LP400

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更新日 2009-05-30 | 作成日 2008-01-17

LAMBORGHINI Conutach LP400

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おっさん世代には特別な意味もを持つその名前。知名度と裏腹にLP400は生産台数が少なく、その数わずかに150台。スケールモデルとしても当時、タミヤ、フジミなど、多くのメーカーから発売されたものの,現在も入手可能なのはフジミ製。ウルフカウンタックからQV、アニバまでいくつものバリエーションがあります。上級モデルにはエンジン周りまで再現したものもあります。ガルウイングのドアも再現されていますが,少し合わせが悪いのが難です。
 童友社からは『サーキットの狼』に登場するハマの黒豹の1/20サイズが発売されています。時代を反映して、モーターライズされています。田舎の模型屋さんで今でもたまーに見かけます。
スケールモデルの中で当時から最も完成度が高いと言われたのがタミヤのLP400。絶版以来、今でもオークションでも高値で取引されています。こちらもモーターライズされており、ドライバーが付属しています。さすがにこっちは今更入手できないなあ、と思っていたら...

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なんと再販されました。ナイスタイミング、というか、ちょっと待て、金型そのままで価格は倍!定価で2400円!高っ!
 うーん、最近ちょっと商売が露骨すぎはしませんかねえ。とはいえ,これは買いなので、悔し紛れに2箱ご購入。左がタミヤ、右がフジミ。フロントノーズの幅が少し違いますね。今回はフジミ製で漫画『カウンタック』っぽく黒(メタリックブラック)で仕上げてみました。上から見たスクエアなフォルムとフロントからサイドにかけての緩やかなペジエ曲線が素敵。タミヤ製はまた今度。