項目追加、加筆修正。(2001/03/04)
て
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社名。データイースト株式会社。1976年設立、家庭用ゲーム・業務用ゲームソフト制作の老舗で、「
デコ」の愛称で親しまれた(過去形)。
セガと並んで、良質
バカゲーを出していたことで有名。『探偵神宮寺三郎』(FCほか)シリーズなどの渋いゲームや、『トリオ・THE・パンチ』(1990/04)といった奇怪極まりないゲームまで様々なゲームがあるが、一般受けするゲームが少なかった…。
『マジカルドロップ』(1995/06)はデコらしからぬ大ヒットを記録した当時流行のパズルゲームだった。重度のデコファンは、デコが軟派な方向に傾くのではないかと危惧したが、ブームが去ると会社が傾いた。
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衛星放送、CATVなどの電波を使って、ゲームやデータを送信するシステム。受信には、ケーブルモデムなどの専用の装置を必要とする。
ゲームでの利用では任天堂の
サテラビューなど。
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ジャンルのひとつ。麻雀、将棋、囲碁、パチンコ、トランプ、etc...などテーブル(卓上)でする遊びをゲームにしたもの。
遊ぶためだけではなく、実戦のための練習・研究などのために買う人もいる。
親父ゲーとなる可能性が高い。
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テーブルトークRPG
(てーぶるとーくあーるぴーじー)
[Table-talk Roll Playing Game]
「TRPG」と略す。コンピューターを使用しない、RPGの元祖的存在。テーブルトークRPGはおそらく和製英語。ロールプレイングゲームの名前どおり、「役割(ロール)を演じること(プレイ)を楽しむゲーム」。
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テーブルトークRPG
(てーぶるとーくあーるぴーじー)
[Table-talk Roll Playing Game]
プレイヤーが「戦士」や「盗賊」といった役割(ロール)を演じて楽しむ(プレイ)形態のゲームであるから、ロールプレイングゲームという。日本では「RPG」という単語が、コンピュータゲームから一般に広く認識されたため、RPGと言うと一般的にコンピュータRPGを指す。このためアメリカで生まれた従来のRPGは、日本ではテーブルトークRPGと呼ばれるようになった。
テーブルトークRPGは、ルールの判定やシナリオの進行を進めるゲームマスター(GM)と、数人(通常2〜6)のプレイヤーで遊ぶ。行動の判定にはサイコロを用いることが多く、サイコロはTRPGの象徴的アイテムとなっている。余談であるが、サイコロは一般的な6面体サイコロの他に、10面体サイコロなど様々なサイコロが使用される。
ゲームマスターはシナリオを用意し、プレイヤーキャラクター(PC)以外の登場人物(NPC)やモンスターなどを担当、ルールに従って様々な判定も行う。プレイヤーは主人公となるキャラクターを、ルールにのっとり作成する。性格などの設定もある程度つくりこみ、これらに基づいてプレイヤーは役割を演じていくことになる。ただし、数値などにあらわれない細かい部分はゲームを遊ぶなかで即興的に創られていく。
人間同士のやりとりでゲームは進行していくので、例えばストーリーはゲームマスターが用意したシナリオに沿って進むが、決して一本道ではなく、プレイヤーの行動でまったく違ったものになることもある。それらに臨機応変に対応しつつ、皆が楽しめる物語を創りだしていくことが、ゲームマスターの喜び。自分が考えたキャラクターの役割を演じながら、仲間と協力して物語を創っていくのが、プレイヤーの楽しみ。らしい。
テーブルトークRPGには、様々な種類(=世界)がある。多いのはやはりファンタジー系であるが、サイバーパンクや現代モノ、SFなどがある。さらにその世界を舞台にした小説などが出ているものも多い。
(例)
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)…アメリカ産の元祖TRPG。ファンタジー系。(『ドラゴンランス』という小説シリーズもある。富士見書房。)
『ソードワールドRPG』…日本産のTRPG。ファンタジー系。(富士見書房。角川書店からは『ロードス島戦記』という同じ世界を舞台にした小説が出ている。)
一時期は、専門の雑誌が創刊されるなど、人気が非常に高まった。
TRPGの紹介・リプレイ・小説などを手がける「グループSNE」[
http://www.groupsne.co.jp/]
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データの記録に使用されるメディア(媒体)の一種。フロッピーディスク(Floppy Disc)、
CD(Compact Disc)、
DVD(Digital Versatile Disc)など。
ゲームでも供給メディアとして使用されている。いずれも読み込むための時間が(大なり小なり)必要なことが弱点。
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ディスクシステムで採用されたメディア。磁気記憶媒体で、データの書き込み・書き換えが可能。黄色いカバーのフロッピーディスク(3.5インチ)のような外見。発売当時はカートリッジよりも容量が多かった。
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1986年2月21日に任天堂から発売されたゲーム機。ファミコンに接続して使用する。供給メディアとして、
ディスクカードという磁気記憶媒体を採用している。ファミコン用カートリッジの容量を遥かに上回る大容量2MBのディスクカードが目玉だった。また書き込み可能なのでセーブ用のパスワードなどが不要であることもウリ。読み込み・書き込み時間が非常にかかることが弱点。
ディスクカードは、店などに設置された
ディスクライターという機械で書き換えが可能。書き換え料金は500円で、低価格なこともあってけっこう流行った。
が、カートリッジの容量がディスクカードの容量を上回るようになると、メーカーも対応ソフトを出さなくなり、廃れてしまった。『ゼルダの伝説』『ファミコン探偵団』(任天堂)、『悪魔城ドラキュラ』(コナミ)などが代表作。
なんと現在でも任天堂本社で、書き換えサービスを行っている。
任天堂[
http://www.nintendo.co.jp/n10/fc_disk/index.html]
個人的にディスクシステムの思い出といえば、『悪魔城ドラキュラ』が
増えたことと、たびあるごとに表示された「A メン ニ カエテクダサイ」とかのメッセージ。いまでも読み込むのに時間がかかるゲームを遊んでいると、ふと思い出す。
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ディスクカードに記憶されているゲームソフトを書き換える機械。おもちゃ屋などに設置されていた。大きさは自動販売機よりひとまわり大きい。書き換え料は、1回500円。書き換えをはじめると、画面に正体の知れない人が表示される。突然空気が抜けたかのようにしぼんだその人が、空気入れで空気を入れられて元に戻ると書き換え完了。
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停電
(ていでん)
[The electric current is cut off!! Oh, my god!!!]
落雷その他の原因のために、送電が停止されること。ブレーカーが落ちることでも発生する。家電が使えなくなるため悲劇や喜劇の原因となりやすい。
小動物(こども含む)、親と並んで、ゲームを遊んでいて気をつけなければならないことのひとつ。気をつけていてもどうしようもないところが、また無念さを引き立てる。
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ナムコの人気?RPGシリーズのこと。『
テイルズ・オブ・ファンタジア』(1995/12/15,SFC、1998/12/23,PS)、『
テイルズ・オブ・ディスティニー』(1997/12/23,PS)、『
テイルズ・オブ・エターニア』(2000/11/30,PS)、『
テイルズ・オブ・ファンタジア なりきりダンジョン』(2000/,GB)がある。
第1作目の『テイルズ・オブ・ファンタジア』(1995/12/15,SFC)はキャラクターデザインに人気漫画家・藤島康介を起用、戦闘にアクション性を取り入れ、音声があり、さらにオープニングで歌うなど「スーパーファミコン」とは思えないほどだった。開発は
トライエースで同社が人気メーカーになる出世作にもなった。
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スプライトやポリゴンに貼り付ける、表面の絵・写真・図柄のこと。
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コンピューターグラフィックス(CG)の技術の一つで、物体の表面に絵・写真・図柄を貼り付けること。
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データイーストのゲームのこと。同社のゲームの特徴である「珍妙さ」(
デコ魂とも呼ばれた)がぷんぷんと臭ってくるようなゲーム。
同社のゲームは、無茶な設定、変なキャラクター・アイテムなど、
バカゲーの極みとも言えるゲームのようでいて、ゲーム性が非常にしっかりしていたため、予想以上に遊べるものが多かった。
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社名。
スクウェアの子会社で、コンビニでのゲーム・音楽CDの販売を行っている流通会社。ゲーム(スクウェア)関連書籍の制作・販売やグッズの販売も行っている。1996年から、セブンイレブン・ファミリーマート・サンクス・サークルKなどのコンビニと提携してはじまったゲームの
コンビニ流通の先駆け。スクウェアの子会社であるが、同社の流通の独占を嫌った他社の資本も入っている。
1997年に発売された人気作品『ファイナルファンタジーVII』(スクウェア、PS)の出荷のほとんどが、デジキューブを通じたコンビニ流通で行われたことで軌道に乗った。
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エコールソフトから、
セガサターン用として、1996年8月9日に発売された3Dガンシューティングゲーム。バーチャガン対応。ゲーム史上で類を見ないほどの
クソゲー。あまりの出来の悪さ、セリフ回しのおかしさのため、
バカゲーとしての地位を確固たるものにしてしまって、続編『デスクリムゾン2』(エコールソフト,DC)が発売されたり、アーケード版が出たりした。
主人公のコンバット越前は、医者(元傭兵…)で、流行病の原因を突き止めるためある街に向かい、そこでモンスターたちと死闘を繰り広げることになる。
ゲーム紹介文では批評をしない『
大技林』ですら「敵の動きが粗い、敵の出現や攻撃の瞬間が不明瞭など、肝心な部分の作りこみが粗く、粗雑な印象を受ける」と無茶苦茶な言われよう。ちなみにそのとおりなのだが。
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1987年頃にロシア(当時はソビエト連邦)のアレクセイ・パジトノフが開発した、世界的に流行した
パズルゲーム。画面上方から様々な形をしたブロックが落ちてきて、横一列に並べるように積むとブロックが消える。
類似のゲームが多く開発され、
落ちものパズル、通称
落ちゲーというジャンルにまでなった。
『テトリス』の国内家庭向け販売権を巡って、
ちょっとした事件があり、セガファンはこれを思い出すたびに任天堂に対する怒りを新たにするらしい。
「メガドラ」「テトリス」「任天堂」「ゲームボーイ」と並べて、怒り出したら相手はセガファンだ。
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任天堂が『テトリス』の家庭向け販売権を取得したために、
セガが「メガドライブ」用に開発した『テトリス』が発売できなかった事件。任天堂を嫌うセガファンの怒りの源泉。
任天堂は『テトリス』を「
ゲームボーイ」用ソフトとして発売(1989/06/14)、通信対戦なども盛り込まれた『テトリス』は「
ゲームボーイ」ブームを巻き起こした。
日本での『
テトリス』ブームは、
セガが
アーケードで出したものがきっかけだった。また1987年にセガは16ビット家庭用ゲーム機「メガドライブ」を発売、1990年に携帯ゲーム機「
ゲームギア」を発売しており、超人気ゲームである『テトリス』も「メガドライブ」へ
移植されると思われた。
『テトリス』のゲーム化販売権は、ソ連・エローグ社→英国・ミラー社→米国・
アタリゲームズ社→米国・テンゲン社(アタリゲームズの子会社)→日本・
セガ、BPSという順で許諾されており、簡単に言えば、セガがアーケード向けに制作した『テトリス』の販売権はテンゲン社から得たものだった。
一方で、
NOAと
任天堂は「
ゲームボーイ」版『テトリス』を発売するため、『テトリス』販売権の大元であるソ連・エローグ社から数十億で、
家庭用『テトリス』の版権を取得した。よって家庭用ゲーム機での『テトリス』販売権は任天堂が独占することになった。
セガの悲劇はそれで終わらなかった。セガは家庭向けの販売権も取得していると思っていたので「メガドライブ」版『テトリス』を開発・生産し、すでに出荷直前だったのである。出荷ギリギリになって任天堂が「待った」をかけ、「メガドライブ」版『テトリス』は倉庫で腐ったまま幻のソフトとなった。
「待った」のタイミングがセガにとっては最悪(任天堂にすればベスト)で、対「
ファミコン」への切り札だったのに廃棄処分になってしまった「メガドライブ」版『テトリス』。しかも「
ゲームボーイ」版『テトリス』(1989/06/14)は売れ行き絶好調で「ゲームボーイ」の天下を築き、1990年に発売されるセガの携帯ゲーム機「
ゲームギア」を一気に引き離すことになった。
この「横から『テトリス』販売権をかっさらっていった任天堂」「セガの一発逆転の可能性を潰した任天堂」に対するセガファンの怒りは深いようだ。
ちなみに結局、廃棄処分になってしまった「メガドライブ」版『テトリス』だが、「夢の島で捨てられていた」「台湾・香港で見かけた」「コピーが出回ってる」などの噂がチラホラと聞かれた。
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デバステ
(でばすて)
[debugging station]
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デバッグをするためのソフト。またはデバッグをする人のこと。
大手ソフトハウスではデバッグ専門のチームもある。発売前のゲームが遊べて楽しそうだが、実は単純作業を繰り返す地獄のような作業らしい。
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通常の「
プレイステーション」からCD-ROMチェックなどのプロテクトを外した、開発用「プレイステーション」。本体が青色の「
青ステ」、本体が深緑の「緑ステ」、本体が黒い「
黒ステ」などがある。「
デバステ」と略される。
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プログラムのバグ(ゲームにとって不都合な部分)を発見し、修復する作業。
ゲーム製作では仕上げ的な作業であるが、かなりキツイ作業らしい。プログラムのある部分をデバッグ→そのせいで別の部分でバグ発生→デバッグ→そのせいで…、といった流れになったりするそうだ。場合によっては発売延期につながったりする。
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開発者・社のこと。ゲームソフト製作会社、ソフトハウス、ソフトメーカーなどとも言う。
主に
パブリッシャー(販売者・社)と対比するときに使用する。
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SCEIの家庭用ゲーム機「
プレイステーション」の振動機能付きコントローラ。振動機能と、左右に1つずつ、計2本の
アナログスティック(L3、R3ボタン)が特徴。当然だが、振動機能対応ソフトでないと振動しない。コントローラーの左右の握りの部分におもりが入っており、それが振動する。
電池などの別電力も不要で、振動のこまやかさもニンテンドー64の振動パックより上。ただデュアルショックには、アナログスティックが左右に1本づつあるのだが、これの操作性の悪さはニンテンドー64コントローラーの
3Dスティックに比べれば、月とすっぽんである。
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SCEIの家庭用ゲーム機「プレイステーション2」専用のコントローラ。見た目はまったく
デュアルショックと同じ。真ん中上らへんに「DUAL SHOCK2」と書いてあるぐらい。
ただし、性能はまったく違う。なんと(START、SELECTを除く)全ボタンが256段階のアナログ対応になっている。しかも(デュアルショックに比べると)軽い。デュアルショックとは上位互換。
ただ、このコントローラでそこまでアナログ対応なのは技術の無駄遣いの気がする。そもそもあの小さなボタンの256段階アナログ入力を、押し分けられる人間が存在するとは思えない。アナログスティックの操作性はデュアルショックよりは改善されたが…。
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テレビゲーム
(てれびげーむ)
[television game]
ゲーム参照。
「テレビ」という単語が使われているので、主に家庭用ゲームのことを指すと思われる。「テレビ」というのがディスプレイを指すのなら、ゲーム一般を指すかもしれない。
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TVゲーム専門店協会
(てれびげーむせんもんてんきょうかい)
[Association of Computer Entertainment Software]
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2000年4月18日に設立された業界団体。TVゲームビジネスにおける流通機能の充実と強化を図り、流通の立場と地位の確立を目指す。活動内容としては、ハードメーカー、ソフトメーカーとの話し合いのほか、参加販売店の流通調査やネット流通といった研究活動などを行なう。
テレビゲームを販売するゲームショップや流通会社14社によって成る。14社のうち、アーク、アクト、カルチュア・コンビニエンスクラブ、トップボーイ、明響社、シー・エス流通の6社が世話役会社となり、協議会の代表をつとめる。また、この世話役会社の1社が1年交代で事務局をつとめる。(残り8社は、いまじん、エルアンドピー、ケーアイツー、コングシステムズ、上昇、ボックスグループ、ミライヤ、ランシステム)
設立動機はPlayStation.comでの「プレイステーション2」関連商品の割引きによる、販売店・流通側の不安。
中古ゲームソフト問題については取り扱わない。
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殿堂入り
(でんどういり)
[Induction into the Hall of Fame of a Game]
『
週刊ファミ通』の名物コーナー、「新作ゲームソフト
クロスレビュー」で、4人のレビュアーの合計点数(満点は40点)を、30点以上取得したゲームに与えられる称号(30〜31点は「
シルバーの殿堂」、32〜34点が「
金の殿堂」、35点以上なら「
プラチナの殿堂」)。
殿堂入りすると、1ページ程度の特集が4〜5回ほど記事にされる。ただし、現在は32点以上(「金の殿堂」以上)でないと、殿堂入り特集は組まない。
『ファミコン通信』からずっと32点以上が「殿堂入り」であったが、1998年7月3日発売の通算500号(第13巻 第29号)以降は、30点以上が殿堂入りとなっている。このため、500号以降は殿堂入りが急増することになった。
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