2005年白馬トレッキング その6

2005.7.22

16:30、受付を済ませて、食事までの間を部屋で過ごす。我らリッチな中年なので、個室をリザーブしたおかげで、身内ばかりでアホ話に花が咲く。しかし、畳の上で寝られるというのはほんとに有り難いものだ。 17:10、館内アナウンスで夕食のお知らせがある。待ってましたとばかり一目散に食堂へ。「職場じゃこの時間はまだ仕事中やで」と誇らしげに語りつつ、トレイに食材を乗せていく。食事は集中して混まないように順番に呼ばれるが、呼ばれてもそんなに早く食べられる訳がないので、30分もすれば食堂は満杯になる。
宿舎の部屋でくつろぐ 食堂です

夕食のメニュー夕食はバイキングスタイルで食べ放題。山小屋の食事は粗末という先入観があったが、それを払拭するようなバリエーションのメニューだ。バイキングだから当たり前か…

味もまずまずである。赤魚もブタの湯通しもおいしい。とくに小谷漬けの漬け物がビールにぴったりあう。

ところがビールの500ml缶が700円、日本酒1合ビンが400円とは恐れ入った。高いとはいっても、やっぱり一日の締めくくりはビールで乾杯!一本で早くも酔いが回ってくる。

ビールの山4人で平らげたビールと酒。わずかこれだけでも、全員出来上がってしまった。気圧が低いのと疲労の極致が酔いを加速させたのだ。
もう二次会をする元気もなくなった。
わずか1時間足らずで幸福な夕餉はお開きとなった。

爆睡態勢18:00、部屋に戻りセルフサービスで布団を敷く。
布団を敷き終わり振り返ると、早くも一人寝入っている。彼は歯も磨かず、このまま朝まで熟睡したと聞く。

この後、7時を待たずに全員爆睡モードとなった。なにしろ疲労困憊だったので。


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