一般的なテニス肘は外側上顆炎と呼ばれる症状です。
テニスに代表される、グリップを握ってボール等を打つ動作のスポーツに多い症状ですが、ゴルフにも見られ、またテニスに似たスポーツではバトミントンでも見られます。
テニス等のスポーツに限らず、日常生活の中でも前腕や肘に捻る動作・回す動作が頻繁に加わり、それが身体のストレスになる様なケースでは、比較的発症しやすい症状といえます。
従って、テニスをしない人でもテニス肘を発症するケースはあり、重たいフライパンを振るなんて料理でも発症します。
また、似た症状で手首の炎症を伴う痛みとして、腱鞘炎(ドケルバン病)がありますが、症状としては運動時に痛みを感じる、もしくは自然に患部(腕など)を庇うなどが挙げられます。
肘の外側や手首の親指側に刺すような痛みを感じたり、手首を甲側に反らせた時、肘を伸ばした状態で何か物を持ち上げたりしても痛みを感じます。
症状が軽微な場合は、運動を控えて患部を安静に保つ事により、概ね一ヶ月程度で改善しますが、症状が重い場合は適切な処置が必要です。
そのような場合は、どうぞ早めに来院して施術を受けるよう心掛けてください。
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