・血管や神経を圧迫している部位によって大きく分けて
斜角筋症候群(しゃかくきんしょうこうぐん)
過外転症候群(かがいてんしょうこうぐん)
胸郭出口症候群は、色々な原因で神経の通り道が狭くなり、血管や神経を圧迫するために、肩こり、腕や手のしびれ、手の血行不良
(冷え、だるさ)などの症状を引き起こします。
また、ひどくなると耳鳴りやふらつき感、後頭部から耳、口のあたりのしびれ感にまで及ぶ事があります。
脳や頚椎症、椎間板ヘルニアに異常が見当たらないのに症状がある場合に疑ってみます。
・斜角筋症候群は?

丸のついた隙間を神経と血管が通っているのですが、その隙間が狭くなって圧迫が起こります。
・過外転症候群は?

同じく丸のついた隙間を神経と血管が通っているのですが、その隙間が狭くなって圧迫が起こります。
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