【議会発信】都賀川の安全対策について2008年7月28日、灘区の都賀川で、ゲリラ豪雨による増水事故があり、子ども3人を含む5人の尊い命が奪われました。事故後、神戸市は、子どもたちへの安全教育などのソフト面や回転灯・注意看板・電光掲示板、避難梯子設置などのハード面での対策を取りました。しかし、今年の7月21日にも、またしてもゲリラ豪雨による増水があり、当時、河川敷にいた約50人が避難した直後に水が押し寄せました。もう少し避難が遅れていれば、またもや犠牲者が出ていたかもしれません。異常な気象状況が続く昨今、今後も、ゲリラ豪雨が頻繁に起こる可能性があると考えられます。 都賀川のみならず、石屋川・住吉川などの都市型河川は、阪神大水害の経験から、「上流に降った雨水をできるだけ速やかに海へ流す」ための直通排水路です。「河川及び親水公園に100%の安全性はない」とも言われてもおり、市民の安全・安心のためにも、二重・三重のセーフティネットの整備に力を注ぐ必要があります。県と市の関係機関、土木関係の専門家、地元住民とが一堂に会する「都賀川増水事故防止対策会議」を早急に設置するよう、兵庫県に働きかけるべきではないですか。 【市長】
「放射線」副読本の見直しについて
福島事故の原因が、明らかにされていないにもかかわらず、昨年末に「収束宣言」が出されるなど、国の情報や対応に多くの国民は不信感を抱いています。福島県民はもちろんのこと、県外に避難されている方々は、未だもとの暮らしをとり戻すどころか、先の見通しの立たない中、見えない「不安」に怯えながらも、常に「選択」を迫られる日々を過しています。これから、私たちは、子どもたちに放射線を「正しく恐れる」ことを伝えていかなければなりません。 その一つに、教育現場における、副読本による「放射線教育」があります。 今回、配布されている新副読本は、文科省が国の原子力推進資金で『日本原子力文化振興財団(経産省からの天下りや電力会社からの役員が多い)』に委託したものです。そもそもそこに問題があります。そればかりか、福島原発事故については、巻頭に若干触れているだけで、あとは「放射線についての基礎的知識・利用」と言わんばかりの内容です。「正しく恐れる」という視点での「放射線教育」について検討し直すべきではないですか。
【教育長】
【議会発信】連日にわたる局別審査での質疑から環境局 19㎥の人も支払う水道料金は同額の2835円だ。負担減のためにも見直しが必要。
職場でのトラブル・・・決してあきらめずにまずは相談を!
【地域発信】阪神淡路大震災から18年、未だに残る課題阪神淡路大震災から18年、未だに多くの課題が残っています。震災障がい者補償、新
【地域発信】
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◆語り部さん・・・ ろっこう医療生協の『社会保障平和スクール』で、『神戸空襲を記録する会』の中田政子さんや多鹿照代さんが、神戸空襲の折のつらいお話をされました。多くの尊い命を奪っただけでなく、生き残った人たちにも重い苦しみを背負わせ続けてきたのが戦争です。そのつらさを乗り越え、ようやく口を開くことができるようになった方々の“語り”をしっかりと受け止めていかなければならないのだと思います。 |
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◆広島平和記念館・・・ 20年ぶりに『原爆記念館』『原爆ドーム』を訪ねました。修学旅行でしょうか、たくさんの子どもたちや若者、外国の人もたくさん来館していました。後世に語り伝えていくためにも「戦跡」を残していかなければならないと思いました。 ある原爆被害者の方の声・・・ 「私たちは一瞬のうちに被ばくしたが、じわじわと被ばくしている福島の人たちのことを思うと心が痛む」 |
◆「平和マップ」兵庫区版・・・ 戦争経験者が高齢化してくる中で、その悲惨さを後世に語り伝えることが急がれます。元小学校教諭の小城智子さんが中心となり、このたび、兵庫区版の平和マップが出来上がりました。今後、長田区版・中央区版・須磨区版の発行を目指します。 【問い合わせ先】 神戸平和マップをつくる会 ℡078-851-2760(神戸学生青年センター内) |
皆さんからの募金を『神戸空襲を記録する会』に届けさせていただきました。亡くなられた方一人ひとりのお名前が刻まれたモニュメントが、大倉山公園に建設されます。
秋のリサイクルバザーでの収益金の一部を石巻市仮設押切沼団地を訪問した『被災地メーデー実行委員会』にカンパさせていただきました。回数を経るごとに品物を提供いただける方が増えています。感謝しています。今後ともご協力いただきますよう宜しくお願いします。
次回、春のリサイクルバザーは、下記の日程で行います。ご協力宜しくお願いします。
・日 時 2013 年3月23日(土)・24日(日)10:00~16:00
・場 所 たんぽぽ倶楽部
・問合せ ℡802-1125(月・水・金曜日13:00~17:00たんぽぽ倶楽部)
あいにくの雨・・・、どうなることかと心配した黒豆狩り。しかし、よくできたもので、雨でも阪東農場の作業場でしっかり黒豆狩りを楽しむことができました。ふっくらとした黒豆を黙々とちぎり、今回もどっさり抱えて帰りました。やっぱり美味しいです。阪東農場の黒豆は特別です。
その後、モンゴル出身の方の心温まるおもてなし、モンゴル料理の昼食をいただき、最後に、定番のキリンビール工場の見学・試飲。ささやかながら秋の一日を楽しみました。
●期 間 1~3月(毎月第2・4水曜日13:30~15:30)計6回
* 1回目は、1月9日(水)
●講 師 門野里栄子 先生
●費 用 会費5000円(全6回、1回のみは1500円)
と材料費500円~2000円
●申込み 1月4日~ ℡078-802-1125
(月・水・金曜日13:00~17:00たんぽぽ倶楽部)
※都合により不在の時もあります。ご了解下さい。
・電 話での相談 ℡090-7359-6658(小林携帯)
・事務所での相談 ℡078-802-1125 毎月第1土曜日10:00~12:00(於:たんぽぽ倶楽部)
早いもので、年の瀬を迎えました。いかがお過ごしでいらっしゃいますか。振り返ってみれば、今年もいろいろなことがありました。年々、月日のスピードが増すように思えて仕方ありません。年齢のせい?でしょうか。
さて、衆議院選挙が終わりました。最悪の結果になりました。この間の政治の混乱ぶりには目に余るものがありました。社会のルールも労働のルールも総破壊状況になると言うのに、政治が全うに機能していません。こんな時こそ、目先にとらわれてはなりません。うっぷん晴らしにしてもいけません。皆さんの目で耳でしっかりとチェックしてください。私も頑張ります。(小林るみ子)
ブログアドレスは「http://www.tanpopo-club.net/」
もしくは「小林るみ子たんぽぽ倶楽部」でみることが可能です。
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