|
![]() | 鳥取城 (久松城) 山城(標高236m) 遺構:石垣、堀、礎石、土塁、城門など 所在地:鳥取県鳥取市東町 1545年、因幡守護、山名誠通が天神山城の出城として久松山に築く。
米子城 (久米城) 平山城 遺構:天守台、本丸、二の丸、石垣 所在地:鳥取県米子市久米町 1588年、吉川広家が富田城から移り築城に着手する。その後、関ヶ原役後の1602年中村一忠が再開し完成させる。
松江城 (千鳥城) 平山城 遺構:天守(重文)、付櫓、石垣、堀、土塁 所在地:島根県松江市殿町 1607年、堀尾吉晴が亀田山の末次古城跡に築城着手、1611年にほぼ完成したとされる。その後、京極氏、松平氏(結城)と替わり明治を迎える。
浜田城 (亀山城) 平山城(海城) 遺構:石垣・曲輪 所在地:島根県浜田市 浜田城は、3代目以降の城主は譜代、親藩が歴任し、長州藩に対する山陰側の押さえの城とされていた。1866年(慶応2年)の第二次長州征伐で長州藩軍に攻められ建物は消失したとされる。
津和野城(三本松城) 山城 標高367m 遺構:石垣・曲輪 所在地:島根県鹿足郡津和野 山上の城跡へはリフトで行ける。山上には立派な石垣しか残っていないが、山上からはSLが走る姿をみることができ、風情はたっぷり楽しめました。 関が原の戦いで西軍に属した吉見氏は毛利氏と共に萩に移住した。その後1601年から坂崎氏、1617年から亀井氏が11代明治維新まで居城となった。 |