FOR CHECKUP REFERRALS

健診で「要精密検査」「要受診」と
言われた方へ

健康診断・学校健診の結果を受け取った方へ

この記事の作成・監修

目加田 篤 医師公益社団法人 日本眼科学会 眼科専門医

最終更新:

健康診断で「要精密検査」「要受診」という結果を見て、不安に思われた方も多いのではないでしょうか。これは「病気が確定した」という意味ではなく、「詳しく調べて確認しましょう」というご案内です。当院では、健診結果に応じた検査を行い、状態を丁寧にご説明いたします。

1. 「要精密検査」「要受診」の意味

健診は、限られた項目でふるい分けを行う検査です。異常の疑いがあれば、たとえ自覚症状がなくても「要精密検査」「要受診」という結果になります。実際に詳しく調べてみると、経過観察で問題ないケースも少なくありません。まずは眼科で、より詳しい検査を受けていただくことが大切です。

放置してしまうと、緑内障や糖尿病網膜症のように自覚症状のないまま進行する病気を見逃す可能性があります。結果票が届いたら、できるだけ早めにご来院ください。

2. 指摘された項目からさがす

  • 学校の視力検査・就学時健診で「要受診」と言われたお子さま近視により眼鏡・コンタクトレンズが必要なケースが多いですが、弱視や斜視など治療が必要な場合もあります。小児眼科・眼鏡検査・コンタクトレンズのページをご覧ください。
  • 眼底検査で異常を指摘された方糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症・網膜循環疾患などが疑われます。糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症・網膜循環疾患のページもあわせてご覧ください。
  • 眼圧が高いと指摘された方緑内障の疑いがあります。緑内障のページをご覧ください。
  • 視力低下を指摘された方白内障などが原因のことがあります。白内障・眼鏡検査のページをご覧ください。

お子さまの場合は、学校から配布された受診票(視力検査の結果票)をご持参のうえ、保護者の方が同伴してご来院ください。

3. ご来院にあたって

  • 持ち物健診結果表を追加でご持参ください。保険証やお薬手帳など基本的な持ち物は、初診の方へ ご持参いただくものをご覧ください。
  • ご予約予約は不要です。診療受付時間内に受付順でご案内しています。
  • 当日の検査受付で健診結果をお見せください。視力・眼圧・眼底など一通りの基本検査を行ったうえで、指摘された項目については特に注意して診察し、今後の方針を検討いたします。

検査の結果によっては、視野検査やOCT(光干渉断層計)など、健診では行わない詳しい検査を追加でご案内する場合があります。検査の目的については、その都度わかりやすくご説明いたします。

医師より

目の病気の多くは、自覚症状がないまま進行します。健診で指摘されたことをきっかけに検査を受けていただくことが、早期発見につながります。ご不安なことがあれば、遠慮なくお尋ねください。

関連ページ

ご留意事項:本ページは一般的な医学情報を掲載したものであり、診断や治療を行うものではありません。健診結果の内容は個人差がありますので、詳しくは診察にてご確認ください。

アクセスとご来院についてのお願い

当院では、初診・再診ともにお電話でのご予約は承っておりません。予約不要で、診療受付時間内にご来院いただいた順にご案内しております。なお、診察の中で医師より精密検査が必要とご案内した患者さまにつきましては、診察終了時に次回検査のご予約をお取りしております。

彦根市を中心に、滋賀県全域(米原市・長浜市・東近江市・犬上郡・愛知郡・日野町・甲賀市・守山市・草津市・大津市など)・京都府京都市・大阪府高槻市・枚方市・愛知県名古屋市方面からもご来院いただいています。