ヨーロッパの旅 6日目 ナポリへ
タオルミーナ→カターニャ(バス1時間)
カターニャ→ナポリ(飛行機 1時間)
偶然の再会
当初は、前日深夜に寝台列車でナポリへ移動する計画でしたが、様々な都合で飛行機に変更。
朝7時にホテルをチェックアウトし、バスターミナルへ。
(荷物はバスの荷物室を勝手に開けて積み込む。降ろすのも同じ。途中色んなところに止まるので取られないか窓からチェックした方がいいかも。)
カターニャ空港までETNA TRASPORTIの直行バスで約1時間。
空港で昨日写真を写してくれたおばさんと偶然再会し、お互いびっくり!
まるで旅先で友人に再会したかのような気持ちになる。ふしぎ…
リーゾート気分から一転
カターニャ〜ナポリ間は、飛行機で約1時間。空港からナポリ駅までは、路線バスで移動。切符を買って車内の刻印機に通す。
ナポリ駅に降りた瞬間から空気感が全く違うことに気づく。
街には、色んな人種の人が、道行く人に物を売っている。駅前は、ごみだらけでなんとなく治安の悪さを感じる。
昼食を取っていなかったので、駅でピザ屋を探すが見つからなかったので、駅構内あったマクドナルドへ。ご当地メニューを期待するも日本と大差無かったのでがっかりでした。
ホテルが見つからない
駅近くのホテルを予約していたのですが、場所が分かりにくくかなり探すが見つからない。
いろんな人に聞いても見つからなかったので、私は荷物の見張りをし、主人が探しに。
15分ほどが過ぎやっと見つかったようで主人が戻ってきた。(海外の地図がかなりいいかげんなのでご注意を)
本日のお宿は、すこし路地に入ったSAN GIORGIOホテル。 狭いが以外と綺麗で、ここも天井が高いので圧迫感はなくわるくはない。バスタブは無くシャワーのみ。
チェックインを済ませた後、周辺散策とスーパーで買い物。
(主人は街の雰囲気に「昔のニューヨークを思い出す」とのんきにはしゃいでいたが、駅周辺の治安は決して良いわけではないので貴重品の管理は慎重に)
夜は危ない?
一旦戻り再び夕食に出ようとホテルのロビーへ。
そこには日本人の団体さん。添乗員が「夜は危ないのでホテルから出ないで下さい」と言っている。
そこまで危なくないとは思うが、何かあって旅行会社が責任を取るのが嫌なのだろうと納得。
私達は、その横をすり抜け、危険な漆黒の闇夜の街へ。
( ̄∇ ̄;)
(危険と言えば、「横断歩道を渡るときアイコンタクトで渡る意志を伝えないと轢かれるぞ」と主人。ほんとかなぁ?でも確かに渡りにくい。)
夕食はガイドブックに載っていた「ミミ」と言う店へ。
日本語メニューが置いてあった。これは助かります。
私はミミ風アンティパストと魚のスープ、主人は魚介の前菜と子羊のステーキ。
どれもボリュームたっぷりでとても美味。
(ミミだけに…( ̄∇ ̄;) )