N氏
ボロ株の仕手戦の裏にN氏の影・・・・
ついにジャスダック上場の旧南野建設(現A・Cホールディングス)の株
取引をめぐる株価操作事件で、大物仕手筋、N氏が(57)が逮捕され
ました。
N氏が関連すると噂される銘柄は2ちゃんねるなどの掲示板で
♪解体系〜 ♪解体系〜 ♪二死田式♪
♪解体系〜 ♪解体系〜 ♪二死田式♪
♪解体系〜 ♪解体系〜 ♪二死田式♪
などと煽られ、仕手株好きな個人投資家の提灯がたくさんあつまり
ました。
N氏の手口は、業績不振にあえぐ上場企業に大量の新株を安値で
発行させて、これを「タネ玉(ぎょく)」に株価をつり上げる手口だった
とされています。
逮捕直前にも次の仕手戦に向けて準備をしていたそうです。
ジャスダック上場企業の増資計画に関与していたそうです。
この会社が増資にともない発行する新株予約権の割当先は、いずれ
もN氏の知人が実質的な代表者の海外ファンドとされ、N氏はこの上場
企業の経営陣から内部情報を得て仕手戦を準備していたそうです。
記事より
この企業は今年に入り、不祥事による本業の不振で業績が悪化。
株価は一時、年初来高値の約15%まで低迷していた。
今月に入り、第三者割り当てによる新株予約権発行の巨額増資を発表。
割当先は英領バージン諸島所在の2つのファンドだけという不透明さ
だった。
関係者によると、このファンドはいずれも英国在住のN氏の知人女性
が実質的な代表者で、N氏が過去に手がけた別銘柄の仕手戦でも、
新株の割当先として登場していた。
N氏は9月上旬から、Nグループと呼ばれる投資家たちに、この上場
企業名を挙げて「次はこの銘柄をやる。近く大幅増資が発表される」
と繰り返し予告していた。
9月下旬には、ファンド側と打ち合わせのため英国に渡航する予定
だったが、証券取引等監視委員会などがパスポートの任意提出を
求めたため、渡航を断念した。
しかし、その後も周囲には、「側近が代理で株の引き受け準備を進める。
心配ない」と説明。10月に入り、この上場企業がN氏の予告通り増資を
発表した。
逮捕前日の11日には、週明け(15日)に上京し、この上場企業社長ら
と会合を持つ予定だと周囲に説明していた。
「ボロ株」と呼ばれる業績不振企業の株に、巨額の第三者割当増資な
どの「材料」がついて仕手株化するケースは、近年さまざまな銘柄で繰
り返されてきた。そのたびにN氏の関与が指摘されてきた。
Nグループの投資家らによれば、こうしたボロ株会社の新株を投資事
業組合や海外ファンドなど実体の見えにくい「ハコ」を使って引き受け、
BO力団などの資金を募って相場を形成するのがN氏の常套(じょうとう)
的な手口だった。
安く仕込んで、売買テクニックを駆使する仕手筋ではなく、詐欺行為を
繰り返す・・・「あいつは仕手筋ではなくただの詐欺師だ。」
「仕手は買い手と売り手に分かれてがっぷり四つでやるものだが、
N氏は一般投資家をあざむく詐欺師だ。」
今ではN氏の名前が出た銘柄で一緒に相場やろうって者は、
もうおらへん
大物仕手筋がそう言っていたそうです・・・
|