更新日:2023年6月1日
賃貸不動産経営管理士の通信講座は、各社それぞれに特徴があるため、どの講座を受講すればいいのかとても迷うと思います。
そこで、賃貸不動産経営管理士試験をはじめ、数々の国家資格に合格してきた管理人が、人気6社の通信講座について、それぞれの特徴を比較し総合的に評価したうえで、賃貸不動産経営管理士のおすすめ通信講座をランキング形式でご紹介します!
【執筆者】 |
![]() 執筆者紹介 |
賃貸不動産経営管理士のおすすめ通信講座トップ2!
- 冊子版テキストで勉強するなら、人気の美人講師による充実した講義とフルカラーテキストの「アガルート」がおすすめ!79.2%という驚異の合格実績は本物!さらに、合格者には全額返金!⇒おすすめ通信講座No.1へ
- スマホで勉強するなら、カリスマ講師による講義の受講からWeb問題集による問題演習まで、すべての学習をスマホのみで完結させられる「スタディング」がおすすめ!圧倒的低価格!⇒おすすめ通信講座No.2へ
- 賃貸不動産経営管理士の通信講座おすすめランキング
- No.1:アガルート 合格実績No.1!
フルカラーテキストのアガルートがおススメ!
- No.2:スタディング
スマホならスタディングがおススメ!
- No.3:LEC
- No.4:TAC
- No.5:CIC日本建設情報センター
- 【休講中】スタケン
- 【休講中】資格スクエア
- No.1:アガルート 合格実績No.1!
- 人気の賃貸不動産経営管理士通信講座を徹底比較!
- おすすめの賃貸不動産経営管理士通信講座を学習スタイルで選ぶ!
- 独学でも合格できる?通信講座のメリット・デメリット
- 【ランキングの基準】賃貸不動産経営管理士通信講座のおすすめな選び方
- 賃貸不動産経営管理士試験に関するよくある質問
賃貸不動産経営管理士の通信講座おすすめランキング
このランキングでは、初心者におすすめの賃貸不動産経営管理士通信講座について、私が重視する以下の5項目で比較・評価し、総合評点が高い順にご紹介していきます。
- 講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
- 教材(テキスト・問題集、eラーニング)
- 合格実績(合格率、合格者数、合格者の声)
- サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
- 受講料(安さ、返金制度など)
※ ランキングの基準の詳細は、当ページ内の賃貸不動産経営管理士通信講座のおすすめな選び方【ランキングの基準】をご参照ください。
アガルート
- 合格実績ナンバーワン!
アガルートは、合格率・合格者数を公表している予備校の中で、No.1の実績を誇ります!
賃貸不動産経営管理士通信講座のおすすめNo.1は、アガルートです!
最近は、ウサギ先輩とカメ後輩のテレビCM「最短ルート アガルート」のキャッチフレーズでお馴染みですね。
アガルートは、不動産資格の女王と呼ばれる人気の美人講師による充実した講義と冊子版のフルカラーテキストが最大の魅力です!
講義動画では、画面にテキストを映し出し、重要ポイントをマーカーしながら解説してくれるので、とってもわかりやすいです!
eラーニングに問題演習機能(過去問アプリ)はありませんが、テキスト・問題集ともにスマホで閲覧できる「デジタルブック」が備わっていますので、オンラインで全ての学習を完結させることも可能です。
また、Facebookを使ったスピーディーで回数無制限の質問対応という他社にはないサポート体制も魅力ですね。しかも、講師が直接回答してくれます。
さらに、合格者には受講料の全額返金(又は合格祝い金2万円分)がもらえます!
そして極めつけは、受講生の70.25%が合格し、過去2年で327名もの合格者を輩出するという業界No.1の驚異の合格実績!
迷いなく、おすすめナンバーワンの通信講座です!
アガルートのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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アガルート賃貸不動産経営管理士講座の特徴一覧表
費用(受講料) |
賃貸不動産経営管理士試験 総合カリキュラム【2023年試験向け】
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講義時間数・講義スタイル |
41時間 講義は通信講座専用に収録。適宜、画面にテキスト等を表示して解説。1講義10分。 |
テキスト |
フルカラー |
eラーニング |
講義視聴、テキスト参照(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可) |
合格率・合格実績 |
2022年度試験において、受講生の79.2%が合格するという驚異の合格実績(全国平均27.7%の2.9倍) |
サポート体制 |
Facebookグループによる質問対応(講師が回答) |
アガルート通信講座の評価・口コミ
スタディング
- スマホで学習するなら、スタディング!
スタディングの賃貸不動産経営管理士講座は、スマホのみで学習できるため、まとまった学習時間を確保できない方でも安心して受講できます!しかも、ダントツの圧倒的な低価格!
講義は、受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しますので、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は無用です!
サポート体制(質問対応)が用意されていないのが唯一の弱点ですが、スタディングでは、講義の視聴からテキスト参照、過去問演習まで、画面に沿って学習を進めればいいようにシステムが組まれています。
この革新的なeラーニングシステムによりスマホのみで学習を完結させることができるため、机に向かって勉強する時間が確保できない方には、スタディングを一番におススメします!
スタディングのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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スタディング賃貸不動産経営管理士講座の特徴一覧表
費用(受講料) |
賃貸不動産経営管理士 合格コース【2023年試験向け】
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講義時間数・講義スタイル |
7時間30分 講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説。1講義20〜30分。 |
テキスト |
フルカラー(WEBテキスト)※印刷物やメディア等の提供なし オリジナルテキスト |
eラーニング |
すべての教材をオンラインで利用する形態(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可) 講義視聴、テキスト、問題集 ※専用アプリを使ってWi-Fiで事前に動画をダウンロードすれば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講可能 |
合格率・合格実績 |
公式サイトでは、2022年度試験において、236名もの「合格者の声」の掲載あり(2021年度:220名、2020年度:165名、2019年度:106名) |
サポート体制 |
質問対応なし ※学習レポート機能により、学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、グラフと数値で確認可能 |
スタディング通信講座の評価・口コミ
LEC
- 講義のスペシャリストによるわかりやすい講義!
LECの賃貸不動産経営管理士講座は、人気講師「友次正浩」先生が講義を担当します。
つまり、友次先生の人気テキスト「合格のトリセツ」シリーズを教材に、その著者自らの講義が受けられるというわけですね。
さすが『講義のスペシャリスト』と呼ばれる人気講師だけあって、圧倒的にわかりやすい講義を提供してくれます!
そして、宅建試験の学習経験に合わせて、充実のカリキュラムからコンパクトなカリキュラムまで選べるというのも、魅力です。
LECのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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LEC賃貸不動産経営管理士講座の特徴一覧表
費用(受講料) |
賃貸不動産経営管理士 合格フルパック【2023年試験向け】 |
講義時間数・講義スタイル |
63時間 講義は通信講座専用に収録。1講義150分 |
テキスト |
2色刷り 「賃貸不動産経営管理士 合格のトリセツ」シリーズ(受講料込) |
eラーニング |
【受講形態でWebを選択した場合】 |
合格率・合格実績 |
公式サイトでは、2021年度試験において、3名の「合格者の声」の掲載あり(2020年度試験:4名) |
サポート体制 |
インターネット質問サービス「教えてチューター」による質問対応 |
LEC通信講座の評価・口コミ
TAC
TACの賃貸不動産経営管理士講座は、通学教室を開講している予備校としては珍しく、1講義を15分ごとに刻んだ通信講座専用の講義を収録するという、最近の通信教育講座の流れを取り入れた講座になっています。
また、近年の賃貸不動産経営管理士試験の人気の高まりを受けて、eラーニングを充実させ、デジタルテキストやWeb問題集も導入するなど、TACとしても賃貸不動産経営管理士試験に力を入れている様子がうかがえますね。
さらに、そもそもの大手予備校ならではの充実したカリキュラムやプロフェッショナル講師陣、知名度や実績に基づく安心感などは、さすがです。
TACのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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TAC賃貸不動産経営管理士講座の特徴一覧表
費用(受講料) |
賃貸不動産経営管理士 総合本科生【2023年試験向け】 |
講義時間数・講義スタイル |
57時間 講義は通信講座専用に収録。1講義15分。 |
テキスト |
白黒 オリジナルテキスト |
eラーニング |
講義視聴、テキスト参照、問題演習(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可) |
合格率・合格実績 |
公式サイトでは、2022年度試験において、53名の「合格者の声」の掲載あり |
サポート体制 |
Eメールによる質問対応 |
TAC通信講座の評価
CIC日本建設情報センター
CIC日本建設情報センターは、施工管理技師や電験、危険物取扱者など建設業に特化した受験予備校ですので、ちょっとジャンル違いな気もしますが、賃貸不動産経営管理士の受験対策講座も開講しています。
講師は、宅建・マンション管理士・管理業務主任者などの不動産資格で著書も多数ある人気講師 平柳将人先生が担当し、17時間というコンパクトな講義にまとめてくれます。
とはいえ、建設業特化の予備校で賃管士の講座というのは、ちょっと不安を感じますね。。
CICのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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CIC賃貸不動産経営管理士講座の特徴一覧表
費用(受講料) |
賃貸不動産経営管理士 映像通信講座【2022年試験向け】
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講義時間数・講義スタイル |
17時間 講義は通信講座専用に収録。ホワイトボードに板書しながら解説 |
テキスト |
白黒 オリジナルテキスト |
eラーニング |
講義視聴(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可) |
合格率・合格実績 |
公表なし |
サポート体制 |
Eメールによる質問対応 |
CIC通信講座の評価
スタケン【休講中】
※2021年試験向け講座を最後に休講中
スタケンは、スタディングと同様、スマホで学べる講座をお求めやすい価格で提供してくれます。
また、質問サポートが用意されていないという点もスタディングと同じですが、大きな違いは「逆回転学習法」を採用しているという点です。
逆回転学習法というのは、まず問題を解いてから動画講義を受講するという手法です。先に問題を解くことで疑問が生まれ、講義が効率的に頭に入ってくる効果があるとされています。
ただし、人によって合う合わないがハッキリと出てくる手法ですので、注意が必要ですね。
また、テキストの質やeラーニングの機能面においても、スタディングには及びませんので、スマホで学べる通信講座としては、スタディングに軍配が上がります。
スタケン賃貸不動産経営管理士講座の特徴一覧表
費用(受講料) |
スタケン賃貸不動産経営管理士講座【2021年試験向け】
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講義時間数・講義スタイル |
9時間 講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説。1講義15〜30分程度 |
テキスト |
フルカラー(PDFファイル) オリジナルテキスト |
eラーニング |
すべての教材をスマホで利用 講義視聴、テキスト、問題集(過去問アプリは別売370円) |
合格率・合格実績 |
公表なし |
サポート体制 |
質問対応なし ※掲示板機能(コニュニティーボード)により、受講生同士で情報交換が可能 |
スタケン通信講座の評価
資格スクエア【休講中】
※2020年試験向け講座を最後に休講中
資格スクエアの賃貸不動産経営管理士講座は、2020年向けから大きくリニューアルされました。
リニューアルというと、LEC・TACでは、国家資格化に向けて充実させるリニューアルが行われていますが、資格スクエアでは残念ながら、講座の質が下がるリニューアルになったように感じます。。
まず、質問サポートがなくなったこと。そして、資格スクエアのオリジナルテキストの出版がなくなり、参考書として「公式テキスト」が使用されること。さらに、資格スクエアのセールスポイントである「未来問」の対象からも外れたことです。
ということで、賃貸不動産経営管理士の通信講座としては、実質的には「アガルート」か「スタディング」の二択になったのではないかと思います。
資格スクエア賃貸不動産経営管理士講座の特徴一覧表
費用(受講料) |
賃貸不動産経営管理士講座【2020年試験向け】 |
講義時間数・講義スタイル |
16時間 講義は通信講座専用に収録。ホワイトボードの前に座って解説。画面は講義動画部分とテキスト表示部分とに分割表示。1講義30分。 |
テキスト |
確認中(オンラインレジュメ) |
eラーニング |
講義視聴、レジュメ参照(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可) |
合格率・合格実績 |
公表なし |
サポート体制 |
質問対応なし |
資格スクエア通信講座の評価
総合評価 |
![]() |
- 賃貸不動産経営管理士の模試はこちら⇒賃貸不動産経営管理士のおすすめ模試
人気の賃貸不動産経営管理士通信講座を徹底比較!
以上、賃貸不動産経営管理士の通信講座をおすすめ順にご紹介してきました。
次は、各講座を比較しやすいように、項目別に整理してご紹介していきたいと思います。
費用で比較!安い順ランキング
自分に合った、より良い通信講座を選ぼうと思っても、どうしても金銭的に難しい場合もありますよね。
上記では、賃貸不動産経営管理士の予備校各社の通信講座について、受講料、総講義時間数、テキスト、eラーニング、セールスポイントなどから総合的に評価し、おすすめの通信講座をご紹介していますが、以下では、受講料(価格)に特化して比較しやすくしています。
なお、さすがに受講料だけでは比較項目が少なすぎるため、総講義時間数も掲載していますので、比較する際の参考にしてください。
予備校名 (公式サイト) (おすすめ順位) |
初心者向け講座名 [受講形態]受講料 |
総講義時間数 |
No.1![]() スタディング (おすすめNo.2) |
賃貸不動産経営管理士合格コース【2023年向け】 [Web]受講料: 14,960円 合格お祝い金2千円(Amazonギフト券) |
7時間30分 |
No.2![]() CIC (おすすめNo.5) |
賃貸不動産経営管理士 映像通信講座【2022年試験向け】 [Web]受講料: [DVD]受講料: 合格お祝い金2千円(Amazonギフト券) |
17時間 |
No.3![]() LEC (おすすめNo.3) |
賃貸不動産経営管理士 合格フルパック【2023年向け】 [Web]受講料: 70,130円 [DVD]受講料: 79,480円 |
62時間 |
No.4![]() アガルート (おすすめNo.1) |
賃貸不動産経営管理士試験 総合カリキュラム【2023年向け】 [Web]受講料: 70,224円 合格者全額返金 or 合格お祝い金2万円 |
41時間 |
賃貸不動産経営管理士試験 総合講義【2023年向け】 [Web]受講料: 35,024円 |
25時間 | |
No.5![]() TAC (おすすめNo.4) |
賃貸不動産経営管理士 総合本科生【2023年向け】 [Web]受講料: 80,000円 |
57時間 |
賃貸不動産経営管理士 速修本科生【2022年向け】 [Web]受講料: |
24時間 | |
【休講中】![]() スタケン |
[Web] 21,780円 (+アプリ代 370円) ※2021年試験向け講座を最後に休講中 |
9時間 |
【休講中】![]() 資格スクエア |
[Web]受講料: 29,800円 ※2020年試験向け講座を最後に休講中 |
16時間 |
このように、スタディングが圧倒的に安く、あとは7万円〜10万円程度で大きな差はありませんね。
他の資格試験では、一般に、通学教室を運営している資格予備校は高額で、通信教育専門の資格予備校は安価な受講料になり、2倍以上の差が開くことがほとんどですが、この賃貸不動産経営管理士に関しては、スタディングが圧倒的に安いことを除けば、大差ないという結果になっています。
ということで、費用の安さで選ぶなら、スタディングの一択になりますね!
私も賃貸不動産経営管理士試験にはスタディングで合格しましたので、安すぎるという心配は無用です。安心して受講してください!
ただし、スタディングには、質問サポートが付いていないという欠点があります。
また、スマホ学習を前提としていますので、紙のテキストで勉強したい方には向いていません。
ですので、質問サポートが欲しい方や紙のテキストで勉強したい方には、アガルートをおすすめします。
アガルートは、購入する際の費用は高めですが、合格者には全額返金(又はお祝い金2万円)がもらえるという特典が付いていますので、費用負担を大きく軽減できる可能性があります。
- 安さで選ぶなら、スタディングの一択!
- ただし、スタディングは質問サポートなし、スマホ学習が前提
- 質問サポートが欲しい方や紙のテキストで勉強したい方には、アガルートがおすすめ!
合格率の高さで比較!どうしても合格したい方におすすめ
絶対に合格したい!合格できないと困る!なにがなんでも合格したい!という場合は、とにかく「合格率(合格実績)」が高い講座を選ぶという方法もあります。
ただし、合格率や合格実績については、講座によって公表方法が異なるため、同列で比較することは難しいのが現状です。
各社で公表している合格実績を比較してみると、以下の表のようになります。
通信講座名 | 合格率 or 合格者数 |
![]() アガルート |
79.2%の合格率(全国平均27.7%の2.9倍)(2022年度) 過去2年で327名の合格者を輩出 |
![]() スタディング |
236名の合格者の声を掲載(2022年度) |
TAC | 53名の合格者の声を掲載(2022年度) |
LEC | 3名の合格者の声を掲載(2021年度) |
CIC日本建設情報センター | 公表なし |
スタケン | 【休講中】公表なし |
資格スクエア | 【休講中】公表なし |
このように、合格実績として、「合格率」を公表している講座と「合格者の声」をホームページに掲載している講座とそれぞれ公表方法が異なっています。
そもそも通信講座の特性上、合格率を把握するのが難しいことから、賃貸不動産経営管理士試験に限らず、合格率を公表する講座は非常に少ないです。
とはいえ、アガルートにおいては、アンケート調査によって「合格者数/受験者数」を把握できるよう企業努力を行い、合格率を公表しています。そしてなんと、受講生の79.2%が合格するという驚異の合格率を達成しました。
また、スタディングでは、236名もの合格者の声が掲載されています。
合格率・合格実績で選ぶなら、アガルート・スタディングいずれかがおススメです!
- アガルートは79.2%の驚異の合格率!
- スタディングは236名もの合格者の声!
- 合格率・合格実績で選ぶなら、アガルート・スタディングがおすすめ!
サポートの充実度で比較!挫折しがちな方におすすめ
独学と違って、サポートが受けられるというのも、通信講座のメリットのひとつですね。
通信講座のサポートは、勉強中に疑問点が湧いてきたときに、それを解消してくれるのはもちろんのことですが、勉強のモチベーションアップにも効果的です。
そこで、おすすめ通信講座の上位5社のサポート体制を比較し、サポートが充実している順に並べると、以下の表のようになります。
通信講座名 | サポート内容 |
![]() アガルート |
・Facebookグループによるスピーディーで回数無制限の質問対応(講師が直接回答)、他の受講生の質問・回答も閲覧可能 ・毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づくYoutubeを使った動画配信) |
![]() TAC |
Eメールによる回数無制限の質問対応 |
![]() CIC |
Eメールによる回数無制限の質問対応 |
LEC | Eメールによる質問対応(回数制限15回) |
スタディング | 質問サポートなし ※ 学習レポート機能により、学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、グラフと数値で確認可能 ※ 勉強仲間機 |
資格スクエア | 【休講中】質問対応なし |
スタケン | 【休講中】質問対応なし |
ご覧のとおり、サポートの充実度でいえば、アガルートが圧倒的で、次いでTAC、CICと続きますね。
スタディングは、圧倒的な低価格ですので、質問サポートがないのは、やむを得ないのかもしれません。その代わり、システム面で受講生をサポートできるように工夫がなされていますね。
とにかく、サポートで選ぶなら、アガルートがナンバーワンです!
- サポートの充実度はアガルートが圧倒的!
- 次いで、TAC・CIC
- サポートで選ぶなら、アガルートがおすすめ!
予備校の模試を比較!独学者の力試しにおすすめ
模試というのは、通信講座のパック講座を受講すれば、そこに含まれているケースが多いですが、独学を中心に学習を進めながら、模試だけ予備校を活用するという方法もあります。
独学であっても、予備校の模試(模擬試験)だけは受験しておいた方がいいと言われますが、これには以下のような理由があります。
- 自分の苦手分野・弱点を把握することができる
- 受験生の中での自分の実力を知ることができる
- 本試験の出題可能性が高い問題を押さえることができる
- 解答の時間配分やマークシートの解答形式、本試験での緊張感に慣れることができる
ただし、金銭的な負担や時間的なロスといったデメリットもないわけではありませんが、模試は、受験するメリットの方が圧倒的に大きいと思いますので、できるだけ受験することをおすすめします!
予備校名/受験場所/成績処理 | 模試名 | 日程 (2022年) |
回数 | 受験料 |
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LEC![]() 会場(全国22会場)or自宅 成績処理あり |
賃貸不動産経営管理士 全国公開模擬試験 | 10/29(土)〜11/12日(土) | 1回 | [会場] [自宅] |
TAC![]() 会場(全国19会場)or自宅 成績処理あり |
賃貸不動産経営管理士 全国公開模試 | 11/3(木・祝)〜11/6(日) | 1回 | [会場・自宅共通] |
詳しくは賃貸不動産経営管理士のおすすめ模試のページでご紹介していますので、そちらをご参照ください。
おすすめの賃貸不動産経営管理士通信講座を学習スタイルで選ぶ!
上記では、おすすめの通信講座を項目ごとに比較しましたが、通信講座には、受講料や講義、テキスト、カリキュラム、サポートなど様々な要素があります。
こっちの講座は講義は良いけれどテキストがちょっと、、こっちの講座はテキストは良いけれどカリキュラムがちょっと、、など結局どれを選べばいいのかわからない、、と途方に暮れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、こういった方のために、おすすめの賃貸不動産経営管理士講座を学習スタイルで選ぶ方法を提案したいと思います。
- まとまった時間に勉強する
- スキマ時間に勉強する
まとまった時間?スキマ時間?
学習スタイルは大きく分けて、自宅などでまとまった勉強時間を確保して勉強するか、それとも外出先や移動時間などのスキマ時間を寄せ集めて勉強するかに分かれます。
まとまった時間に勉強するなら冊子版テキストの方が勉強しやすいですし、スキマ時間に勉強するならスマホで勉強する方が便利ですよね。
ただし、そもそもスマホでは頭に入らない、紙テキストでないと勉強できないという方もいらっしゃるかと思います。
正直なところ、実は私もそのタイプです。スマホで勉強しても頭に残らないような気がするんですよね。。
それに、確認したい知識があったときに、テキストをパラパラめくりながら、確かこの辺に載ってたはずなんだけどなぁ、、と探したりするのがスマホではできません。これがストレスなんですよね。
もちろんスマホなら、検索機能で一発で見つけられるんですが、どうもしっくりこないんです。
しかし、私は賃貸不動産経営管理士試験に関しては、スマホで勉強しました。
なぜかというと、まとまった勉強時間が取れなかったからです。スキマ時間だけで勉強しようとしたからです。
スマホの勉強は苦手でしたが、結果的に、スキマ時間だけで勉強し、無事に合格できましたので、その判断は間違っていなかったと思っています。
ですので、人それぞれ好みはあるかと思いますが、”まとまった勉強時間が取れるかどうか”という観点で決めるのも、ひとつの方法かと思います。
ちなみに、今でも可能な限り、”紙テキストで勉強する派”には変わりはありません。
まとまった時間に勉強するならアガルート
ということで、まずは、まとまった勉強時間が取れる方へのおすすめ講座からご紹介します。
まとまった勉強時間を確保して、机に向かって勉強するなら、アガルートがおすすめです!
- まとまった時間に勉強するならアガルート!
- 冊子版のフルカラーテキストを使用!
- 充実の講義でみっちり勉強できる!
- アプリ(Web問題集)がない
アガルートは、総講義時間41時間という充実した講義で、人気講師に丁寧に教えてもらうという学習スタイルになります。
テキストも、視覚的に理解しやすいフルカラーテキストが使用されます。
このため、”まとまった時間に机に向かって勉強したい方”に最適です!
なお、アプリ(Web問題集)はありませんが、デジタルブックでテキスト・問題集を参照することはできますので、まとまった勉強時間に加えて、補助的にスキマ時間に勉強することも可能です。
通信講座名/受講料 |
賃貸不動産経営管理士試験 総合カリキュラム【2023年試験向け】 ※合格者には全額返金!(又は合格祝い金2万円!) |
講義時間数 |
41時間 |
テキスト |
フルカラー(冊子版+Web) |
公式サイト | ![]() |
スキマ時間に勉強するならスタディング
次は、机に向かってまとまった勉強時間を確保することができないため、スキマ時間を使ってスマホで勉強しようと考えている方におすすめの通信講座です。
- スキマ時間にスマホで勉強するならスタディング!
- すべての学習をスマホだけで完結させることができる!
- カリスマ講師のコンパクトな講義!
- アプリ(Web問題集)でサクサク勉強できる!
スタディングは、クレアールやヒューマンアカデミーなどで受験指導歴20年以上のカリスマ講師「竹原 健」先生による総講義時間7時間半というコンパクトな講義と、Web問題集でサクサク問題演習を進めることができます。
そしてなんと、すべての学習をスマホだけで完結させることができますので、スキマ時間を使った学習スタイルに最適です!
通信講座名/受講料 |
賃貸不動産経営管理士 合格コース【2023年試験向け】 ※合格者にはお祝いAmazonギフト券2千円分! |
講義時間数 |
7時間半 |
テキスト |
フルカラー(Web版) |
公式サイト | ![]() |
【番外編】スキマ時間に耳学できる要点濃縮リスニング講座
ここで、少し変わり種の要点濃縮リスニング教材『GYUTTO-LEARNING』ご紹介します。
上記でご紹介したスタディングは、スキマ時間に勉強できるとはいえ、スマホを手に持って、スマホの画面を見る必要があります。
昼休みに勉強したり、電車で席に座れた場合などは問題なく勉強できると思いますが、電車で座れなかった場合や車通勤の場合、徒歩通勤の場合などは、スマホ画面を見るのはけっこう難しいですよね。
このように、スマホ画面を見れないときに活躍するのが、リスニング教材です。
リスニング教材なら、手はフリーになりますし、目で見る必要もありませんので、何か別のことをしながらでも勉強できてしまいます。
電車通勤はもちろんのこと、車通勤や徒歩通勤でも使えます。
さらに、講義の音声とは違って、重要知識のみを1行程度の短い文章に凝縮して読み上げてくれますので、とても効率的に知識を詰め込んでいくことができるんです。
総合的な勉強をする教材ではなく、あくまでも”重要知識の暗記”に特化した教材になりますので、独学に付加して利用するか、もしくは他の資格講座と併用するような使い方が効果的ですね。
サブスク方式で、月額980円というわずかな負担ですので、スキマ時間を有効活用したい方は、利用してみてはいかがでしょうか。
学習スタイルで選ぶ賃貸不動産経営管理士講座まとめ
以上、学習スタイル別のおすすめ賃貸不動産経営管理士講座をまとめると、以下のようになりますね。
- まとまった時間に冊子版テキストで勉強⇒アガルート賃貸不動産経営管理士講座
- スキマ時間にスマホで勉強⇒スタディング賃貸不動産経営管理士講座
- 音声で勉強⇒ 濃縮リスニング『GYUTTO-LEARNING』
- 音声で勉強⇒ 濃縮リスニング『GYUTTO-LEARNING』
独学でも合格できる?通信講座のメリット・デメリット
賃貸不動産経営管理士試験は、独学でも合格することは可能です。
ただし、独学には数多くのデメリット(壁)がありますので、それを自力で乗り越えないといけません。
通信講座なら独学のデメリットを全て払拭できる!
しかし、通信講座を利用すれば、こういった独学のデメリットをすべて払拭することができますので、独学に自信がない方・不安な方は、通信講座を積極的に利用するのがおすすめです。
項目 | 独学のデメリット(壁) | 通信講座で払拭! |
---|---|---|
講義 |
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教材 |
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カリキュラム |
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サポート |
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このように、通信講座を利用することで、独学のデメリットがすべて打ち消されることがわかりますね。
独学と比較した通信講座のメリット5つとデメリット1つ
これがつまり、「通信講座のメリット」ということになります。
- プロの講義を受講することができる
- オリジナルの教材一式が提供される
- 効率的なカリキュラムで勉強できる
- サポートが受けられる
このように、通信講座には多くのメリットがある一方で、デメリットがあるとすれば、コストがかかることぐらいです。
- コストがかかる
もちろん、独学に自信がある方や、金銭的に独学を選ばざるを得ない方は、独学でももちろん問題ありません。
しかし、独学が不安な方は、通信講座を受講することで、独学のデメリットを全て払拭できますので、通信講座を受講するのがおすすめです!
当ページのおすすめ通信講座をぜひ参考にしてみてください。
【ランキングの基準】賃貸不動産経営管理士通信講座のおすすめな選び方
それでは次は、賃貸不動産経営管理士通信講座のおすすめな選び方について、ご紹介したいと思います。
これはつまり、当ページのおすすめランキングの基準にもなっているもので、以下の5項目で評価しています。
- 講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
- 教材(テキスト・問題集、eラーニングなど)
- 合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)
- サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
- 受講料(安さ、返金制度など)
それでは順に、各項目について解説していきます。
選び方@:講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
賃貸不動産経営管理士の通信講座を受講する最大のメリットは「講義」です。
つまり、講義・講師は通信講座を選ぶ際に、最も重要な要素のひとつと言えますね。
講義のわかりやすさ
わかりやすい講義かどうかのポイントは、大きく分けて以下の2点です。
- 重要度に応じてメリハリをつけたうえで、噛み砕いて解説してくれるか
- 受講生のやる気を起こさせる熱意や、聞き手を惹き付けて退屈させない話術も重要
カリスマ講師と呼ばれるような講師や高い実績を築き上げている講師は、こういった特徴を備えていますよね。
少なくとも、聞いていて退屈するような講義やメリハリのない講義、淡々とテキストを読み上げるだけのような講義は、あまりおすすめできませんね。
この辺りは、サンプル講義を聴いたうえで判断してみてください。
講義時間数
講義時間数の関係でいうと、以下の2つに分かれます。
- コンパクトに要点を絞った講義(10時間程度のものもある)
- 丁寧で充実した講義(50時間を超えるものもある)
これは、どちらが良いとは一概には言えません。コンパクトさを売りにする場合もありますし、丁寧さを売りにする場合も、いずれもあり得ます。
解説講義は要点だけで、あとは自分でテキストを読めば理解できるような方は、コンパクトな講義が効率的ですね。
一方、自分でテキストを読むのが苦手な方は、丁寧な講義でしっかりと教えてもらいながら勉強できる方がいいですね。
また、スキマ時間を活用するなら、テーマごとに短時間で刻んで収録してある講義が便利です。
講義スタイル
また、講義スタイルも、講義のわかりやすさに影響を与えますので注意が必要です。
講義スタイルには、以下の3種類があります。
- テキストを画面に映し出して解説
- スライドを画面に表示して解説
- ホワイトボードや黒板に板書しながら解説
個人的には、テキストを画面に映し出して解説するスタイルが、一番わかりやすいと感じますね。
知識はすべてテキストに集約していくわけですから、テキストに基づく解説の方がメモ書きもしやすいですし、記憶にも残りやすいと思います。
テキストとは別のスライドを使う場合は、確かにその時はわかりやすいですが、そのスライドを印刷してテキストに貼り付けたり、全部メモ書きしたり、色々と手間がかかるので私はあまり好きではありません。
選び方A:教材(テキスト・問題集、eラーニング)
通信講座は、教材(テキスト)に基づいて講師が解説(eラーニングの講義)しますし、復習の際も教材(テキスト・問題集・eラーニングの問題演習)を使います。そして、知識を集約していくのは教材(テキスト)です。
ということで、教材は、勉強の始まりから終わりまで、常に使い続けるものですので、上記の講義と並んで、最も重要な要素のひとつです。
テキスト選びのポイントは、次の3点です。
- フルカラーに越したことはないが、できれば2色刷り以上を
- 無駄を省いた効率的なテキストになっているか
- メリハリをつけた記述(解説と暗記事項の区別、図表・イラスト)がなされているか
フルカラーにこだわる必要はありませんが、フルカラーは、とっつきやすく、記憶に残りやすいといったメリットがあります。
とはいえ、2色刷りや配色の少ないテキストは、マーカーを引きやすいというメリットもありますので、サンプルテキストを見て、自分が使いやすいと感じるものを選ぶのがいいですね。
また、eラーニングに関しては、どこの講座も、動画講義はスマホでも受講できるようになっています。
さらに、スキマ時間をフルに活用したい場合は、eラーニングが問題演習にも対応したものを選んだ方がいいですね。
選び方B:合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)
通信講座の合格実績としては、合格率や合格者数を公表している講座もありますし、そのような具体的な数字は出さず、合格者の声をホームページに掲載している場合もあります。
- 合格率を公表
- 合格者の人数を公表
- 合格者の声を掲載
このように、それぞれ把握できる指標が異なりますので、合格実績を同列で比較するのは難しいのが実状です。
ですので、合格実績に捉われ過ぎる必要はありませんし、合格実績だけで講座の良し悪しを判断できるものでもありません。
とはいえ、高い合格率が公表されていることや、合格者数(合格者の声)が多いことは、安心して受講できる材料になるのは確かですので、把握できる範囲で確認しておくべきですね。
選び方C:サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
質問サポートなどのフォロー制度は、通信講座を受講する大きなメリットのひとつですね。
まずは、質問サポートの有無、質問回数の制限の有無がチェックポイントです。
- 質問サポートがあるか
- 回数無制限で質問できるか
そこからさらに、サポートに力を入れている講座は、SNSやYoutube動画配信など様々な工夫がなされています。
独学で挫折しがちな人は、サポートが充実した講座を選ぶのがおすすめです。
ただし、基本的に、質問サポートなどのフォロー体制は、マンパワーを要するものが多く、人件費に関わってきますので、受講料の安さに影響してきます。
ですので、サポートを取るか、安さを取るか、どちらを取るかの判断も必要になってきますね。
選び方D:受講料(安さ、返金制度など)
最終的に、その通信講座を申し込むかどうかの決め手になってくるのが、受講料ですね。
上記の@〜Cは、その講座の中身ですが、その中身と料金とを比較検討しながら講座を選ぶことになります。
安いに越したことはありませんが、安ければいいというものでもありません。
賃貸不動産経営管理士通信講座の受講料(初心者向けの主力講座)は、最安値の1万5千円〜10万円あたりまで均等に幅がありますので、この額が相場といえるものはありません。
- 1万5千円〜10万円あたりまで均等に幅がある
料金が安いものは、安い理由(質問サポートがないなど)をきちんと把握したうえで、購入すべきですね。
逆に、高いものは、独自性が高いもの、優れた教材、優れた講師、充実のサポートなど、それぞれの理由に納得したうえで購入すべきです。
また、料金そのものは少し高めの設定になっていても、合格者(又は不合格者)への全額返金制度が用意されている場合は、費用負担が帳消しできる可能性もあります。
通信講座のおすすめな選び方まとめ
以上、賃貸不動産経営管理士通信講座のおすすめな選び方(おすすめランキングの基準)をご紹介しました。
当ページのおすすめランキングでは、これらのポイントを踏まえてランク付けしていますので、上位でご紹介している通信講座なら、どれを選んでも安心して受講していただけるはずです!
賃貸不動産経営管理士試験に関するよくある質問
それでは最後に、賃貸不動産経営管理士試験に関するよくある質問について、お答えしていきます。
賃貸不動産経営管理士試験は国家資格?
賃貸不動産経営管理士は、2020年度までは、民間資格(又は公的資格)でしたが、2021年度に国家資格となりました。
賃貸不動産経営管理士試験は、一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会が、登録証明事業実施機関として国土交通大臣の登録を受けて、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」第12条第4項の知識及び能力を有すると認められることを証明する登録試験として実施されています。
国家資格化については、賃貸不動産経営管理士は国家資格へ!のページでまとめていますので、そちらをご参照ください。
賃貸不動産経営管理士試験はいつある?
賃貸不動産経営管理士試験は、毎年1回、11月の第3日曜日に実施されています。
2023年度(令和5年度)の試験日程は、以下のとおりです。
資料請求 |
令和5年8月1日(火)〜9月21日(木)12:00まで |
申し込み期間 |
令和5年8月1日(火)〜9月28日(木) |
試験日時 |
令和5年11月19日(日) |
合格発表 |
令和5年12月26日(火) (予定) |
受験料 |
12,000円 |
受験資格 |
年齢、性別、学歴などの制約なく、誰でも受験可能 |
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賃貸不動産経営管理士試験はどんな問題が出題される?
賃貸不動産経営管理士試験は、四肢択一(マークシート方式)で、下記の科目について、50問が出題される筆記試験です。
- 管理受託契約に関する事項
- 管理業務として行う賃貸住宅の維持保全に関する事項
- 家賃、敷金、共益費その他の金銭の管理に関する事項
- 賃貸住宅の賃貸借に関する事項
- 法に関する事項
- 上記に掲げるもののほか、管理業務その他の賃貸住宅の管理の実務に関する事項
免除講習(5問免除)とは?
なお、賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)を修了した場合は、その年度と翌年度の試験において、「5問」の免除を受けることができます。
つまり、免除講習を受ければ、本来50問出題されるところが45問になるということですね。
賃貸不動産経営管理士の難易度は?合格率はどれぐらい?
賃貸不動産経営管理士試験の合格率は、従来、50%程度で推移していましたが、国家資格化に伴い、30%程度まで難化が進んでいます。
とはいえ、合格率30%というと、国家資格の難易度としては易しい方の部類に入りますね。
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賃貸不動産経営管理士試験の合格ラインは?
賃貸不動産経営管理士試験は相対評価の試験ですので、合格点(合格ライン)は、毎年変動します。
2020年度に40点満点から50点満点に変更されてからは、34〜40点程度、つまり、7〜8割程度が合格ラインになっています。
ですので、とりあえずは8割の正解を目指して、勉強する必要がありますね。
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