かいデザート。バニラアイスが添えてありとても美味しく頂きました。
2人でe30.5と安かったです。