2005年白馬トレッキング その9

2005.7.23

白馬大池9時半過ぎ、ガスが切れてようやく白馬大池が眼下に見えてきた。標高2,500mの山間にも、このような大きな池があるのが不思議だ。残雪から流れ込んだ水を湛える大きな池である。

この辺りは緑が多く、名前も知らない高山植物が繁茂している。どこのどなたが造作したのか知らないが、目立つように小石で囲っている。
10:25、白馬大池到着。ここは栂池からそれほど遠くないため、家族連れのハイカーが多い。ここで一泊してUターンしたり、さらにここから白馬岳を目指すパターンがあるのだろう。
大池に咲く高山植物 白馬大池着

荷をほどいて待望の昼食である。肉体労働をすると腹を満たすことが唯一の楽しみであることを改めて実感する。冷えた飯もまたおいしからずや。しかしこの人、いつものことながら、新聞紙を広げて裸足にならないと休んだ気にならない。 大池山荘の前の砂地ではキャンプもできる。色とりどりのテントが花を咲かせている。
大池で昼食

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