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日本ミツバチadmission

初歩の日本ミツバチ飼育3

前ページ飼育2につずき巣箱について検証したいと思います。

各巣箱の長短所

  重箱式   巣枠式  単箱式
 長所  短所 長所   短所 長所   短所


採蜜がしやすい

群の健勢が良い

人工分蜂がしやすい

制作費がやや安い


内検がしにくい

 
内検が容易


人工分蜂が容易
 
採蜜がしにくい

群の健勢がやや悪い


逃去しやすい


制作費が高い
 
分蜂群が入りやすい


群の健勢が良い


制作費が安い
 
採蜜が非効率(蜂児を犠牲にする)

内検がしにくい

人工分蜂が困難

 竜馬式巣箱
2部までに記述してきましたが、今までは重箱式が最良であると云う事でしたが、8チャンネルの竜馬さんが発表された
継箱式巣箱が出て以来、最良の巣箱はなにかと再検討をせざるを得なくなりました。
以下は竜馬式巣箱の長所です。
 
1 日本ミツバチに給餌をしてはいけないと云う事が常識でしたが、給餌可能。
2 したがって、健勢が早まる。
3 育児圏を刺激しなくて採蜜が出来る。
4 常に良い蜜が採れる。

下の写真集は竜馬式巣箱の内容を編集させて頂き、紹介させて頂きます。
 竜馬流の巣箱は元箱と継箱がセットのスタイルです。  上から見た写真で、上桟305ミリ。
   
下の巣枠と継箱の隙間は5ミリ以下にする。  継箱 巣枠間隔は5ミリで9枚入れます。
   
先ず継箱に巣枠を入れず給餌器を入れます。  出来上がった蜜枠です。 
   


 上は8チャンネル ONO@愛媛さんの説明図です。



 
 以下は私の継箱集です
 第2部に掲載の西洋式継箱です。 AY巣箱の継箱です。 
 
採蜜後の西洋式  AY式の内部 
   
これは、西洋式継箱の巣枠を入れ遅れた現象です。  西洋式継箱の蜜枠です。