マンション管理士(マン管)に独学で合格するためのテキスト、問題集などの参考書を徹底的に比較してご紹介します!

独学で資格取得【番外編】 - 目指せ!マンション管理士 -
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マンション管理士(マン管)のテキスト・問題集
マンション管理士の独学におすすめのテキスト、問題集(過去問)等【人気テキスト徹底比較!】

更新日:2021年6月12日

マンション管理士のテキスト9冊の写真

 マンション管理士の試験対策を『独学』で進めようとしたときに一番悩むのが、テキスト、問題集などの参考書とその使用方法だと思います。

 私は、通信講座によりマンション管理士試験に合格しましたが、これまで独学で宅建士や管理業務主任者試験に合格してきましたので、その経験をもとに、各社から出版されているマンション管理士のテキストを実際に購入し、読み比べてみましたので、徹底的に比較しながらマンション管理士のおすすめテキストをご紹介していきたいと思います。

 また、テキストのほかにも、問題集(過去問)や法令集、そして、テキストや問題集等のおすすめの使用方法などについても、ここでご紹介したいと思います。

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
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マンション管理士の独学におすすめのテキスト

 マンション管理士試験のテキストとしては、TAC出版の「らくらくわかる!マンション管理士 速習テキスト」をおすすめしたいと思います。私自身、通信講座を選択しなかったとしたら、このテキストを選択していたと思います。

おすすめテキストNo.1
らくらくわかる!マンション管理士 速習テキスト(TAC)

 この「らくらくわかる!マンション管理士 速習テキスト」は、同じくTACが出版している管理業務主任者のテキスト「管理業務主任者 基本テキスト」とは違って、「ですます調」の講義形式となっているため、非常に読みやすくなっています。

 また、2色刷り(赤系)図表等も豊富に活用されているうえに、要所要所で「Point整理」として、重要事項を表形式でまとめてくれています。

 マンション管理士試験は、暗記が中心の学習となりますので、この「Point整理」はとても役に立つと思います。

 さらに、囲み記事で、理解のヒントプラスアルファの知識などがメリハリをつけて記載されていますので、飽きることなくスムーズに読み進めていけると思います。

 ほかにも、この速習テキストの特長としては、各章ごとに一問一答式の確認問題が掲載され、理解度をチェックしながら学習を進めることができることや、本文の各項目ごとに過去の出題年度が明記されていること、欄外余白には用語解説やちょっとした注意点が記載されていることなど、マンション管理士試験用のテキストとして、非常に完成度の高いテキストになっていると思います。

 私としては、この「らくらくわかる!マンション管理士 速習テキスト」が、おすすめナンバーワンのテキストです!

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マン管テキスト らくらくわかる! マンション管理士 速習テキスト(2021年度)新刊!

著者: 平柳 将人
出版社: TAC出版
発売日: 2021/2/19
ページ数: 741ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
3,080円

(おすすめ入門テキスト)
みんなが欲しかった!マンション管理士・管理業務主任者 合格へのはじめの一歩(TAC)

 TACの「らくらくわかる!マンション管理士 速習テキスト」は、非常に優れており、講義形式の読みやすい文章で、わかりやすい解説となっているため、宅建士等の学習経験のない方も、ある程度はカバーできるテキストになっていると思います。

 ただし、速習テキストを読んで、ちょっと難しいな、、と感じた場合は、先に「みんなが欲しかった!マンション管理士・管理業務主任者 合格へのはじめの一歩(TAC)」を読んた方がいいかもしれません。

 この「はじめの一歩」は、まったくの初心者向けに、やさしく丁寧に、噛み砕いた言葉で解説されていますので、非常にわかりやすい入門書になっています。

 これを読んでおけば、試験範囲の基礎知識をおおまかに理解することができますので、「速習テキスト」にもスムーズに入っていくことができると思います。

 ちなみに、この手のシリーズで入門書として出版されているものは、基本テキストから単に基本事項を抜粋してきただけのようなものも存在していますが、この「はじめの一歩」に関しては、きっちりと入門書として、わかりやすく平易な言葉で書き下ろされたものになっていますので、ご安心ください。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マンション管理士入門テキスト みんなが欲しかった! マンション管理士・管理業務主任者 合格へのはじめの一歩(2021年度)新刊!

著者: TACマンション管理士・管理業務主任者講座
出版社: TAC出版
発売日: 2020/12/26
ページ数: 276ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
1,980円

(おすすめ要点整理テキスト)
マンション管理士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート(TAC)

 次に、私の管理業務主任者試験の対策においても大活躍した、TACの「出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート」のシリーズを、マンション管理士試験でも是非おすすめしたいと思います!

 そもそも、私自身、通信講座(「通勤講座(現 スタディング)」)でマンション管理士試験の対策をしましたが、実は、この「マンション管理士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート」も使用したのです。

 それは、「建築・設備・維持保全」、「建築関連法規」の分野のところの復習時間が確保できそうになかったため、ざっくりとまとめてくれている要点整理本で、短期間で仕上げてしまう必要があったからです。

 これは、最重要論点を50項目に分け、1週間でマスターできるように整理された「まとめ本」です。印刷は2色刷りで見やすく、図表が豊富に使用されており、また、1項目が1見開き(2ページ)で完結しており、抜群に使いやすいものとなっていますので、是非おすすめします!

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マン管テキスト マンション管理士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート(2020年度)

著者: TACマンション管理士講座
出版社: TAC出版
発売日: 2020/7/31
サイズ: 25.7 x 18.2 x 2 cm
ページ数: 101ページ

価格:
1,540円(送料無料)
※2021年度版の予約販売開始(7/27発売予定)

独学の学習が不安な方は、「マンション管理士のおすすめ通信講座【人気6社比較ランキング!】」のページをご参照ください。

おすすめテキストNo.2
マンション管理士 管理業務主任者 Wマスターテキスト(早稲田経営出版)

 マンション管理士のテキストとしては、上記のTACの速習テキスト以外は全て管理業務主任者とのW受験用のテキストしか出版されていないと思いますので、ここから先は、W受験用のテキストのご紹介になります。

 W受験を考えている方には便利ですが、マンション管理士だけを目指す受験生にとっては無駄が生じる可能性がありますのでご注意ください。

 管理業務主任者とマンション管理士の両試験をカバーするテキストとしては、TAC、LEC、早稲田経営出版(Wセミナー(TAC))の3社のテキストが中心となります。

 当ページでは、以前まで(2019年版まで)はTACとLECの2社しかご紹介してこなかったのですが、今回、早稲田経営出版の存在に気づき、ここでご紹介することにしました。

 TACとLECのW受験用のテキストは、いずれも、とにかく詳しいテキストで、詳し過ぎるというのが難点でした。なぜ、マンション管理士用のテキストや管理業務主任者用のテキストと同レベルにまで凝縮することができないのか、と疑問を感じていました。

 ところが、この早稲田経営出版のテキストは、しっかりと凝縮されたテキストになっているのです。

 ということで、W受験用のテキストとしては、この「マンション管理士 管理業務主任者 Wマスターテキスト」を一番におススメしたいと思います。

 このテキストは、「ですます調」の講義形式ですので、読みやすくなっています。印刷は、赤(紫)系の2色刷りです。

 そして、ひとつひとつの項目がとてもコンパクトに区切られており、端的に解説が記されているのが特徴的ですね。

 その他、節ごとに一問一答の確認問題も掲載されているほか、欄外余白には、過去の出題年度や、関連知識なども適宜、掲載されています。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マンション管理士テキスト マンション管理士 管理業務主任者 Wマスターテキスト(2021年度)新刊!

著者: マン管・管業試験研究会
出版社: 早稲田経営出版
発売日: 2021/2/24
ページ数: 648ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
3,300円

おすすめテキストNo.3
マンション管理士・管理業務主任者 総合テキスト(TAC)

 次も、マンション管理士と管理業務主任者のW受験を考えている方を対象にしたテキストになります。

 このテキストは、おすすめNo.1でご紹介している「マンション管理士速習テキスト」とは違い、「である調」で教科書的な記述になっています。印刷は赤系の2色刷りです。

 3冊に分けて出版されているということもあり、全体的に余裕を持ったレイアウトになっているように感じます。

 それと、それぞれの解説が、かなり詳しく書かれていますね。このテキストと比べると、上記の速習テキストが、いかにコンパクトに、かつ、必要な知識が盛り込まれているのか、ということがよくわかります。

 そして、「先生からのコメント」や「ケーススタディ」などの囲み記事を要所要所で使うことで、メリハリの利いた記述となっています。

 また、各項目の重要ポイントが「整理」という欄にまとめられていますので、暗記事項としてしっかりと認識できる点など、速習テキストと同様に良いテキストだと感じますね。

 このため、W受験を考える場合のテキストとしては、次にご紹介するLECのテキストと比べた場合は、TACのテキストの方がおススメです。

 ただし、TACもLECも、分量が多すぎるのが難点ですね、、、いくらW受験だからと言っても、それぞれを単独で受験する以上の解説が必要になるわけはありませんので。。(ですので、早稲田経営出版のWマスターテキストがおススメです。)

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マン管テキスト マンション管理士・管理業務主任者 総合テキスト (上) 民法/区分所有法等(2021年度)新刊!

著者: TACマンション管理士・管理業務主任者講座
出版社: TAC出版
発売日: 2021/2/11
ページ数: 315ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
1,980円
マン管テキスト マンション管理士・管理業務主任者 総合テキスト (中) 規約/契約書/会計等(2021年度)新刊!

著者: TACマンション管理士・管理業務主任者講座
出版社: TAC出版
発売日: 2021/3/20
ページ数: 328ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
1,980円
マン管テキスト マンション管理士・管理業務主任者 総合テキスト (下) 維持・保全等/マンション管理適正化法等(2021年度)新刊!

著者: TACマンション管理士・管理業務主任者講座
出版社: TAC出版
発売日: 2021/4/16
ページ数: 372ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
1,980円

おすすめテキストNo.4
出る順 管理業務主任者・マンション管理士 合格テキスト(LEC)

 次は、LECの「出る順 管理業務主任者・マンション管理士 合格テキスト」です。

 このテキストも、マンション管理士と管理業務主任者の両試験をカバーするテキストになります。印刷は、赤系の2色刷りです。

 このテキストは、TACの総合テキストのように3冊を別売りにするのではなく、1冊で販売し、3分冊にセパレートできるようになっています。1巻は「法令編(上) 民法他・区分所有法等」、2巻は「法令編(下) 標準管理規約・適正化法」、3巻は「管理実務・会計・設備系編」となっています。

 このLECのテキストは、TACの総合テキストと似た雰囲気を持っており、文章が「である調」で教科書的で堅い印象という点では同じです。

 しかし、TACの総合テキストに比べると、メリハリに欠けていて、ダラダラとした記述になっていると感じます。

 このため、LECのテキストは、TACの総合テキストと似た雰囲気ではありますが、私としては、TACをおすすめします。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マンション管理士テキスト 出る順管理業務主任者・マンション管理士 合格テキスト(2021年版)新刊!

著者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所 マンション管理士・管理業務主任者試験部
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2021/2/25
ページ数: 1145ページ
サイズ: 14.9 x 4.5 x 21 cm

価格:
4,180円

【2018年版が最後】
楽学 マンション管理士・管理業務主任者 基本書(住宅新報社)

このテキストは、2018年版を最後に絶版となったようです。住宅新報社の出版でした。

 住宅新報社の「楽学 マンション管理士・管理業務主任者 基本書」です。

 このテキストは、2017年版までは、マンション管理士試験用と管理業務主任者試験用と別々のテキストとして出版されていましたが、2018年版から、マンション管理士と管理業務主任者の両試験をカバーするテキストに統合されました。

 このテキストは、2分冊となっており、上巻は、民法、区分所有法といった法令関係が収録されており、下巻は、実務、建築、会計分野が収録されています。

 印刷は白黒です。

 この「楽学 マンション管理士・管理業務主任者 基本書」は、完全な法律の初学者をターゲットにしており、管理業務主任者の試験対策で初めて法律に触れる人でも十分に理解できるよう、事例をもとに、噛み砕いてわかりやすく解説してくれています。

 文章も、「ですます調」の講義形式となっており、読みやすいと思います。

 ただし、残念なのが、「TAC」や、次に紹介する「LEC」のテキストのような、「表による整理」がないところです。

 この「楽学」のテキストは、イラストや図解も豊富に入っており、非常にわかりやすいテキストであることに間違いありません。

 しかし、複雑な制度や類似する制度があるような場合に、「TAC」や「LEC」では、それらを表にまとめて、違いを整理したうえで記憶できるように配慮されているのですが、「楽学」のテキストにはそれがないため、確かに理解はできたとしても、それらを区別したり、整理したりするという面では、劣っていると感じます。

 「楽学」のテキストに、表による整理も入っていれば、完璧なのですが。。。

 しかし、法律の初学者にとっては、まずは理解できなければ始まりませんので、これまでに宅建士等の学習経験のない方は、噛み砕いて解説してくれている「楽学」のテキストを使用した方が良いかもしれません。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マン管テキスト 楽学マンション管理士・管理業務主任者 基本書 上(2018年版) ※2019年、2020年版の販売はありませんでした。

著者: 住宅新報社
出版社: 住宅新報社
発売日: 2018/1/16
サイズ: 20.6 x 15.2 x 2.6 cm
ページ数: 509ページ

価格:
3,025円 (送料無料)
マン管テキスト 楽学マンション管理士・管理業務主任者 基本書 下(2018年版) ※2019年、2020年版の販売はありませんでした。

著者: 住宅新報社
出版社: 住宅新報社
発売日: 2018/1/16
サイズ: 20.6 x 15.2 x 3.4 cm
ページ数: 546ページ

価格:
3,025円 (送料無料)

マンション管理士のおすすめ入門テキスト(入門書)

 マンション管理士試験の本格的な学習に入る前の入門テキスト(入門書)については、上記でご紹介したとおり、TACの「みんなが欲しかった!マンション管理士・管理業務主任者 合格へのはじめの一歩」が、一番のおすすめです。

 ですが、入門テキストとしては、その他にも何冊か出版されているものがありますので、それらについても、ここで簡単にご紹介しておきたいと思います。

おすすめ入門テキストNo.1
みんなが欲しかった!マンション管理士・管理業務主任者 合格へのはじめの一歩(TAC)

 まずは、冒頭でもご紹介した「みんなが欲しかった!」から、おさらいしておきます。

 この入門テキストは、黒と赤系の2色刷りで、基本事項のみを、シンプルにわかりやすく、やさしい言葉で解説してくれる入門書です。(2019年に創刊)

 イラストや図表が豊富で、「みんなが欲しかった!」の特徴でもある「板書」でシンプルに、深入りせずに要点を確実に解説してくれます。

 TACには、本格的な学習用の「基本テキスト」がありますので、そのテキストに橋渡しをするという明確な役割を持った、まさに入門書と言えますね。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マンション管理士入門テキスト みんなが欲しかった! マンション管理士・管理業務主任者 合格へのはじめの一歩(2021年度)新刊!

著者: TACマンション管理士・管理業務主任者講座
出版社: TAC出版
発売日: 2020/12/26
ページ数: 276ページ
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm

価格:
1,980円

おすすめ入門テキストNo.2
ユーキャンのマンション管理士・管理業務主任者 はじめてレッスン(U-CAN)

 次にご紹介するのは、「ユーキャンのマンション管理士・管理業務主任 はじめてレッスン」です。

 こちらも、本格的な学習に入る前の入門書としての位置づけになります。印刷は、黒と赤系の2色刷りになっています。

 イラストが多く入っており、図表も豊富に使われていますが、TACの「はじめの一歩」に比べると、文章による解説が多いです。

 それと、解説内容に関しては、「はじめの一歩」に比べると、割と踏み込んだ細かいところまで解説があります。

 「はじめの一歩」がなければ、入門書としては良いテキストだと思いますが、はじめの一歩が出版された今となっては、敢えて選択する理由はなくなってしまったのではないかと思いますね。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マン管入門テキスト ユーキャンのマンション管理士・管理業務主任者 はじめてレッスン(2021年版)新刊!

著者: ユーキャンマンション管理士・管理業務主任者試験研究会
出版社: U-CAN
発売日: 2021/1/15
ページ数: 268ページ

価格:
2,200円

おすすめ入門テキストNo.3
マンガはじめてマンション管理士・管理業務主任者(住宅新報出版)

 次にご紹介するのは、住宅新報出版の「マンガはじめてマンション管理士・管理業務主任者」です。

 こちらも、本格的な学習に入る前の入門書としての位置づけです。印刷は黒と赤系の2色刷りになっています。

 「マンガ」となっていますが、全てがマンガになっているわけではなく、各項目ごとに、マンガで大雑把に解説をしたあとに、文章のみで解説し直すという構成になっています。

 これは、マンガで細かいところまで書いてしまうと冗長になってしまうから、という配慮で、このような形式にしてあるそうです。

 結局、文章のみの解説部分は、本当に文章のみの解説になっていて、わかりやすく解説しようという工夫は感じられませんね。。

 どうしてもマンガ形式で読みたいのであれば読んでもいいかと思いますが。。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マンガはじめてマンション管理士・管理業務主任者(2021年版)新刊!

著者: 河野 やし(画), 植杉 伸介 (著), 氷見 敏明 (著)
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2020/12/2
ページ数: 509ページ

価格:
2,970円

マンション管理士のおすすめテキスト・参考書まとめ

 ということで、マンション管理士のおすすめテキスト(参考書)について、最後に整理しておきたいと思います。

宅建などの学習経験がない場合の入門テキスト

  • みんなが欲しかった!マンション管理士・管理業務主任者 合格へのはじめの一歩(TAC)

マンション管理士試験用の基本テキスト

  • マンション管理士 速習テキスト(TAC)

W受験用(マンション管理士・管理業務主任者)の基本テキスト

  • マンション管理士 管理業務主任者 Wマスターテキスト(早稲田経営出版)

勉強時間が足りない場合の最後の追い込み用の参考書

  • マンション管理士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート(TAC)

独学の学習が不安な方は、「マンション管理士のおすすめ通信講座【人気6社比較ランキング!】」のページをご参照ください。

マンション管理士の独学におすすめの問題集(過去問)

 独学でマンション管理士試験の勉強をする場合は、テキストを使って知識をインプットした後、問題集を使ってアウトプットを行うことで、知識を定着させていきます。

 問題集については、テキストのシリーズと揃えた問題集を購入すれば、基本的には問題ないかと思います。

 ですので、基本的にはテキストのおススメ順位と揃えた順位で、おすすめ問題集をご紹介していきたいと思います。

おすすめ問題集No.1
マンション管理士 一問一答セレクト1000(TAC)

 マンション管理士試験の問題集は、上記のおすすめテキストと同じくTAC出版の問題集マンション管理士 一問一答セレクト1000」をおすすめしたいと思います。

 この問題集は、過去20年分(試験制度開始以降の全過去問)を分析し、頻出かつ重要な知識を習得するための1000肢をセレクトし、分野別・テーマ別に収録された一問一答式の問題集になっています。

 一般的には、問題集としては分野別過去問題集を選択すべきところですが、4肢択一式では、ひとつの問題を解くために、ああでもないこうでもないと余計な時間がかかってしまうため、時間にロスが出ます。

 一方、一問一答形式の場合は、即座に答えを出し、即座に回答を確認し、次々とサクサク学習を進めていくことができるため、時間にロスがありません

 また、4肢択一式では、学習不要な肢や、重要でない肢も数多く含まれていますので、学習するうえで無駄が多く発生してしまいます。一方、一問一答式は、論点が重要論点のみに絞られていますので、とても効率的です。

 このような理由から、私は個人的には一問一答形式の問題集が好きです。

 この問題集は、ページ構成は、ページ見開きの左側に問題、右側に解説となっており、右側の解答(○×)や重要字句を隠すための、赤い目隠しシートが付属しています。

 また、問題ごとに、重要度がS・A・B・Cの4段階にランク分けされています。

 しかも、B6版でコンパクトです。以下でご紹介する分野別過去問を使うよりも、効率的に、合格に必要な知識を身につけることができると思います。

 なお、1点、残念なところとしては、テキストの参照ページが明記されていないという点です。できれば参照ページがある方が便利なのですが、そこはもう、目をつむるしかないですね。。セレクトされた重要な過去問がテーマ別に収録されているわけですから、基本的には、テキストに順番に出てきますので、それほど不便は感じないと思います。

 ちなみに、下記でご紹介しますが、過去8年分の過去問題集というのは、1年分が4肢択一で50問で、これが8年分ですから400問です。これを肢別にすると1600肢ということになります。

 実際の過去問というのは、捨て問などの学習不要な選択肢が数多く含まれていますので、セレクトされた1000肢というのは、かなりの範囲をカバーできているということが想像できるかと思います。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
マン管 問題集 マンション管理士 一問一答セレクト1000(2021年度)新刊!
著者・編集

TACマンション管理士講座
出版社

TAC出版
収録内容

1000肢
(全過去問からセレクトした重要な肢)
出題形式

一問一答式
掲載順

分野別・テーマ別
ページ構成

左ページに問題、右ページに解答・解説
刷色

2色刷(赤系)
ランク分け

重要度(4段階)
テキストとの関連付け

---
目隠しシート対応

付属の赤シートで解答や重要ポイントを隠せる
ページ数

451ページ
価格

1,980円

おすすめ問題集No.2
マンション管理士 項目別過去8年問題集(TAC)

 次にご紹介するのは、TACの「マンション管理士 項目別過去8年問題集」です。

 この問題集は、過去8年分の過去問を、分野別・テーマ別に収録した問題集になっています。収録問題数は4肢択一で400問です。

 分厚さはLECよりも若干薄めで、2冊に分冊できるようになっていますので、持ち運びに配慮されていますね。

 ページレイアウトは、左ページに問題、右ページに解答解説という構成です。

 印刷は赤系の2色刷りで、重要なポイントは赤字で記載されています。

 各問題は、重要度に応じて特A〜Cの4段階にランク分けされているほか、「頻出」、「ひっかけ」、「ハイレベル」といったアイコンで、1肢ごとに肢の特性も表示されています。

 ただし、とても残念な点がひとつ、テキストの参照ページが明記されていないということです。確かに、分野別の収録ですので、テキストのどこに書いてあるかというのは大体わかりますが、、ただし、テキストに載っていない場合もありますので、載っているか載っていないかの判断をするためにも、テキストとのリンクは明記しておいてほしかったと思います。

マン管問題集 マンション管理士 項目別過去8年問題集(2021年度)新刊!
著者・編集

TACマンション管理士講座
出版社

TAC出版
収録内容

400問
(過去8年分の過去問)
出題形式

4肢択一式
掲載順

分野別・テーマ別
ページ構成

左ページに問題、右ページに解答・解説
刷色

2色刷(赤系)
ランク分け

重要度(4段階)
テキストとの関連付け

--
目隠しシート対応

--
ページ数

815ページ
価格

2,640円

おすすめ問題集No.3
出る順マンション管理士 分野別過去問題集(LEC)

 次にご紹介するのは、LECのW受験用テキスト「出る順 管理業務主任者・マンション管理士 合格テキスト」に対応した問題集「出る順マンション管理士 分野別過去問題集」です。

 この問題集は、過去8年分の過去問を、分野別・テーマ別に収録した過去問題集になっています。これに加えて、巻末ハガキで応募すると、プラス2年分がプレゼントされるという仕組みです。なぜでしょうかね、、分厚くなりすぎるからでしょうか。収録問題数は4肢択一で400問100問ということになります。

 この8年分だけでもかなりの厚みがありますが、3冊に分冊できるようになっていますので、持ち運びに配慮されていますね。

 ページの構成は、左ページに問題、右ページに解答解説というレイアウトです。

 印刷は、緑系の2色刷りになっており、ちょっと見にくいというか、違和感がありますね。。重要なポイントは緑字で記載されています。

 問題ごとに重要度がA〜Cまでランク分けされ、難易度についても、難・普・易の3段階で表示されています。さらに、問題ごとに、受験生の肢別解答率まで掲載されています。が、こんな情報まで必要かは不明です。。

 そして、TACの問題集とは違って、テキストの参照ページが明記されていますので、過去問を解きながら、素早くテキストに戻って確認することができますね。

 しかも、参照ページは、問題全体ではなく、1肢ごとに明記されていますので、とても親切な作りになっていると思います。

マン管問題集 出る順マンション管理士 分野別過去問題集(2021年版)新刊!
著者・編集

東京リーガルマインド LEC総合研究所 マンション管理士・管理業務主任者試験部
出版社

東京リーガルマインド
収録内容

400問
(過去8年分の過去問)
+100問
(巻末ハガキで応募すれば+過去2年分)
出題形式

4肢択一式
掲載順

分野別・テーマ別
ページ構成

左ページに問題、右ページに解答・解説
刷色

2色刷(緑系)
ランク分け

重要度(3段階)
難易度(3段階)
テキストとの関連付け

『出る順 管業・マン管合格テキスト』にリンク(1肢ごとに該当ページを明記)
目隠しシート対応

--
ページ数

868ページ
価格

2,530円

おすすめ問題集No.4
マンション管理士 管理業務主任者 Wマスター過去問集(早稲田経営出版)

 次にご紹介するのは、マンション管理士と管理業務主任者のW受験用の問題集として出版されている、早稲田経営出版の「マンション管理士 管理業務主任者 Wマスター過去問集」です。

 W受験用の過去問題集が1冊で出版されているというのは、なかなか珍しいですね。

 過去5年分のマンション管理士と管理業務主任者の両試験の過去問を集約し、分野別・テーマ別に整理して収録した過去問題集になっています。収録問題数は4肢択一で500問です。

 両試験の過去問を1冊に集約した代わりに、過去5年分に絞られています。これが良いのか悪いのか、、、ちょっと不安に感じますね。

 ページの構成は、右ページに問題、その裏面(左ページ)に解答解説というレイアウトです。

 印刷は、赤(紫)系の2色刷りになっており、解説の重要なポイントに着色されています。

 問題ごとに重要度が★の数で3段階にランク分けされています。

 また、問題ごとに、テキストの参照ページが明記されていますので、過去問を解きながら、素早くテキストに戻って確認することができます。

 この問題集は、過去5年分という点が、どうしても引っ掛かりますが、W受験を乗り切るには、このような効率的な問題集を使っていかないと、なかなか大変だと思いますので、この問題集に賭けてみてもいいかもしれませんね。

 ちなみに、問題量としては、TACのマンション管理士と管理業務主任者のそれぞれの「一問一答セレクト1000」を解くのと同じ分量になります。論点のカバー率はセレクト1000の方が高いと思いますので、そちらを選択してもいいかもしれませんね。

マンション管理士・管理業務主任者 Wマスター過去問集(2021年度)新刊!
著者・編集

マン管・管業試験研究会
出版社

早稲田経営出版
収録内容

500問
(過去5年分のマン管・管業の過去問)
出題形式

4肢択一式
掲載順

分野別・テーマ別
ページ構成

右ページに問題、その裏面(左ページ)に解答・解説
刷色

2色刷(赤系)
ランク分け

重要度(3段階)
テキストとの関連付け

『Wマスターテキスト』にリンク(問題ごとに該当ページを明記)
目隠しシート対応

--
ページ数

1,028ページ
価格

3,960円

マンション管理士の独学におすすめのテキスト、問題集等の使用方法

 ここで、これまでにご紹介してきたおすすめのマンション管理士のテキストや問題集の使用方法について、ご紹介しておきます(私がこれまでに、宅建士や管理業務主任者に独学で合格した際の学習方法をベースにしたものです)。

 まず、テキスト一通り読みます。この際は、とにかくわからないことがあっても気にせずに、ドンドン読み進めることがポイントです。

 細かいところは気にせず、大雑把にイメージを把握するつもりで読み進めるのがいいと思います。細かいところを気にしすぎると前に進めなくなり、挫折してしまうおそれがありますので。。

 このようにして、テキストを一通り読み終わったら、次は問題演習に入るわけですが、ここですぐに問題集をやろうとしても、テキストの最初の方に書いてあったことなどテキストを読み終わった頃にはスッカリ忘れてしまっていると思いますので、すぐに問題集を解いても挫折感を味わうだけになりかねません。

 このため、再度、テキストを章ごとに読み直してから、その項目に対応する問題集(過去問)を解いていく、という方法をおススメします。

 この際、問題集の解説だけではわからない部分については、テキストの該当部分を読み直しながら学習を進めます。

 問題を解くことによって、テキストを読むだけでは理解できなかった部分も理解できるようになってきますし、テキストには問題を解くために直接必要のない記述も含まれていますので、とにかくテキストを読む際は、余計なところで引っ掛からないように注意してください。

 このようにして問題集を一通り解き終わった後は、次は、問題集だけを再度解いていくという流れで進めていけばよいと思います。

 この際は、各問題についているチェック欄を使って、知識があいまいな問題や、間違えた問題などにチェックを入れておき、あとで復習できるようにしておきます。

 問題集については、時間の許す限り、最低3回は解くことをおススメします。

 ただし、このような問題集を解くような時間が十分に確保できない場合には、私の管理業務主任者試験の際のパターンとして、要点整理テキスト「うかるチェックシート」で一気に仕上げてしまうというのも、ひとつの方法かと思います。

私が管理業務主任者試験を受験した際は、最初のテキストの通読に時間をかけ過ぎた関係で、問題集を解く時間を確保することができませんでしたので、テキストを読んだあとは、いきなり、要点整理テキスト「うかるチェックシート」に入り、最後に問題集を解く、という流れになってしまいました。しかも問題集は、全部解き切れませんでした。。

マンション管理士の独学におすすめの法令集

 マンション管理士の法令集として一般に市販されているものとしては、(公財)マンション管理センター発行の「マンション管理基本六法」というものがありますが、値段も高いため(4,290円)、LECがレジュメ販売をしている「マンション管理 主要法令集」の方がよいかと思います(私も、管理業務主任者試験用に購入しました)。

 この法令集は、民法や区分所有法、マンション建替え円滑化法などの各法律をはじめ、マンション標準管理規約やマンション管理適正化指針など、マンション管理士試験に必要となる法律、規約、指針等がすべて収録されています。

 また、横書2段組のレイアウトで、数字も算用数字で表記されるなど工夫がされていますので、使いやすいと思います。

 なお、マンション管理士試験の学習を進めるなかで、法令集を確認する必要があるのは、民法、区分所有法、標準管理規約あたりになるかと思います。その他にも法律等は出てきますが、条文を意識する必要はそれほどないと思います。

マンション管理士法令集 マンション管理 主要法令集(2020年版)【LECオンラインショップ レジュメ販売】

著者: LEC東京リーガルマインド
発売日: 2020年

価格:
1,760円

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