・大きな原因は、姿勢の悪さと血行不良。
							
							一度腰痛になると何度も繰り返すのが特徴です。
							
							腰痛には、骨や椎間板などの異常による疾患と、筋肉の疲れが原因のものとがあります。
							
							ここでは、一般的に多く起こる筋肉の疲れによる腰痛を取り上げます。
							
							
							・それでもギックリ腰も気になる
							
							立ちあがった瞬間にギクッ!
							
							重い荷物を持ち上げた途端に腰がピーンッ!
							
							急性の腰痛(ギックリ腰)は、歩けない程の激痛が走って本当に辛いものです。
							
							クシャミや咳をしただけで起こる事もあるので油断は禁物。
							
							ギックリ腰の原因は腰の筋肉や靭帯が疲労などで固まって柔軟性を失ったり、弱っている事が大半です。
							
							そんな時、腰をひねったりして大きな負担が加わると、筋肉や靭帯に小さな傷がついたりネンザしたりして炎症を起こすのです。
							
							
							急性の肩こり同様、こんな時は安静が一番。
							
							温めると内部の出血が広がってしまうので注意して下さい。
							
							まずは冷やして炎症を鎮めることが先決です。
							
							安静にしていれば、3日から1週間くらいで痛みが引いてきます。
							
							(ギックリ腰を起こしてから10日以上たっても痛みが続く場合や、耐えがたい激痛、腰痛以外のトラブルがある場合は、別の病気が 
							隠れているかもしれません。)
							
							
							・腰痛対策は?
							
							まずは腰を温めよう。
							
							温めて血行促進、疲労物質を排泄する。
							
							一般的な腰痛は、腰椎の周りの筋肉が硬直し、血行がとどこおって筋肉中に疲労物質がたまっている状態。
							
							患部の血行を促進して乳酸などの疲労物質を排泄し、萎縮した筋肉をほぐしてやると、根本的な解決とまではいかなくても、かなり症状が楽になります。
							
							寝転んで蒸しタオルをのせておく、温かいいシャワーをあてる、腰浴をするなど、温める方法は色々あります。
							
							
							・冷えは血行不良の大敵です。
							
							冷房の強い室内でのデスクワークが続くなど、その日のスケジュールによって腰痛を起こす危険がありそうなら、洋服の下にカイロを貼って出かけると多少は腰痛を防ぐ効果はあります。
							
							体の末端を温めるのもオススメです。
							
							手足を温める事で末端で滞っていた血液がドンドン心臓に戻ろうとし、全身の血液循環がよくなります。
							
							足浴や手浴をしたり、冷えないようにソックスを履くなど工夫してみましょう
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