第1章 宗教は何をどのようにあきらかにする学問か ⑴宗教研究の二つの立場 ⑵宗教の主観的研究領域 ⑶宗教の客観的研究領域 ⑷宗教学は宗教を科学的に学ぶ学問領域である。 ⑸宗教学の対象は文化としての宗教である。 第2章 宗教をどのように規定するのか ⑴この章の理解目標 ⑵辞書には宗教についてどのように書かれているか。 ⑶宗教学者はどのように規定しているか。 ⑷人間は宗教においてどのような志向性を持っているか ⑸本書で扱う「宗教」の範囲を規定する。 第3章 世界で行われている宗教を分類する ⑴この章の理解目標 付 分類ということ ⑵自然宗教と総唱宗教 ⑶民族宗教と世界宗教 ⑷神をたてる宗教と神をたてない宗教 ⑸つながり型、救い型、悟り型