FDRC

初めてラジコンに手を出したのはずいぶん昔のことだったと思うのですが、ちょっとマイブーム再来の予感、ということで久しぶりに作ってみました。
ベースはタミヤのTT-01ドリフトスペックのキット。ロードカーの入門用モデルということで、僚艦のTA05-Rと比べると、ずいぶん簡素化された作り。ま、へっぽこパーキングドライバーにはこれで十分かと、初心者キットで仕上げてみた次第です。

普通はポリカのボディに裏側から彩色、脱皮後に表からステッカー、というのが制作の基本です。しかし、ハードな走行で、せっかくきれいに作っても汚れ、キズ、ステッカーのはがれは免れない。これに対処するためにはやはり内側から描くか貼るか、という方法しかない。いろいろ考えたあげく、結局、クリアデカールを反転印刷して裏側から貼る、という方法を試してみました。試作なので、多少の下手はありましたが何とか完成。ごらんのように、キズ、はがれに強く、ツライチの美しいボディになったわけですが、デカールを貼る手間は結構大変。スミ入れとか、面倒な部分は結局、外貼りと併用しています。今度はもう少し効率的に、手に入りやすい材料を検討していたいと思います。

RE雨宮に引っかけてRE涼宮で。ヘッドライトは2眼に変更しています。データはフォトショップとイラレで作成後、クリアでカールに反転印刷、裏側（デカールでは表）に白またはシルバーを吹いて裏打ちしています。このあたりはニコ動で確認してください。