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Htmlエディター「Samy」    ダウンロードページへ

 以前はメモ帳を使って「html」を入力して、Webサイト作成の授業をしていましたが、なかなか能率が上がらず「何とかしたい!」 と思っていました。
   ちょうどそのようなときに妻が病に倒れました。病院のICUに3週間入院し、僕もその3週間は勤めを休んで病院に付き添いました。 しかしICUというのは、朝夕のそれぞれ30分ほどしか見舞いをすることが出来ません。それ以外の時間は病院の待合室にいました。 何もしていなければ本当に気が滅入りそうで、ノートパソコンを持ち込んでその3週間で最初のプロトタイプ(初期バージョン)を作りました。
 なぜネーミングが「Samy」なのかというと、僕の名前がOSAMUです。そこでそれをもじって「Samy」と名づけました。
 他校ではこのようなソフトがないので、やはりメモ帳を使ってhtmlの授業をしているらしくて「なかなかはかどらないで困っている!」 という声をよく聞いています。
 この「Samy」にはいろいろな仕掛けがしてあります。例えばテーブル(表)作成にしても、設定方法は「行数・列数」を指定すれば それに対応するタグをカーソルの位置に作ってくれます。またイメージ挿入、Webページへのリンクにしても難しいのはファイルへの 行きかた(パス)の書き方です。それをこの「Samy」では現在のファイルの位置からその目的のイメージ・Webページへの相対パスを 自動的に作ってくれます。 「Samy」の特別機能
 「Samy」には便利な機能がたくさんあります。
 以下に、そのほんの一部を紹介します。

「Samy」の起動画面です。ボタンがいっぱいあり、ボタンごとに機能を持たせています。

メニューの「スケルトン作成」をクリックすると、次のウインドウが現れます。

「スケルトン(HTML)」をクリックするとWebページの元になる骨組みのタグが自動入力されます。
これでもう最低限のWebページが作成されています。

次は、テーブル(表)を挿入してみます。
6行目を削除して、メニューの「テーブル挿入」をクリックします。
すると、テーブルの設定ウィンドウが表示されます。
ここで、行数と列数等を設定して「OK」をクリックします。

すると指定したテーブルのタグが自動入力されています。

ここでインターネットエクスプローラで表示してみます。
「名前をつけて保存」してから、メニューの「プレビュー」をクリックします。

次に、テーブルの上部に画像を挿入しましょう。
テーブルのタグの上の行に空行を挿入します。
そこにカーソルをおいて画像挿入のボタン(ツールバーの魚マークのボタン)をクリックします。
すると画像指定のウインドウが現れますので、画像を指定します。

すると、カーソルの位置に画像挿入のタグが自動入力されます。
画像ファイルまでの相対パス名が自動的に作られています。

プレビュー機能でブラウザで表示すると、確かに画像が表示されています。

次は、これらをセンタリングします。センタリングしたい箇所をドラッグします。

そして、「ツールバーのセンタリングボタン」(「br」のすぐ左のボタン)をクリックします。
ドラッグした箇所の前後にセンタリングのタグが自動入力されます。

プレビューすると、確かにセンタリングされています。