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2012/5/4
Last update : 2019/8/4
内容が古くなったが参考のために残しているものです。
2013年6月のシャック・・・当時のものです
シャック机上 (2013/6)
(右上の白いボードには同軸切替器が 6個ついている)
(電源とアンテナチューナーはこの写真の右側にある)
2014年頃のトップページの一部・・・最近ではなく、当時のものです
以前から自作機で地球の裏側と交信したいと思っておりましたが、2011/3/27 に、ようやく Argentina と交信することができました(21MHz SSB 2W)。
2012年10月、160m バンド用としては超小型のアンテナである、エフアールラジオ・ラボの EH-V160ve を設置し(詳細はこちら)、1.9MHz の運用を開始しました!。
2013年は、自作(特に CW)に力を入れており、以下を実施しました。
作っては(もちろん変更申請の手続き完了のうえ)国内・海外のコンテストを中心に、運用を楽しんでいます。
最近の運用スタイル(2011/8)・・・最近ではなく、当時のものです
最近の私の運用スタイルは、送信出力が2極化しています。
1つは QRP の上限である 5W 運用で、交信局数としては、国内、海外コンテストでの運用が多いです。使用リグは主として SSB、CW は FT-817、FM
は VX-5 です。FM で VX-5 を使う理由はハンディー機が好きだからというのと、144、430MHz では VX-5 の方が実測出力が大きい(5W以下だが、5Wに近い)からです(この辺は
QRPer らしくないですが)。
VHF、UHF や、HF でも国内については、5W 運用は、いちおう QRP は QRP なのですが、やっていることは 50W の局とそれほど変わらないと思います。
海外との交信は基本的に FT-817(5W)運用ですが、周りには 100W〜1kW の局が多いので、5W運用でも QRP らしいです。21.220〜21.280MHz
では優先して自作機の TRX-602-21 (300mW、2W)を使うようにしていますが、海外との交信では 2W と 5W の差が感じられ、残念ながらその周波数での FT-817(5W)運用も多いです。TRX-602-21
のマイクゲインを低めに設定していることも関係していると思われます。
もう1つは、自作機や C701 での QRPp 運用(出力 500mW 以下)で、こちらは QRP らしさがアップします。
5〜8月頃にEスポが出た時は、まず 50MHz AM をワッチし、300mW AM TRX でコールします。応答してもらえない場合は FT-817(AM は 1.5W)に切り替えます。
次に 50MHz FM をワッチし、ゼロ-1000-51 (100mW)でコールします。応答してもらえない場合は VX-5(1〜5W)に切り替えます。
次に 50MHz SSB をワッチし、強力に入感する局を ポケロク (20mW DSB)でコールします。
最後にその他の 50MHz SSB 局を TRX-602 (200mW、2.5W SSB)でコールします。
机上は小さなリグだらけになり、28MHz や 21MHz も気になるため、とても忙しいです。
近距離(10〜100km)との交信については、144、430、1200MHz FM では C701 での運用を優先し、応答してもらえない場合は VX-5(1〜5W)に切り替えます。
50MHz については、上記 Eスポが出た時と同様です。
加えて強力に入感する局が出た時は PAV-6 (70μW DSB)での交信にもチャレンジしています(2011/8/21現在 PAV-6 での交信実績なし)。
山が好きであわせて無線もやっている方との交信が好きです。
その他国内全般については、最近は 18、24MHz を優先する傾向にあります(主に FT-817、SSB、5W)。
AM モードも好きで、各種 AM コンテストの時には、50MHz はもちろん、28、144、430MHz についてもワッチしています。
全体的に CQ を出すよりは、呼ぶことのほうが多いです。ラグチューよりは短めの交信の方が多いですが、QRP 局や自作派の方とは話がはずみます。
2011年7月のシャック・・・当時のものです
シャック机上
(上半分が切れているが、右上の白いボードには同軸切替器が 6個ついている)
(電源とアンテナチューナーはこの写真の右側にある)
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