2005年白馬トレッキング その13 |
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2005.7.24 | ||
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さて、今日の予定はまず午前中、白馬の隣保とも言える八方尾根を歩き、午後から帰路に着くという旅程である。 チェックアウト後、車に乗ってつづら折りの峠道を黒菱第三リフト乗り場まで向かい、そこからリフトに乗って八歩尾根の登り口まで行くのである。10:10、リフト乗り場着。 |
ペアリフト、である。ペアとは本来は男と女の組み合わせを言うものであるが、ご覧のように必然的に男二人となる場合は、これもやはりペアと言うべきであろうか。確かに二人ではあるが… 次回からは女性陣にお出まし願いたいものである。 |
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ペアリフトを降り、今度は4人掛けのリフトのグラードクワッドに乗り換える。 | 10:40、リフトを降り八方尾根散策ルートの出発地点着。ここから第一ケルンを経て第三ケルンの八方池まで行き、そこでUターンする行程である。 | |
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トレッキングコースは一応板敷きの階段状になっているが、あちこち破れているため歩きにくい。それに前日の白馬岳死の彷徨で、ふくらはぎと太ももがパンパンに筋肉痛になっているため、もう辛抱たまらんほどの辛さである。 それに本日も天気は曇り。視界は期待できない。 |
八方ケルン。ケルンとは標識のことだそうな。 これは小石を積み上げたものではなく、モルタルで塗り固めて仕上げている。雪だるまのように、目鼻口に当たる位置に銘板が貼ってあるのは冗談っぽくて面白い。 筆者、足が痛くて思うようにステップが進まないのに、それを笑う無情の連れであった。 |
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12:00、第三ケルン到着。腹が減っては戦はできぬ。今回のトレッキング最後の昼の宴である。コンビニで買っておいたミニカップヌードルとおにぎりをほおばる。 | 昼飯の仕上げはドリップコーヒー。山頂で本格コーヒーが飲めるのは幸せである。 毎度お世話してくれる裸足のおっちゃんには感謝感謝。それにしても、地面に直に座って足が痛くないんだろうか… 遠足用シートが愛らしい(^_^; |
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