yupu
topaboutprofilenewsexhibition作ったものdiarylinkmail

■つれづれdiary

2013201220112010200920082007200620052004

2007年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

2007/10/31
今日、買い物の途中に見た影。白い壁にくっきり並木の影ができています。
影にはよく反応してしまうなぁ。












2007/10/30
12月に行うPOO展のギャラリーへ打ち合わせのため、大阪・堀江の方へ行きました。道や公園には結構、落ち葉があって、秋なんですけども...イチョウの葉が黄緑の状態で落ちているものも多かったです。普段は、地面がもっと金色のような黄色一色になっていたような気もするのですが、気のせいでしょうか。写真ではわかりにくいですね。

*POO展の詳細は追って、お知らせ致します。






2007/10/28
楽豚さんで働いている方が作るお菓子があります。店内にて販売されているのですが、このクッキーがとても美味しいです。厚さが1ミリないです、たぶん。以前、購入した時はこどもの日あたりだったから、こいのぼりの形をしていて、今回はハローウィンのかぼちゃ。一人で一気に食べちゃった。

たま菓子さんのブログ






2007/10/27
今週末は主人の両親達が奈良へ来ています。お昼ご飯を伊賀の楽豚まで食べに行く事に。お昼に伊賀まで行く行動力がすごいな〜と感心してしまいます。でも、ここの豚は最高ですねん。食べに行けてラッキーなのでした。

近所なのでギャラリーやまほんも。赤木明登さんの展覧会を見に行くのをあきらめていたから、これまたラッキー。
友人のTさんが赤木さんのお椀で日々のお味噌汁などをいただけたらいいよね、と言っていた言葉が頭の中を反芻するのですが、買うに至らず。けど、ほしい気もする。まぁ、時間かけて考えるのも楽しいよね。

高田さん家も近所なので、全員(7人も)でどやどやと押しかけました。いつも、気持ちの良いおもてなしを本当にありがとうございます。おうちもほんと、気持ちいいんです。




2007/10/26











今も同じ町内に住むキーコの車で、大阪に住んでいるともちゃんの家へ遊びに行きました。私たちは小・中・高が一緒。昔の話だけでも、共通点が多いから話しても、話しても時間が全く足りません。もちろん、会っていない期間の話、今の話となるから、もうこれでもか!というくらい話は続く。たぶん、一週間くらい合宿しても足りないよ。
キーコの明るさには何だか救われるし、ともちゃんのキラキラっとした目が昔のままだし。何年も経って、こんな風に会えるというのは、それぞれいい人生歩んで来たんでしょうね、きっと。

*左:ともちゃんは、とにかく素敵主婦なのだ。料理も盛りつけも、お住まいもそりゃ、素敵。

*右:これが話題の堂島ロール。クリームが濃厚ですごく美味しい。ともちゃんのお義母さんがご用意して下さったんです。
以前、POOの打ち合わせ途中に見た、あの行列はこの堂島ロールだったんだ...並ぶのもわかる気がします。




2007/10/24
今日は、ソーイングギャラリーで角谷君の個展とパンタロンでの高嶋さんの展覧会を見てきました。 時々出かける場所だし、場所に共通する人のつながりもあるから、どちらにおいてもよく知る顔ぶれに出会います。
会う約束をする訳でもないのに、会える。場所という箱は素敵なパワーを持っています。

*写真はソーイングテーブルコーヒーにできていた影。丸が並んでいます。






2007/10/23
最近はファッション雑誌をすっかり買わなくなりました。今は特別号とかに付録がよく付くそうです。普通に本を買って、おまけが付いてきたら、何だか得した気分ですよね。それに、付録も凝っているみたいで、有名デザイナーとのコラボレーションで、店頭にはないものだったりするから、ファンはそそられるかも...

これは、VOGUEが日本創刊8周年を記念して、マーク・ジェイコブスのレター・キーチェーンの8がおまけ。今の私はそんな情報も知らなかった訳ですが、友人が本と一緒にプレゼントしてくれたのです。
私にとっては、七転び八起きの8?末広がりの八?父親の名前の八郎の8?笑。
気に入って愛用しています。





2007/10/22
午後の光はやわらかいなぁ。影もやさしい感じ。












2007/10/20
今日はたまちゃんからメールが入り、デートのお誘い。たまちゃんは福田利之さんのファンで、奈良のカナカナで個展があるからと、誘ってくれたのです。印刷物ではよく見る福田さんの絵ですが、原画はやっぱりいいですね。

今日はお天気もよく、少し空気を冷たく感じましたが、奈良をぶらぶら歩くにはいい日でした。

*久しぶりに間近から見た興福寺の五重塔。




2007/10/19
伊賀の友人から、秋の収穫祭のお裾分けを頂戴しました。昨年も頂いたのですが、今回も同じく箱を開けた時の土のにおいがたまりません。
今日は、ピーマンを網で焼いてしょうが醤油でいただきました。
めっちゃ、ごちそう。








2007/10/18
山崎豊子さんの「二つの祖国」を読み、戦争という一つの事象には敵側から見た側面、味方側からみた側面があるという当たり前の事実に少なからず衝撃を受けました。小説ではアメリカ人として生まれた日系二世の兄弟が戦場で敵・味方として出くわすのです。開戦当時、兄はアメリカで仕事をしていたのでアメリカ兵として、弟はアメリカ人であっても日本の心は忘れてはならないと、親が日本へ留学させていたので、日本兵として出兵していたのです。これが自分の兄弟だったら...と考え込んでしまいました。

敵・味方という両側面から戦争を描いた映画「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」。クリント・イーストウッド監督が敵・味方ではなく、人としてニュートラルな視点で撮ったんじゃないかと思います。
今日は「硫黄島からの手紙」を見てきました。この映画は「父親たちの星条旗」も見なくちゃだめだと私は思うので、いつか必ず見ます。





2007/10/15
今日はえみちゃん夫妻がやってきて、このお花を持ってきてくれました。
なんか、おもろいねーん、花ちゃうで、この夫婦が。











2007/10/12
今日はTさんと京都へ。Tさんのお知り合いの井上由季子さんの展覧会へ行きました。「京都を包む紙」と題した本の出版記念だそうで、たくさんの方が来られて賑わっていました。
京都ということもあり、なじみのある包装紙や紙袋の展示もあって、とても興味深かったです。

包装紙は集めたくなるアイテム。以前、Tさんからのいただきものを包んであったのが、紀伊國屋書店のこの紙です。ギフト仕様にはこんなものがあるんだ〜と思った記憶があります。デザインは安野光雅さん。






2007/10/11
だんだんと気温が下がってきましたよね。
部屋に入ってくる日の影も長くなってきました。










2007/10/10
8日の日記にさつまいもの事を書いたら、矢田さんからメールがきました。大根とさつまいもの煮物がおいしいよと、おすすめしてくれたのです。ちゃんと、おかずになって、やさしい味でした。レシピは矢田さんの本「やさしいごはん」に載っています。










2007/10/09
毎年、年末に矢野顕子さんは日本へ帰って来て、さとがえるコンサートをされます。もう今年もそのチケットの案内がやってきて、1年の早さを感じる今日この頃です。大阪でのコンサートはレイ・ハラカミさんとのユニット、yanokami。ぼちぼちCDを聴きながら、コンサートの日を楽しみに待つ事にしましょう。

*CD「yanokami」かわいいイラストは坂本 奈緒さんによるもの。




2007/10/08
立派な枝豆とさつまいも。
たーくさん、いただきました。毎日、枝豆。おやつも枝豆。
さつまいもは私の場合、おかずにはなりにくいので、
お菓子に変身か。うーん。










2007/10/07
1才のお誕生日につみきをプレゼントしたいと注文をいただきました。
1才やって。ちっちゃいな〜










2007/10/06
映画「めがね」見てきました。最近、映画づいてるなあ。

やわらかい氷が体に溶け込んで、ほんわかしたものが心に染み入る映画。
映画の中には人生のエッセンスがいっぱいちりばめられています。








2007/10/04
借りちゃいました、「時効警察」のDVD。レンタル屋さんからではなく、パン屋さんに借りました。今日は、MIA'S BREADさんへパンを買いに行き、店内に置いてあるDVDが目に留まったのです。「時効警察」の話題や映画の話で盛り上がり、貸して下さることに。うきうきです。








2007/10/03
私はドラマを見ていたので、続き気になるやーんと思い、今日、映画「HERO」を見てきました。私はテレビ好きのドラマ好きなので、こういう商法にはしっかりとはまってしまうんですね。ドラマだった「クロサギ」の先も気になるな〜と思ったら、これも映画ですって。はい、はい、見に行くでー。

俳優たちの会話はテンポも良く、笑えるシーンもたくさんあり、一人で行ったにもかかわらず、結構笑ってしまいました。だけど、見せ場の裁判シーンは、ぐっとくるものがあります。それは多分に友人の影響を受けてのことだと思います。

友人は、家族のことで裁判を経験していたようで、そのことを日記に書いていたのを、数日前に読んだのです。勝手かもしれないけど、木村拓哉さんが出ているカッコイイ映画だけのはずが、急に身近に感じるものになりました。もし、私がこの裁判の中のどこかにいたら...と考えるのです。

真実を知りたいと思う事、真実を追究する事、あきらめちゃ、だめなんだ。理想だよと思うかもしれないけど、真実はひとつしかないんだから。




2007/10/02
昨日の夜に携帯が突然こわれました。今日、携帯屋さんへ持って行ったら修理で預ける事に。その場合、代替品を貸してもらえるのですが、近所のそのお店には、今、全部貸し出していてモノがないそうです。少し離れた所にも店舗があるので、そこの在庫を問い合わせてもらったら、あいにく、貸せるものはないとのこと。
うーん、しばらく携帯なしで生活しようかな〜とか、大阪で修理に出そうかな〜とか思案していると、店員さんが「私のをお貸しします、2台持っていますので。お客様のものと同じメーカー品ですし、操作はしやすいと思います」と、言ってくれました。
そこまでしてもらっていいのかしら?と思いつつ、「助かります、ありがとう」と返事しちゃいました。

新しい携帯は進化してますね〜メールの絵が飛び出してくるんです。(おそい?)


2007/10/01
柳楽優弥君の映画をずっと見ています。毎回、必ず幼なじみと。二人とも「誰も知らない」の頃の柳楽君の外見に惹かれて見に行った訳ですが、今となっては、彼の出る映画は一緒に見るという決まりのようなものが勝手に出来上がっています。それはそれで面白い関係です。
今回は「包帯クラブ」
いろいろと考える映画でした。ちょうど今、私は東野圭吾氏の「手紙」を読んでいて、少し似ている部分があり、尚、引き込まれました。

人のイタミを同じように感じようと思っても、たぶん、それはできない。想像することでしか、考えられない。想像できない時に、何らかのミゾやユガミができてしまう。そのミゾから逃げる。けど、逃げられない。
何も抱えていない人なんていない。能天気に生きている私にだっていろいろある。だけど、生きる、多少の想像力をもって。

ハンバートハンバートの奏でる曲が映像とよく合っていて、サントラ盤を聴いてみたい気分。