医療心理学
アムス柔道整復師養成学院卒業生の皆さんへ:医療心理学講義ノート |
【注意】 医療心理学は書きかけの項目です。
医 療 心 理 学 目 次
0.オリエンテーション −この授業で何をするのか−
(1)自己紹介
(2)授業方法
(3)医療心理学の3大テーマ T.心(こころ)とは何か U.治療(なおす)とは何か V.私とは何者か
(4)評価方法
(5)柔道整復師とは
1.「こころ」とは何か? 〜その1「こころ」の研究史:古代の「こころ」から現代の「こころ」へ
(1)「こころ」と心理学の起源
(2)先哲の考え方
(3)科学的思考の台頭:イタリア・ルネサンス期(14世紀〜16世紀)
(4)近世哲学と心理学
(5)感覚・知覚研究
(6)精神物理学
(7)反応時間研究
(8)実験心理学の確立
(9)記憶研究
(10)ゲシュタルト心理学
(11)行動主義・新行動主義
2.現代の「こころ」とは何か? 〜その2「行動」を引き起こす様々な「こころ」
(1)本能
(2)反射
(3)条件反射
(4)学習 他
3.「なおす」とは何か? −治療家は何をするのか
(1)症例:膝痛のオバチャン
(2)因果の連鎖 −カスケード
(3)【参考】体内の因果連鎖 −血液凝固と血友病
(4)「黒猫が前を横切ると不吉」か? −黒猫と不幸の因果関係:因果関係の錯誤帰属
(5)因果律・因果関係
(6)「なおす」と「因果関係」
(7)「原因」と「条件」と「結果」 −因果の法則 から 因縁果の法則 へ
4.行動制御の考え方 −悪い因果連鎖を絶ち、良い因果連鎖を生むために
(1)試行錯誤型の行動学習(体験学習法−フィードバック制御)
(2)目標設定型の行動学習(PDCAサイクル−フィードフォワード制御)
5.「わたし」とは何者か?(心理テストとエゴグラム −交流分析)
T.「交流分析」トランザクション・アナリシスとは
U.TAの基礎概念の一つとしての自我状態
V.構造分析 - 自我状態の優位型・劣位型とストレス性疾患との関係
W.やりとり分析(交流パターン分析。狭義の交流分析)
X.TAの基礎概念の一つとしてのストローク
Y.脚本分析