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九州の山歩き


雲仙普賢岳 1359m
<2007/3/31(土) 曇一時小雨>
同行:11名
仁田峠→雲仙普賢岳→仁田峠
由布岳 霧煙るなかの出発だ。旅行会社登山にグループで参加。地元ガイド先導で登る。視界全くきかず。途中小雨模様となる。急ぎカッパを着ているうちに置いてきぼりとなる。最後方ガイドの前になってしまい先を急ぐ。足元しか見えない。頂上に着くも強風である。写真1枚撮るのがやっとで下山。冷えた身体を温泉旅館「富貴屋」で温める。幸い温泉イベント「湯けむりリゾート」で立派な温泉がなんと250円。ラッキー! 温まったところで生ビールで喉を潤し地獄巡りの観光となる。今回は往復フェリーでの酒盛り旅のようだった!
由布岳:1,584m
<2006/4/8(土) 曇>
同行:12名
正面登山口7:10→合野越7:47→豊後富士9:05→合野越10:47→正面登山口11:27
所要時間 4時間17分
由布岳 由布岳から湯布院の遠望
写真左:正面登山口からの由布岳
写真上:由布岳から湯布院の町を遠望する

英彦山:1,200m
<2005/5/13(金)〜15(日) 曇>
同行:12名
九州大分港(観光バス)→別所駐車場8:44→9:26奉幣殿上 休憩9:35→10:20産霊(ムスビ)神社10:26→10:38中岳10:49→11:01南岳(英彦山)11:31→13:08鬼杉13:14→奉幣殿15:04→別所駐車場15:20→九州大分港(観光バス)
所要時間 6時間36分

フェリー 登山口の登り 英彦山中岳
フェリー
登山口の登り
英彦山中岳
英彦山神宮 英彦山頂上から阿蘇連山を望む 下山中の鎖道
英彦山神宮
英彦山頂上から阿蘇連山を望む
下山中の鎖道

定年退職者仲間12名は旅行会社主催の登山に参加し六甲アイランドから九州大分港を目指す。 乗船後グリーン寝台に荷物を置き食堂に集合し早々と宴会状態に突入する。 歓談尽きないが翌日の登山を控え9時過ぎ就寝する。
幸い登山日は暑くも寒くもない曇空で別所駐車場から出発する。銅(かね)の鳥居をくぐり階段状の登山道から英彦山神社上宮のある中岳を目指す。 日本三大霊場だけあって多数の岩窟や古跡が見えるもののただひたすら登る。
中岳で小休憩後英彦山最高峰の南岳(1,200m)へ。下りながら振り返ると中岳に建つ神宮がなんとも神々しい。登り返すと南岳だ。頂上からの眺望は残念ながらもやっていて今ひとつ。だが、一等三角点のそばで冗談を言いながら楽しく昼食を摂る。
南岳から下り始めて直ぐ危険はないもののちょっとしたガレ、鎖場になり一行は大渋滞に巻き込まれる。蟻の行列である。 歩いたり一時停止で全くペース保てづ疲れ果てて登山口の別所駐車場に戻る。
しかし大分港に向うバスではたちまち元気を取り戻し酒盛りが始まる。Mさんの話術で時間の経過を忘れる。乗船後に第2ラウンドが始まったことは言うまでもない。

久住山:1,787m    中岳:1,791m
<2004/6/4(金)〜6(日)>
同行:7名
第1日目 晴
六甲アイランド(カーフェリー)→九州大分港
早くも宴会状態 明石大橋をくぐる 乗船したカーフェリー
早くも宴会状態
明石大橋をくぐる
乗船したカーフェリー
同行7名は旅行会社のプランに参加し六甲アイランドから九州大分港を目指す。
早々と食堂の窓際の特等席に陣取り宴会状態に突入する。遠慮の無い仲間で話題が尽きない。船外に目を向けるといつのまにか出航していて明石大橋の下を通るところであった。夕日が美しい。
第2日目 曇時々晴
九州大分港(観光バス)→牧ノ戸峠7:45→久住山9:59→中岳10:50→牧ノ戸峠13:40→九州大分港(観光バス)
所要時間 5時間55分
九重の山々 ガスに煙る久住山頂上
中岳に立つ“びわ”
九重の山々
ガスに煙る久住山頂上
中岳に立つ“びわ”
 
九重の山々
 
ミヤマキリシマ
 
西千里浜
九重の山々
ミヤマキリシマ
西千里浜
下船5時50分。観光バスで登山口の牧ノ戸峠へ直行。花の見頃とて駐車場にバスを留置き出来ないかもと2時間の行程にもかかわらずトイレ休憩なしで一段とスピードを上げる。早朝7時30分の駐車場は案の定車で溢れ返っていた。バスはなんとか我々を下ろすのが精一杯の状態だ。
山岳ガイドを先頭に出発だ。曇で景色は良く見えないが道端に咲いている小さな赤紫色の花ミヤマキリシマが迎えてくれる。初心者でも怖くない岩道や稜線上を登り降りし避難小屋前に着く。本来ならここから久住山が大きく見えるはずだが残念ながらガスで全く見えない。ここから石ころ道を登ると頂上であった。頂上は広くなく人で溢れかえっていた。早々に中岳を目指す。稲星山を巻いて歩いていると突然波の音がする。次いで岸辺に打ち寄せる波が目に飛び込んできた。一瞬どこの海岸かと思ってしまった。ぼーと歩いていたので山にいることを忘れていたのだ。池面にガスが覆って幻想的な雰囲気になっていたことも一因だ。
中岳の頂上も広くなく記念写真後直ぐ下山する。途中ガスが切れてきた。今登り終えたばかりの久住山が全貌を現した。尖っている山ではないか! 所々岩肌が露出している。低い潅木やミヤマキリシマで覆われていて米粒ほどの人もはっきり見える。下山を続けていると朝方は気がつかなかった稜線がなんともいえず美しい。近くの山々に登っている人もくっきりと見飽きない風景だ。どの山も潅木程度の木なので人まで見えるのだ。堪らずカメラを取出し撮影に耽る。たちまち先頭集団から取り残された。一人になっても1本道なので迷うことはない。遅れて登山口に到着すると先着のAさんがソフトクリームを美味しそうに頬張っている。私もと思ったが、ここはぐっと堪えた。せっかく相当なカロリーを消費してきたばかりなのに、と。炎天が一段と追い討ちをかける。
第3日目 晴
九州大分港(カーフェリー)→六甲アイランド
第3日目の早朝、船は無事六甲アイランドに到着。
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