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項目追加。(2001/03/11)


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経験値
(けいけんち)
[experience point]

RPGなどで、どれだけ冒険の経験を積んだかをあらわす数値。exp. やEXPなどと略す場合もある。敵を倒したり、難題を解決することで得られる。ある一定の数値を超えるとレベルアップする。
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携帯ゲーム機
(けいたいげーむき)
[keitai game ki]

持ち運び可能な、屋外・屋内で遊べるゲーム機のこと。ゲーム機本体と映像を映し出すディスプレイが一体になっている。
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携帯ゲーム機
(けいたいげーむき)
[keitai game ki]

古くは「ゲーム&ウォッチ」(任天堂)などがある。

1989年に任天堂が携帯用ファミコンとでも言うべき「ゲームボーイ」を発売、一時は盛り上がるもののその後は沈滞した。しかし、1996年に任天堂の『ポケットモンスター』が大ヒットし、ゲームボーイが再び脚光を浴びると共に、持ち運び可能な携帯ゲーム機の遊び方として、通信によるデータ交換が定着した。

1998年から各社が携帯ゲーム機を相次いで発売。SNKが「ネオジオポケット」、バンダイが「ワンダースワン」、セガが「ビジュアルメモリ」、SCEIは「ポケットステーション」、そして任天堂の「ゲームボーイカラー」。

2000年夏の現在では、携帯ゲーム市場は「ゲームボーイ」のひとりがちである。「ゲームボーイ」の全種累計販売台数は、全世界で1億台を突破している。
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痙攣撃ち
(けいれんうち)
[]

連打テクニックのひとつ。ボタンに指が触れた状態で、手首または腕を振動して(ぷるぷるして・痙攣させて)連打する方法。

慣れないと連打にならず、たんに体を震わせているやばい人になってしまう。意外と筋肉を酷使する。そのため長時間の連打には向いていない。
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ゲーセン
(げーせん)
[game center]

ゲームセンター」の略称。ゲームセンター参照。
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ゲーマー
(げーまー)
[gamer]

ゲームをする人のこと。

場合によっては、特にゲームが巧い人を指す場合もある。さらに時にはゲームの攻略・解説・紹介などを職業にする人(ゲーム雑誌の人など)を指す場合もある。

ゲームを日常的にするマニアな人を「ヘビーユーザー」、あまりゲームをしない人を「ライトユーザー」、滅多にゲームをしない人を「ホワイトユーザー」と言う。
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ゲーム
(げーむ)
[game]

正式に言うなら「コンピューターゲーム」か?コンピューターを活用してゲームを楽しむ娯楽のこと。ゲームセンターなどに置いてある業務用ゲームや、一般家庭で楽しむ家庭用ゲームなどがある。

電子ゲーム、コンピューターゲーム、テレビゲーム、ビデオゲームなどとも言う。

ゲームに詳しくない少し古い人や、一部のゲームショップでは、ファミコンと言う。

英語では、ゲーム全般をvideo game(お手元の英和辞典でお調べください。僕のは、旺文社『NEW SUNRISE』でした。)、家庭用ゲームをconsole gameと言う(らしい)。
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ゲーム
(げーむ)
[game]

ゲーム全般
ゲーム、電子ゲーム、ファミコン

家庭用ゲーム
家庭用ゲーム、コンシューマゲーム、テレビゲーム

業務用ゲーム
アーケードゲーム、業務用ゲーム、アミューズメントマシン、ビデオゲーム(ディスプレイ一体型の筐体のもの)

『CESA白書』などによると、基本的に女性より男性のほうがゲームをしている率は高い。特に10代の男性は90%がゲームで遊んでおり、30代でも50%以上がゲームをプレイしている。女性はおおむね男性の4分の3ほどの遊んでいる率である。
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「ゲーム&ウォッチ」
(げーむうぉっち)
[game & watch]

任天堂の携帯ゲーム機シリーズ。一つの「ゲーム&ウォッチ」で一つのゲームが遊べ、時計機能もついている。1980年ごろに任天堂から発売された。同シリーズの途中で、はじめて十字キーが採用された。(どの「ゲーム&ウォッチ」か忘れたけど…)
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ゲームオーバー
(げーむおーばー)
[game over]

ゲームが終了してしまった状態。多くはゲームの途中で、目的達成できなかった状態である。

コンティニューすることで回避できるゲームもある。
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「ゲームギア」
(げーむぎあ)
[GAME GEAR]

1990年10月6日にセガが発売した携帯ゲーム機。先行した任天堂のゲームボーイに対抗して開発・発売され、カラー画面と別売のチューナーを接続すればテレビも見れるのがウリ。ただしカラー画面などのためか、ゲームボーイに比べると電池の持続時間が短い。

ソフトに恵まれず、セガのゲーム機らしく消えていった。
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「ゲームキューブ」
(げーむきゅーぶ)
[GAME CUBE]

ニンテンドー ゲームキューブ」参照。
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ゲームクリエイター
(げーむくりえいたー)
[game creator]

ゲームの製作者のこと。シナリオライター、グラフィッカー、プログラマー…etc.

小学生から青年まで幅広い層の憧れの職業で、専門学校も多数存在する。
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ゲーム コンストラクション ソフト
(げーむ こんすとらくしょん そふと)
[game construction soft]

コンストラクション ソフト参照
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ゲーム雑誌
(げーむざっし)
[game magazine]

ゲームのことを専門に扱っている雑誌。ゲーム誌とも言う。ゲームの新作情報・紹介・攻略などを中心に扱う。新作ソフトを格付け(点数化)したりもする。本屋さんでは、よくコンピューター専門誌かアニメ雑誌と並んで配置されている。

ゲームの情報はすべてメーカーの検閲をクリアしなければ、雑誌に載らないため、ゲーム雑誌の情報は各誌が似たり寄ったりで、雑誌による変化はあまりない。

発行部数で言えば、『週刊ファミ通』(エンターブレイン、毎週金曜日発売)が最大手。
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ゲームショップ
(げーむしょっぷ)
[game shop]

ゲームを専門に扱う店のこと。ゲーム専門店。基本的に家庭用ゲームソフトなどを取り扱っている店のことを言う。(場合によっては、ボードゲームやテーブルトークRPG、トレーディングカードを専門に扱っている店も指す。)

中古ゲームソフトを扱っている店が多い。

「ファミコンゲーム売ります。買います。」などと看板をしている店も多いが、レトロゲームとしてファミコンを扱っている店なのか、それともこの看板は15年前から同じモノなのか、判断に迷うこともある。
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ゲームセンター
(げーむせんたー)
[game center]

代金を払ってゲームをする施設。「ゲーセン」と略す。最近では「アミューズメント施設」「アミューズメントセンター」「アミューズメントスポット」「アミューズメントパーク」と言う。

昔(1990年代前半ぐらいまで?)は、店内は薄暗く(店内が暗かったのは、照明が反射してゲーム画面が見えなくなったらいけないからだそうだ)、不良の溜まり場であった。

そのイメージの払拭のため、店内を明るくして、プライズマシーンやプリクラを導入、女子高生や大人も遊べる雰囲気を作り出すことに成功した。ただし、地域差はある。

そういやー、小学生の頃に肩の骨にヒビいれられたなぁ、不良の人に。
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ゲームバランス
(げーむばらんす)
[game balance]

ゲームの全体的な難易度などのバランスのこと。

達成感を得るにはある程度の難易度が必要であるが、あまりに難しすぎると達成する前に嫌気が差すし、簡単すぎると達成感は薄い。また達成したときの見返りが難易度と釣り合わなければ、やる気が起きない…。

多くの人が心地よい達成感を得られるのが、「ゲームバランスの良い」ゲームである。
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ゲームブック
(げーむぶっく)
[game book]

話の途中に選択肢・行動判定などがあって、読者(プレイヤー)が主人公の行動を決めることの出来る小説。

ファミコン前後によくあった。家庭用ゲームの流行とともに消えていった。アメリカ産のものが多かった気がする。

ページとは別に番号が振られていて、ページ順ではなくその番号を追って読んでいく。
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52「君の前に東か西への分かれ道がある、やつらに追われているので後戻りは出来ない。東へ行くなら127に、西へ行くなら34にすすめ!」

127「君が通路を進むと、天井から液体が降ってきた。罠だ!!」
「サイコロをふって、君の体力値と合計し、20を下回れば、13へ進め。」
「20以上なら、97に進め!」

13「天井から降ってきた液体は強力な酸だった。かわす事が出来なかった君は無残にも焼け爛れて死んだ。おそらく君の死体は今後訪れる冒険者たちへの警告になるにちがいない。

BAD END
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こんな感じだったと思う。
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「ゲームボーイ」
(げーむぼーい)
[GAMEBOY]

1989年4月21日に任天堂から発売された、携帯ゲーム機。「GB」と表記する。発売当時は定価12800円、1993年06月に9800円、1994年05月には定価8000円。供給メディアはカートリッジ。通信手段として通信用ケーブルを利用する(オプションアクセサリ)。スペックはファミコンと同じ8bitで、画面はモノクロ、ステレオ対応である。

ゲームボーイ以降、姉妹品として、「スーパーゲームボーイ」、「スーパーゲームボーイ2」、「ゲームボーイブロス」、「ゲームボーイポケット」、「ゲームボーイライト」、「ゲームボーイカラー」などが発売された。

テトリス』『スーパーマリオランド』などで人気を獲得し、スクウェアの『聖剣伝説』や『サ・ガ』シリーズなどのヒット作で3〜4年は人気ハードであったが、以降は人気が沈滞。

ところが、1996年に任天堂が発売した『ポケットモンスター』が爆発的ヒット。単一ゲームタイトルとして、歴代最多の販売本数900万本以上を記録したこのソフトの人気のおかげで、ゲームボーイはふたたび人気ハードに返り咲いた。

1998年10月21日にはカラー画面となったゲームボーイカラーを発売。全種を合計した、「ゲームボーイ」の全世界での累計販売台数は1億台以上である。(2000年5月時点)
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「ゲームボーイ アドバンス」
(げーむぼーいあどばんす)
[GAMEBOY Advance]

任天堂から発売予定の「ゲームボーイ」の後継携帯ゲーム機。「GBA」と表記する。2001年3月21日発売予定。(ということは、20001年末ぐらいに発売?)

32ビットCPU(だが、ニンテンドー64ソフト『ヨッシーストーリー』が動いたらしい…)で、縦長の「ゲームボーイ」と違い横長タイプに。専用通信ケーブルで4人同時通信プレイが可能。ゲームボーイ、ゲームボーイカラー対応/専用カートリッジも使用可能。
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「ゲームボーイカラー」
(げーむぼーいからー)
[GAMEBOY collar]

1998年10月21日に任天堂から発売された、携帯ゲーム機。定価8900円。供給メディアはカートリッジで、通信手段は、赤外線通信(データ交換時)と通信ケーブル(対戦時)。ゲームボーイがカラー画面になった…だけではなく、ハードとしてのスペックも(微妙に)あがっている。反射型TFTカラー液晶、32000色中56色表示で表示が可能なうえ、従来のゲームボーイ用ソフトを遊ぶ事もできる。のち、1999年05月14日には定価6800円に。
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ゲーメスト
(げーめすと)
[GAMEST]

雑誌名。愛称はメスト。新声社から発行されていた、隔週発行のアーケードゲーム攻略・情報雑誌。1999年夏、新声社の倒産と同時に廃刊。

後、スタッフの大半がアスキーに移籍し、月刊のアーケードゲーム情報雑誌『アルカディア』(エンターブレイン発行)を創刊した。

アーケードゲームの情報と攻略、そしてハイスコアの集計がウリで、ゲームセンターレベルでしか行われていなかったハイスコア競争を全国単位での競争にまで高めた。流行にあわせて様々なゲーム大会も企画し、誌面企画では読者が選ぶ「ゲーメスト大賞」というアーケードゲームを対象にした賞も主催。アーケードゲーム情報誌として、高い評価と支持を受けていた。

攻略ライターは凄腕のゲーマーが多く、雑誌単位で行われたゲーム大会では優勝しまくっていた。またゲーマー兼元読者あがりのライターが担当する読者コーナーは熱く・深く・濃かった。さらに誤植の致命的なまでの多さ、その面白さもウリ…?だったかもしれない。

アーケードゲームに勢いが無くなり(プライズゲームやプリクラが流行ったが、メストの守備範囲外…)、また、ハイスコアラーたちの独自情報網・ネットなどが普及するにつれ、攻略情報の遅さ・生ぬるさも指摘され、深刻な読者離れが起き始めた。これに対して、ゲーメスト・ムックとして攻略本やファンブックを乱発するが、無意味な分冊や内容の薄さが災いしたか、逆に経営を圧迫する羽目に。
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決算期
(けっさんき)
[statement of accounts]

クソゲーが出やすい時期。

3月または9月に行われる企業の成績発表会。会社は、通常1年を区切りとして、会社の身代調べ(財産状況)と損益の経歴(業績状況)を明らかにし、株の配当や税務申告を行なう。コレを決算と言い、その締め切りを決算期と言う。企業によって異なるが、3月または9月のどちらか。

ゲーム業界では決算期に間にあうように(決算の業績を少しでも良くするために)、この時期のソフトは急ピッチで仕上げられることが多い。2〜3月、8〜9月発売のソフトにクソゲーや作りこみ不足のものが多いのはそのため。
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現行機
(げんこうき)
[existing machine]

現在現役であるゲーム機のこと。「プレイステーション2」「プレイステーション」「ドリームキャスト」「ニンテンドー64」などのこと。人によっては「ファミコン」や「メガドライブ」も現役…。
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