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【2023年】マンション管理士の模試のおすすめは?日程・受講料等を徹底比較!

独学で資格取得 - 目指せ!マンション管理士 -
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マンション管理士のおすすめ模試

更新日:2023年8月1日

マンション管理士のおすすめの模試・答練

 マンション管理士試験が近づいてくると、いよいよ模試シーズンの到来ですね。

 マンション管理士試験を受験予定の皆さんも、模試を受けようかどうしようか、受けるとしたらどこの模試にしようか、、と悩んでいることと思います。

 そこで、このページでは、各社で実施されるマンション管理士の模試について、日程や受験料などを予備校ごとに整理してご紹介していきたいと思いますので、是非参考にしてください!

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。マンション管理士のほか、宅建士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
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このページの目次

模試を受験するメリット・デメリット

 独学でマンション管理士試験を受験する場合でも、模試(模擬試験)は受験しておいた方がよいと言われることがありますが、これはなぜでしょうか。

模試のメリット

 まず、模試を受験することにより、自分の学習の進み具合の確認ができ、自分の苦手分野、弱点を把握することができますし、順位が出ますので自分の実力を知ることができます。

 このように、自分の弱点や実力を把握することで、本試験に向けて集中的に補強していくことができます

 また、受験指導校が過去の出題傾向を分析したうえでの予想問題が出題されるため、その年の本試験に出題される可能性が高い問題を押さえることもできます。

 さらに、模試は本試験と同じ時間・形式で行われるため、解答の時間配分やマークシートの解答形式、本試験での緊張感に慣れることなどの効果も期待できますね。

模試を受験するメリット
  • 自分の苦手分野・弱点を把握することができる
  • 受験生の中での自分の実力を知ることができる
  • 本試験の出題可能性が高い問題を押さえることができる
  • 解答の時間配分マークシートの解答形式本試験での緊張感に慣れることができる

模試を受験するデメリット

 では逆に、模試を受験することにデメリットはあるのでしょうか。

 考えられるデメリットとしては、まず、金銭的な負担ですね。当然、模試を受験するには費用の負担(1回あたり3,000円〜4,000円程度)を伴いますので。ただし、費用対効果を考えると、かなり安価な価格設定になっていると思います。

 次に、時間的なロスというのもありますね。十分な勉強時間がなく、模試を受けられるような知識レベルに仕上がっていないような場合は、特にそう感じますね。

 こういった、金銭的な負担や時間的なロスが気になる場合は、市販の問題集を活用するという方法もあります。3回分の模試(予想問題集)が1,500円〜2,000円程度で販売されていますので、「マンション管理士のおすすめ問題集(予想問題集)」を参考にご覧ください。

 ということで、こういったデメリットもあるものの、模試は、受験するメリットの方が圧倒的に大きいと思いますので、できるだけ受験することをおすすめします!

 それでは、各予備校が実施するマンション管理士の模試について、順にご紹介していきたいと思います。

LECのマンション管理士の模試

 LECでは、マンション管理士の答練・模試として、「チャレンジ答練」、「全国公開模試(第1回)」、「全国公開模試(第2回)」の3ステップをパックにした「マンション管理士 答練・模試パック」が用意されています。

 この答練・模試パックでは、過去に出題された問題を蓄積・整理したデータをもとに、各段階に応じて作成されたオリジナルの問題が出題されます。

 まず、「チャレンジ答練」では、全受験生が正答すべき基本問題を中心に出題されますので、曖昧な知識をしっかり復習することで、基礎を固めることができます。

 次に、「全国公開模試(第1回)」では、各難易度を織り交ぜた問題が出題されます。この模試により明らかになった弱点を集中的に補強し、実力の底上げを図ります。

 そして最後に、「全国公開模試(第2回)」で、本試験出題予想を踏まえた問題が出題されますので、本番シュミレーションと最終チェックで総仕上げを行い、本試験に臨むことができます。

 模試を受けるなら、このLECの「全国公開模擬試験」を受験されることをおすすめします!

模試・答練

 LEC マンション管理士 模試・答練2023年試験向け)

 LECのマンション管理士の答練は、自宅受験(通信)のみの受講となります。

 模試については、全国21会場で開催され、日程は会場により異なりますので、公式サイトでご確認ください。

 また、自宅での受験もできますので、開催会場が近くにない場合は、自宅受験(通信)を選択してください。

 個人成績表・総合成績表は、Webで閲覧できるようになっています。

 なお、解説講義はWeb又はDVDで配信されます。

LECマンション管理士 模試・答練
⇒ LEC 模試・答練 公式サイト
模試・答練の日程

【2023年】

@ マンション管理士 チャレンジ答練
自宅受験
〔問題冊子発送日〕7月27日(木)
〔答案提出期限〕8月18日(金)

A マンション管理士 全国公開模試(第1回)
自宅受験、会場受験選択可
〔会場受験日〕9月30日(土)〜10月8日(日)※会場により異なります。

※ 自宅受験の場合は、9月28日に問題冊子が発送され、10月13日が答案提出期限となります。

B マンション管理士 全国公開模擬試験(第2回)
(全1回) 自宅受験、会場受験選択可
〔会場受験日〕10月14日(土)〜10月29日(日)※会場により異なります。

※ 自宅受験の場合は、10月12日に問題冊子が発送され、10月27日が答案提出期限となります。

受講料

・マンション管理士 答練・模試パック(上記@〜B)
 [答練:自宅、模試:会場] 9,570円
 [答練・模試:自宅] 11,330円

・マンション管理士 全国公開模擬試験(上記AB)
 [会場受験] 5,940円
 [自宅受験] 7,700円

※ 上記料金は、いずれも解説がWebの場合の金額です。解説DVDを希望する場合は、若干高くなります。

全国公開模試の会場

【北海道】札幌本校

【関東】渋谷駅前本校、池袋本校、水道橋本校、横浜本校、千葉本校

【中部】静岡本校、富山本校、名古屋駅前本校

【関西】梅田駅前本校、京都駅前本校、神戸本校

【中国】岡山本校、広島本校、山口本校

【九州】福岡本校

【提携校】佐世保駅前校、新潟校、金沢校、水戸校、長崎駅前校

公式サイト LECマンション管理士の答練・模試公式サイト

TACのマンション管理士の模試

 TACのマンション管理士の模試も、多くの受験生から信頼されている最大級の全国公開模試です。

 マンション管理士試験を知り尽くしたTACの模試は、過去の本試験出題傾向を徹底敵に分析し、本試験に出題される可能性の高い予想問題が出題されます。

 2020年度までは解説講義がありませんでしたが、2021年度からは、解説講義がつくようになりました。

 なお、個人別成績表はWebに掲載され、得点分布表などを閲覧できるようになっていますので、苦手分野を特定し、復習に活用することができます。

模試

 TAC マンション管理士 全国公開模試2023年試験向け)

 TACのマンション管理士の模試は、全国公開模試として1回のみ実施されます。会場は、全国18会場で開催されますので、詳しくは公式サイトでご確認ください。なお、自宅受験もできるようになっています。

TACマンション管理士 模試
TAC 模試 公式サイト
模試の日程

【2023年】

マンション管理士全国公開模試
11月11日(土)

※自宅受験の場合は10月27日に問題冊子が発送され、11月10日が答案提出締切日となっています。

受講料

[会場受験・自宅受験共通]
4,400円(全1回)

全国公開模試の会場 札幌校、仙台校、新宿校、池袋校、渋谷校、八重洲校、立川校、町田校、横浜校、大宮校、津田沼校、名古屋校、京都校、梅田校、なんば校、神戸校、広島校、福岡校
公式サイト TACマンション管理士の模試公式サイト

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