2005年白馬トレッキング その1

2005.7.21〜22

101112131415

キタ〜〜!!
怒濤の富士登山から3年。延び延びになっていた白馬トレッキングが、今年やっと実現の運びとなった。充実した富士登山を終え、来年は白馬を制覇しようと一致したものの、それぞれの家事都合で延期となっていたが、今年は全員出撃体制も整いいざ白馬へとなった。

梅雨もすっかり明けた7月21日夜、JR伊丹駅まで迎えにきてもらい、9時30分、一路白馬へ。名神から中央道を通過し長野自動車道へ。筆者は途中で熟睡するも、梓川SAで休憩のため睡眠を中断される。SAで全員信州ソバを食し、活力を付ける。
梓川SAで夜食深夜2時の梓川SA。閑散とした場内では、それでもトラック運転手らの休憩する姿が散見される。
筆者、寝ぼけ眼でメニューを見る。

出発前のホテルで豊科インターチェンジで降り、国道147号を北上するも、筆者夢かうつつか分からず、しかも外は漆黒の闇なのでどこをどう走っているのか知る由もなし。

午前3時15分、ホテル対岳館着。一時車中で仮眠。午前5時起床、登山準備を開始する。

猿倉荘へのバス停今回の登山のスタート地点である猿倉荘まではバスで行く予定であったが、4人だとタクシーと料金がほとんど変わらないため、ちょうど客待ちで停車していたタクシーに乗ることにした。

人の良い運転手で、約20分ほどの道すがら、いろいろと白馬情報を教えてくれた。

猿倉荘午前6時、猿倉荘着。すでに大勢のトレッカーでにぎやかだ。驚きは中高年が多いことと、とりわけご婦人が半数以上を占めていることである。
養育に手がかからなくなって経済的に余裕が出てきたからか、ウェアや装備も一流のものを身に付けていらっしゃる。
我らも早くそういう身になりたいものだ。

これから6時間余り歩かなくてはならないので、まずは身を軽くするため雲古を出し切ることにした。

6時30分、猿倉荘を出発。

戻る<次へ