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O脚・X脚

人間は人それぞれ骨格も違いますし、体格も違えば体型に影響を与える生活習慣も違います。

・O脚
日本人にはO脚が多いのですが、O脚とはつま先とかかとをきちんと付けて真っ直ぐに立った時、太もも・膝・ふくらはぎ・くるぶし のいずれかひとつでも離れている状態を指します。
つまりOの形をした脚の形です。

・X脚
X脚は欧米人に多い脚の形とされています。
膝の内側は付きますが、左右の膝が軽く当るように立つと脚がそろわない状態です。
文字通りXの形になり、脚をそろえて立つことが困難な状態です。

・XO脚
XO脚は、O脚とX脚が混在している状態をいいます。
骨盤から膝までがX脚で、膝から下がO脚の形になります。
脚の形状は複雑な歪みをしているといえます。
最近の日本人にもこのタイプが増えていると言われています。

O脚とX脚あるいはXO脚と分類するのは、前述のように大枠での分類です。
この他にも左右で脚の形にちがいがある場合や、体型によっても細かく分類されるようですから、O脚と一言でいっても本当に人それぞれなのです。


・赤ちゃんはO脚
赤ちゃんのあの脚の形を想像してもらうと分かると思うのですが、赤ちゃんの多くはO脚です。
今は美脚の人であっても赤ちゃんの頃はO脚だったと言う訳です。
赤ちゃんは成長すると共に、O脚であった脚は真っ直ぐな脚へと変化していきます。
2才と半年ほどになると、今度はX脚へと変わります。
   
X脚だった子どもの脚は、幼稚園の年中から小学生になる頃には、再び真っ直ぐな脚へと変わっていきます。
その後も、当たり前ですが脚の骨の成長は成人する位まで続くので、過度に負担をかける様なスポーツをするなど、大切な骨の成長期には、特に脚の変形へとつながってしまう事もあります。
また、赤ちゃんの頃でも無理はいけません。
歩行器には乗せない事や無理に歩かせようとはしない事も大切です。
赤ちゃんを可愛がっているはずが、脚の骨の成長を考えると、
無理をさせてしまっているばかりか悪い事をしてしまっている場合があります。
成長してO脚になってしまってから矯正をしなければならないより、O脚には最初からならない方が良いに決まっています。

もちろん骨の成長が終わるまでしか脚の形は変化しないというわけではありません。
生活習慣などの影響で、成長が止まった後でもO脚やX脚、XO脚になる可能性があります。

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