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JET HOTELL Gallarate
(malpensa milan airport)


ホテル客室

ヨーロッパの旅 1日目 ミラノ到着〜


関西国際空港を出発し、私たちを乗せたアリタリア航空AZ795便は、12時間ほどで夕暮れせまるミラノマルペンサ空港に到着。
今回の出で立ちはカジュアルで+ジャケットという感じ。移動が多いからと主人はガーメントバッグ+ノートPC、私はトラベルポーチに車輪?の付いたボストンバッグ。着替えは極力少なくし、連泊の時に洗濯する計画。

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イタリアについて
通貨..................ユーロ
ビザ..................観光であれば90日まで不要
パスポート............残存期間90日以上が必要(帰国予定日から起算)シェンゲン協定加盟国
水....................水道水も飲むことできると思いますが、施設の老朽化とか硬水とかあるので、私たちはミネラルウオーターを買って飲んでいます。
電圧..................基本220V
プラグ................基本Cタイプですが、なんか変なのもあったりしたような…(主人は無理やりCタイプを挿していましたが…)
チップ................基本的にホテルやレストランは、サービス料が乗っかっている(ご確認を)ので必要ないと理解していますが、(ポーターさんがいるような良いホテルには泊まってないのということもありますが…)ただ何かしてもらった時や気持ちの良いサービスを受けた時には感謝の気持ちとして渡しています。
治安..................悪いとは感じなかったのですが、特に都市部ではどこかの国の旅行者を狙ったスリや引ったくり、置き引き、詐欺は多いかも…。
交通..................鉄道とバスの料金は意外と安く、鉄道のパスに関しては必要としませんでした。シチリアではバスの方が早くて便利かも。ただ鉄道、バス、航空機とも時間通りって事は無かったように記憶しています。スケジュールには余裕をもって立てる事が大切です(特に南の方)。鉄道にいたっては突然予定している乗り場が変わったりもします。ご注意を。あと何処でもそうだと思うのですが、日曜日は運行本数が少なくなります。
食事..................場所にもよりますが、他のヨーロッパの国よりも安いような気がします。私たちが受けた印象は南の方がシンプルな料理が多く、北に行くと手の込んだ?ソースを使った複雑な料理になっていくような気がします。どちらもおいしいですが、一皿の量が多めですのでフルコースなどは食べきれません。私たちはセコンドピアットを中心にアンティパスト(野菜系)もしくはプリモピアット、ハウスワイン、ドルチェ、コーヒーという感じでオーダーしていました。
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ミラノ・マルペンサ空港近くのホテルへ

出発前イタリアは、日本と同じぐらいの気温と聞いていたのに、
この日の気温は10度。少し寒い。(10月初旬)
あわててハーフコートを着る。
空港内で飲料水と非常食を買い、いそいそとタクシーに乗りこむ。
空港近くのホテルへ直行。
外は冷たい雨。しっとりとした薄暗い北イタリアの街並みが
異国情緒たっぷりでわくわくさせる。
タクシー料金は約e25。

15分ほどで、この旅初のお宿JET HOTELL Gallarate(malpensa milan airport)に到着。
このホテル周辺には何も無く小さな町はずれといった感じ。
ホテルの部屋は狭いが内装は思ってたよりも綺麗。
ただバスタブは無く、シャワーのみ。(まあそれが普通か・・・)

一通り室内を確認し、お腹がすいたのでフロントに行き情報収集。(本当はフロントでは聞かないほうがいいのですが・・・)
勧めレストランを聞いて行ってみることに。

親切なおじさんのいるピッツェリア
フロントのおじさんに「リーズナブルな店」と限定したレストラン
ローカルが集う結構広いトラットリア?で、ピザがメインの店。
(ピッツェリアかな?)
空腹とはいえ、量を店のおじさんに確認しながら、
(言葉が話せないので何となくの確認ですが・・・)
飲み物に白ワイン1リットルとジュース、
シーフードとサラダとピザマルゲリータ、ドルチェを注文。
ここで日本人の胃袋の小ささと主人の肝臓の大きさ?を再認識。
少なめに注文したのに結局食べ切れなかった。(ごめんなさい)

名前を忘れてしまってのだけれど、この時食べたシーフードが
「アンチョビか!」と思うくらいとても塩辛かった。
本場のイタリアンは塩がきつめというがそれどころではない。
塩漬けのマリネなのかな?
ただ、ここのおじさんは異国から突然やって来た言葉の通じない私たちにも親切でした。

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