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日本ミツバチ

2群共無事越冬


2006/2/20

外気温が10度に達し、巣箱内が気になりだしました。
A・B巣箱共、越冬箱の前方を取り外し、巣箱を後方に傾け、巣内の巣屑を引き出し掃除をする。巣虫の気配なし。数匹の日本ミツバチが出て来て私に猛アタック(A・B共)これ位元気ならば心配なし。
とりあえず、砂糖水の入った給餌器を入れました。
左の写真は、重箱専用給餌器で0.5リッター入ります。(滑って溺れないよう金網巻き)
2006/3/5

気温も15度になり、巣箱より一斉に飛び出し乱舞する、花粉を運んでくるものもいる。
(下の写真、左はA巣箱、右B巣箱)体が小さいので見にくいですね。
早々と、6ミリの雀蜂防具を付けています。早めに馴れてもらう為です。
2006/4/25
8ちゃんねるによると、南の方から次々と、分蜂の景気の良いニュースが聞かれます。
此方は、桜の花もやっと散り、巣箱の中を見ると王台はおろか、巣の大きさもさほど大きくなっていない状態です。
仕方なく、今日も25型重箱をせっせと作っていました。
昨年は、我が家の日本ミツバチが果樹の花に来てくれないと散々グチをこぼしていましたが、今年は、桃の花に煩いくらい寄っています。
今日も、聞こえてくる。しかし一寸変です、何か60余年前の雰囲気だ。そうだ!B29の襲来と同じ音。遠くのほうから段々近ずいて来る音。
来た! PM1時25分 4/25
東北の空より黒雲のように押し寄せてきた.
我が家の上空にさしかかると 次々と舞い降りて巣箱の中へ入っていく。
さあ撮影だと、押っ取り刀ならぬおっとりカメラと急ぐが、充電したばかりです、コンセントから引き抜き階段を駆け上がる。
それはあたかも、得体の知れない巨大なアメーバが小さい穴に吸い込まれていく様な。後ろで見ていた妻が「凄い」と驚嘆。その時間は5分のドラマでした。
やっと、大半が入った後でしたがパチリ。
今まで見た分蜂では最大級でした